前回で最後のつもりだったがオイラは仕事納めに入りました
12月28日「寒波到来」の土曜日…
寒さに怯む思いを振り切るさ…( `―´)ノ
年末だからと特別なことはない…
いつものスケジュール感覚にて現地へ向かった…
今年(夏から数えて)24回目の訪問となる
詰めて向かうことは出来ず、毎週地道に通い込み…その積み重ねで
24回…そう振り返る…
去りゆく2,024の思いに耽っていては来年また年を食う
夏のマインドを引っさげながら「平常心」で向かっている
されど今年もラスト…「ここまできたか…」
実際の心境はというと…
現地に着くまでは「おそるおそる…寒さに打ち勝てるか…」
山へ入ると…
上空では強烈な風が巻いている…音を聞いているだけで寒い
巻いているからか北東から吹き下りてくる
北西風を予想していたため逆目のアゲインストに出足は翻弄される
「どのタイミングで風向きが変わるか…」
水温は7度…めっさ冷たい…(‘_’)
ワカサギの回遊を探すには川鵜の動きを観察し…
予測しておいたバスのポイントと合致した…
降りたのは第3越冬ポジション
過去2~3年、冬の間分析した自分なりの有望ポイントを順番にそう
呼んでいる
バザーはオイラ一人…誰もいない…
「風の音」以外は凛と静まり返っている
少し遠くの対岸にヘラ師ひとり…
水位は貯水率98%(前回までと変わらず)
今から1日…「人と無接点の秘密基地で過ごせる…」
そのために来た
風を避けると防寒着の効果もあって暖かい…
持参タックルは下の写真
いつもの自作ロッド3本体制…
冬は「連敗街道」突き進むつもりだが年内一杯は真剣勝負を…
ライトリグ主体で水深5mを探りました
なかなかアタリがない…
ベイトタックルでは以下のモノを投げました
「散らかしているつもりはなく…」(*’ω’*)
投げたヤツは石の上で乾燥させている…
水はバクテリアが消滅してジンクリアの様子だ…
使用ルアーも帰宅後に洗う必要がないというね…
こんな真冬でダムに降り立って釣りをしているのは自分ぐらいか…
万全のつもりが「何か忘れ物をしているんだ」
コーヒーを沸かして飲みたかったという…せっかくの秘密基地
シングルバーナーを持ってくるべきだった
「準備を急ぎ過ぎたな」と…
上空はあまりの強風で木々がぶつかりあう…
荒いイノシシの鼻息も聞こえた…「近くに居るんだな…」(*’ω’*)
背後に注意しながら動体視力はラインの動きを見ている
しかしなかなか反応がないと他のポイントが気になりますね…
しばらくして対岸へ移動する…
陽が差して防寒着が暑いと思う瞬間が訪れる…
「一瞬の時合」到来かな…
ジグヘッドのミドストでバスが追って来ました…(*’ω’*)
わずか5分のポカポカ陽気…
一度きりだがチャンスありか…まさかのイチゲキ…
「巻く距離が足らない」というのか足元で食い損ねた
サカマタシャッドの5インチ…
どこから追ってきたのかがわからない
よくあるパターンで千載一遇のチャンスは油断したときにくる
釣り損じたショックと「いけるぞ」という期待が五分と五分で交錯する
25cm~30cmぐらいのバスだったと思う
釣り上げれば想定よりもう少し大きいはずだ…
「あの速さで追ってくるんだな…」( `―´)ノ
「そっとついばんだ」というようなセンシティブなものではない
その1匹がヒントになった…
「釣れるならボウズより全然いい」…( `―´)ノ
それを逃し、集中力は俄然上がるけども、殺気はやはりよろしくない
…あとで反省もある…
適当にやっているときに意外とバスがついてくる
そのあと再び追ってくることはなかったというね…
執念で狙っていたと思います…(*’ω’*)
「それでは釣れねえな…」
これで2連敗か…
魚の写真は再び「なし」となってしまいました…(‘_’)
「狙った場所は悪くはなかったか…」
年中通い込んだ過去の観察を活かした…
それでボウズはあきらめもつくか…
来て納得…生涯そのような行動が定着している自分ではある
暮れの市街地…思いのほか渋滞皆無で遅い時間を巻き返した…
その道のりも有意義に思う
やり切ってのボウズだからか悔しさはあまりなかったな~
ご当地新品釣具店で探し物が見つかりました
(下の写真)
1,000円にて(税込)
普段は5,000円ぐらいすると思っていたが大特価にて
寒さを押し切った甲斐があった…
こんなことがオイラの休日…ストレス発散になっています(#^^#)