あっちゃんの「ゆるヨンク」 | あっちゃんのぐでたま日記

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最近のブログでは趣味の「バス釣り」や「ミニ四駆」のことなどを書いています。

サブタイトルは

「次世代シャーシへの期待」

VZシャーシ」を速いマシンに…(前編)

 

ミニ四駆にハマって今年は10年目となる

 

やめていった人間が多く、世代が変わってきている印象だが

オイラはまだやっています(#^^#)

 

かけた費用がもったいないということで死ぬまでやっていたいかな

 

最終、走らせる施設がなくなれば「自分で作るしかないか」と思って

います

 

釣り竿作りもそうだった…

それが今も続けている…

 

買いたい釣り具が人気あり過ぎて手に入らないという状況下…

それは空前の「釣りブーム」だった時期…

 

ならば自分で作るしかないということでクラフトの道に入った

 

「そこまでやる人なんだ」と当時のエイト3スタッフに感心された

ことを思い出す…

 

現代もオイラの気性は変わらず、その情熱は「ミニ四駆」へも注ぐ( `―´)

 

個人的な趣味の1丁目1番地である「バス釣り」の座を脅かした

というのもあるね…(#^^#)

 

最近は「超スピードの出せる施設」が減ってきており、両軸マッハ

では速過ぎて入らない

 

「何が何でもフレキマッハ」というのも「ちょっと考える時期」に

きていた

 

かつては色々なシャーシの使い手がいたね

 

その方が面白かったかな…

アツい「ミニ四第三次ブーム」がありました

 

オイラも最近は両軸マシンを封印し、FM-Aを今一度見直したが

コレも速過ぎて、合格印を出した

 

スプリントの逆廻しがオニのように廻る…

仕上がりが良ければマッハをブチ抜く

 

そこで「VSS2・AR、最新のVZ」など

片軸マシンでイマイチ速度を上げられていなかった各車の性能を

底上げしたいという「かねてからの思い」を今一度実践するに至る

 

再びまたコロナ渦だから、のんびりとユルめにコイツらをやって

ます

 

VZの特徴は

VSの後継シャーシとしながら駆動特性はS2と似ているという個人的

所感があります

 

VSのようにロスのない「歯車の嚙み合わせ」でなく、ちょっとゆとり

があるようなね

 

それを踏まえて特徴は以下…

 

全体に肉厚を薄く仕上げられており、シャーシ全体が柔らかい

 

フレキとよく似た制振性を発揮する

 

両軸マッハと競り合えるマシンに仕上げられるならこの方が仕込み

がラクだ( `―´)

 

手間ヒマかけてフレキ加工を施すことを考えたら、VZは何もしなくて

よい

 

前後バンパーレスで「軽さ」も武器になります

 

バンパーなしでの重量はわずか12グラム

 

整備性を考慮してのビス穴拡張等、一部の加工以外は手を加える

箇所がないぐらいだ

(好みで底部分の電池落としを少しやるぐらいか)

 

底をくり抜くと下の写真のように

(ビニールに入れて保管しているためちょっと反射しているが)

 

 

これでも軽量化はマイナス1グラム±に留まる

 

上の写真のように底を切ると、実際電池は0.1ミリだけ下がる

 

単純発想で実車に置き換えると3ミリ弱、重心が下がる格好だけ

ども

 

他の特徴としては

モーターホールド性やAパーツ各種にも少しゆとりがある

 

これより下の写真は「ホンダE」をテスト車とし、旧シャーシ

のような調整を用いてみた

(シャーシは2021JCキットのイエローを流用)

 

 

下の写真(ピンクの矢印)はライナー等の端材を細かく切って

ほんのわずか(0.1ミリ)フロントギアカバーの底辺から

はみ出して接着

 

 

リアモーターの片軸車は「支点」が当然ながらカウンターギアの

位置周辺にくる

 

フロント側が少し暴れやすいために「浮き」を抑えています

 

実はもともとプロペラシャフトの当たる部分にポッチが出ている

んだけどね

それを少し補助しています

 

VZシャーシは全般に肉厚が薄いためにペラシャの軸受全般、

実は少し欠けやすい

 

ペラシャの暴れを少なくして、欠けやすい箇所の弱点をカバー

しています

 

下の写真(矢印部分)は1ミリのブレーキスポンジを電池の

受け部分に貼っている

 

 

シャーシの縦ラインに対して電池がまっすぐに収まるようにそう

しています

進行方向に向かっては右側の電池、アタマのプラス部分が

ペラシャ側に寄りやすい)

(干渉寸前のところで止まっているとは思うが、走行中は判らない

ものである)

 

かといってガチに電池をホールドしすぎるのもよくない

 

底辺が「反ってしまう」可能性あり…( `―´)

(これは他のシャーシにも言える)

 

ほどよく精度を保ちながら、電池はまっすぐホルダーに収まる

といった狙いにて

 

旧シャーシのスーパー2もこのような処置を施すと、わずか

これだけで接点の安定という副産物他、ノイズもなくなる

 

いきなり長い内容になってきました

 

つづきはまた次回に書きたいと思う(#^^#)