クイーンSはウォーターナビレラに騙されましたね。まあ馬名的にはイマイチ切れ味は感じなかったですが、比較的パワー要求条件の馬場で、武力の豊かな武豊と52キロという有利な斤量で行けると思いましたが、やはり女王になるには若すぎたのか、牝馬限定戦では女の世界には若さよりも重要な部分が要求されるようですね。
テルツェットは「三重奏、三重唱(音楽用語)。本馬が母の3番仔より連想」とJRA公式では紹介されていますが、辞書的な意味で「3人組」で解釈しました。ようは女の派閥イメージですね。3人組の力で女王になれるのではと。そう考えるとウォーターナビレラは年季の入った派閥に潰された若い女ですかねえ。
サトノセシルのCecilは女性名ですが、意味的には"blind"で不誠実とか、陰湿とかです。里(=田舎、地元)の邪悪お姉ちゃんイメージですかね。
3着は黒枠の黒バラですかw邪悪っすね
ウォーターナビレラ以外は、感じてた結果通りですけど、レーステーマは間違いなく札幌ススキノのおねーちゃんヒエラルキーですね。
アイビスはまじでなんじゃこりゃって感じですね。
ただ外枠有利なのはわかりきってたことですし、馬名云々以前にもうコース特性なんでしょう。ここまで8枠に来られるとヤマ賭け以外手の施しようがないなあ。
ただ上位に来た馬を冷静に眺めると”短時間”決戦のテーマ性は見えます。
dreamが短時間"短距離”の方が信頼性が高いのは前書きましたが、believeもそれっぽいですね。改めて感じました。
シンシティーは「罪の都市(ラスベガスの俗称)」ですが、これもラスベガスは短期決戦の方が勝てそうです。
ロードベイリーフのベイリーフは月桂樹の葉で勝者のシンボルですし、そこまでおかしくもないですね。
荒れた結果にはなっていますが、枠順や年齢などのバランスの問題でこうなっただけで、そこまでおかしな結果ではないのかなという気がします。
あえて思うのは、直線1000m短距離は本当に微妙なところで結果が大きく変わるのだなと感じましたね。