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ラルス・フォークト 名盤 ブラームス ピアノ五重奏曲

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こんにちは、
ともやんです。

2021年8月からヴァイオリン教室に通っています。それまで全く触れたこともなかったのに63歳10ヶ月で60年遅れで始めたって感じです。
もちろんだれでも3歳、4歳から始めるわけではなく、大学生になってから始める人もいますが、60歳を過ぎてから始める方はかなり少数だと思います。

同じレベルの生徒たちが集まると子供たちの中に一人だけおじいちゃんが交じっていると言う感じです。10歳くらいでガシガシ弾いている小学生を見ると凄いなぁと思いますが、彼ら彼女らはもう5,6年はやっているんですね。

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ブラームスのワルツに手こずる

才能教育研究所スズキメソードの教室に通っていて、当然テキストは、創始者の編んだ「鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集」です。

全10巻で、僕は現在第2巻の中間あたりです。
この5月に取り組んだのが、ブラームスのワルツ。
憧れのブラームスの作品に接することはとっても喜びを感じます。
しかし、その反面難しいです。

複雑な曲ではなく、むしろシンプルなのですが、そのシンプルな中にロマンティックな雰囲気を盛り込んだブラームスはさすがです。
そして僕はそのブラームスのワルツに手こずってます。

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ブラームス ピアノ五重奏曲 名盤

弦楽四重奏にピアノを加えたのがピアノ五重奏曲。
慎重かつ自己批判の強かったブラームスは、未発表でしかも破棄してしまった室内楽の作品が相当数あるそうで、それも20曲、30曲とあったようです。

だからピアノ五重奏曲としては、この作品だけです。
しかも完成には相当な日時も要したようです。

おすすめは、昨年9月に51歳で急逝したラルス・フォークトのピアノで、2005年のシュパヌンゲン音楽祭で録音されたブラームスの2つの重要室内楽作品。

クリスティアン・テツラフ、イザベル・ファウストらワールド・クラスの若手ミュージシャンが集って繰り広げた、メロディックで愛らしいブラームスのサウンドが響きます。

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ブラームス ピアノ五重奏曲 名盤

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op. 34
Piano Quintet in F Minor, Op.34

1.(15:22) I. Allegro non troppo
2.(08:38) II. Andante un poco adagio
3.(07:38) III. Scherzo: Allegro
4.(10:55) IV. Finale: Poco sostenuto – Allegro non troppo
total(42:33)

ラルス・フォークト – Lars Vogt (ピアノ)
クリスティアン・テツラフ – Christian Tetzlaff (ヴァイオリン)
ヴェロニカ・エーベルル – Veronica Eberle (ヴァイオリン)
ハンナ・ヴァインマイスター – Hanna Weinmeister (ヴィオラ)
ユリアン・シュテッケル – Julian Steckel (チェロ)
聴衆 – audience
録音: 12 June 2005, Heimbach, Wasserkraftwerk RWE AG, Germany

ブラームス: ピアノ五重奏曲&弦楽六重奏曲第2番 ラルス・フォークト クリスティアン・テツラフ イザベル・ファウスト

ラルス・フォークトのプロフィール

1970年9月8日生まれ、独・デューレン出身のクラシック・ピアニスト/指揮者。90年のリーズ国際コンクールで2位となるも、審査員のサイモン・ラトルが「1位であるべき」と主張して話題に。以来、欧米を中心に、一流指揮者やオーケストラと共演しながら精力的な演奏活動を展開。2003年にベルリン・フィル初のレジデント・ピアニストに、2015年よりロイヤル・ノーザン・シンフォニアの指揮者、2020年よりパリ室内管の音楽監督など要職を務め、時代考証を踏まえた新鮮な解釈と確かな技術で高い評価を得る。98年に初来日、2018年のラ・フォル・ジュルネTOKYOが最後の来日に。2022年9月5日にエアランゲンの自宅で死去。51歳没。



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