なごやんの旅日記(60)東京駅ホームの立ち食い消滅 | (新)なごやん

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 最近、旅というほどの旅はしていないのですが、嘗ての旅を思い出しながらということで。

 

 昨日(9月29日)の朝日新聞(名古屋)夕刊に「うまくて早い 消える元祖」という記事がありました。

 東京駅、東海道新幹線ホームにあった立ち食い店「東京グル麺」が今日で閉店です。

 

 東京駅新幹線の18番19番ホームの北端付近にあり、私も午後一の会議に出る時など、たまに利用しました。

 実は、東京駅近辺で「昼休み時間に」昼食を摂ろううとすると、ここも満席、あそこも満席で、うろうろしているうちにどんどん時間が過ぎていくのです。

 

 そんなある時、この店を知り、利用するようになりました。

 ただ、私の場合、原則として2号車の一番後ろ(1号車に近い席)の自由席に乗っていくので、下車し、ホームを替え、16号車(先頭車)の位置まで移動しなければならず、面倒です。

 

 グル麺ではポイントカード(スタンプカード)を発行していて、1回毎に1つスタンプが押され、10回分集まると麺か丼物1食がサービスされます。

 私も一度押してもらったのですが、1年間に10個集めなければならず、いくらなんでもそれは不可能なので、その1回でやめました。利用は1年にせいぜい2~3回ですから。名古屋駅や新大阪駅のホームで立ち食いすることはないですし。


 

 これで東京駅では在来線も含めホームの立ち食い店は完全消滅です。

 コロナの時代、私は2020年2月16日を最後に東京へ行っていません。そして今後も行く機会がドーンと減るので、もしグル麺が存続していても利用する機会はほぼなかったと思うのですが、ホームから立ち食いの店が消えるのは残念です。

 

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