J2リーグ第17節 ホーム 横浜FC戦
アルビレックス新潟 3-0 横浜FC
前節、久しぶり敗戦を喫した新潟は、ホームに前節久しぶりに勝利した横浜FCを迎えた。
試合が動いたのは開始わずか1分。
今日先発出場した小見洋太が放ったシュートがGKに弾かれると、そのこぼれ球を三戸舜介が押し込み、新潟が早々と先制した。試合が始まったばかりなので、ここでフッと気を抜くと、後、とんでもないことになりかねない。要注意だ。
続く前半6分、今度は三戸からのパスを受けた小見が右足でシュートすると、これが決まって新潟が優位に立った。素晴らしい19歳コンビだ。
ただ、こんなにも早い時間に2-0というのは時として危険だ。
早く次の1点を取らなきゃ。
前半は2点のアドヴァンテージで折り返した。
後半早々の5分、前線で小見が相手からボールを奪いシュート。このボールがゴールマウスに飛び込み、小見はこの日2点目をあげ、新潟が3-0と突き放した。
その後両チームとも攻め込む場面はあったが、得点できず、このまま新潟が完封勝利した。
6ポインターを制した新潟は勝ち点で横浜FCに追い着き、得失点差で上回った。他会場では仙台が、最後追いすがる大宮を振り切って勝利し、しっかりと首位を保った。
これからジワジワと上位と中位以下の差が開いていく。
最低でもこの位置をキープしてほしいものだ
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