飯田房太
飯田 房太(いいだ ふさた、1913年(大正2年)2月12日 - 1941年(昭和16年)12月8日)は、日本の海軍軍人。海兵62期。空母「蒼龍」戦闘機搭乗員として真珠湾攻撃に参加。戦死による二階級特進で最終階級は海軍中佐。(wikipediaより)
旅行より帰還して早10日。
無事に不調な音を立てていたチェーン&スプロケの交換も終わり(4万5千円)、天気も雨が降らない程度に良い感じ・・・これは行くしか!ということで、以前安倍元首相が記念慰霊碑に参拝したことでも知られております「飯田房太中佐墓碑」へお参りしてまいりました。
気温も割と肌寒く日差しもありませんので、途中ゆっくり甘味なんぞ取りながら進みます。ホット缶コーヒー撤去するの早すぎるんじゃねNEXCO西日本…
そんな感じで曇天の下をひた走り、山口県周南市にあります「浄真寺」さんへ到着。
裏側の墓地へお邪魔します。
ネットで拝見した写真とは背景がだいぶ違いますが、無事にお参りすることができました。ご焼香をして手を合わせ、慰霊の念を送ります。どうぞ安らかにお眠りください。
そこから更に1時間弱、今度は久しぶりの岩国市へ入ります。
ここまで来れば呉も目と鼻の先なんですけどね…。
細長い参道と荒れた石段を抜けて「椙杜八幡宮」へ到着です。
こう言っちゃアレですが結構荒れ気味。
とりあえず中に入りまして本殿へ参拝します。うぅむ、何というか年代を感じる古さ加減で結構好きっスこの雰囲気。
実はここの末社に招魂社があると聞いていたのですが…
右にある末社はどうも違うっぽい。鳥居のある場所は、鳥居の形を見ると招魂社ぽいのですが本殿は無し…とりあえず両方ともに手を合わせます。
裏側に道があるようなので登ります。
途中朱色のお稲荷様っぽい社がありますが、その前を通り抜けて更に上へ。最上段には謎の柱がありましたがそれ以外は見当たりません。
もう一度本殿内を見直します。
本殿内に置かれたこの社、何も書かれておりませんがこれが先ほどの鳥居の先にあったお社なのかなぁと思い、一応慰霊の念を送らせていただきました。
どうもはっきりしませんでしが、一応麓の末社から全て手を合わせたのでこれでヨシという感じでこの日は帰還しました。もうすぐ梅雨なのに暑くならんですなぁ。