ホームで零敗 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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.WEリーグ第12節 ホーム 埼玉戦

 

アルビレックス新潟レディース 0-3 ちふれASエルフェン埼玉

 

 今日はDAZNの中継をWEリーグのYouTubeチャンネルで見ることができた。

 中3日の試合で体がキツイのではあろうが、終始エルフェンに支配された試合だった。

 

 埼玉の選手は素人目にも、やろうとしていることがはっきりしていて、着実にこなしていた。対する新潟は選手がバラバラに動いている感じで、危機察知能力に乏しく、その場しのぎの試合運びに見えた。

 

 滝川結女なんて、あれだけよいシュート感覚を持っているのだから、他の選手が直接、間接にもっとサポートする体制を整えないといけないだろう。

 

 今日の試合で目立っていた新潟の選手は上尾野辺めぐみ北川ひかる滝川結女というところだろうか。

 上尾野辺のテクニックは未だ衰えを知らないし、北川の攻撃参加も頼もしい。

 

 がっかりしたのは、監督のハーフタイムコメントだ。

 あれは、ただ、「頑張れ」と言っているだけだ。

 「選手の自主性」というのは、選手全員が監督の意図をしっかり把握し、それを選手間で共有していて初めて成り立つことだ。それがまだできているとは思えない時に「自主性」というのは、指導放棄に近い。

 部下に不祥事がおきると、「自らがしっかり説明責任を果たさないといけない。」と言って上司としての責任を回避する、どこかの国の首相と同じだ。これは「私は無能なので、本人にお任せ。」と言っているに等しい。

 

 エルフェンの田邊監督のコメントは具体的で、選手にとっては、自分の役割をしっかり確認でき、やり易いのではないかと思う。

 さすが、アルビレックス新潟レディースなでしこ1部昇格の立役者だ。(^^)

 

 ところで、今日のライブ中継のアナウンサーはひどかった。

 選手の名前は間違うし、所属チームがゴチャゴチャになってしまうし・・・

 それに対し、矢野喬子さんの解説はわかりやすかったし、ことごとく的を射ていたと思う。

 

 アルビレックス新潟レディースがこのまま沈滞してしまうのかどうか。

 それは選手個人というより、クラブとしての組織力の問題だろう。

 

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