J1リーグ第15節 ホーム G大阪戦
アルビレックス新潟 1-3 ガンバ大阪
昨日、「祝杯セット」が送られてきて、今日の試合を待った。
今日の相手は、5連敗中で最下位のG大阪だ。
こういう相手にウチは弱いんだよな、と、横浜FCに初勝利を献上した試合を思い出しながら、経過を追った。
試合は開始早々の前半2分、守備の乱れからG大阪に先制されてしまった。
「ウーン」と不安がよぎる。
前半はとにかく守備が落ち着かない。
前半終了間際の43分にも失点し、2点のビハインドで折り返した。
ハーフタイムに選手を3人代え、攻撃を厚くした新潟は前半と異なる動きを見せる。
そして後半3分、CKを得た新潟は高木喜朗のクロスを舞行龍ジェームズが頭で合わせ、1点を返した。さあ、ここから反撃だ。
しかし後半11分、逆にG大阪に突き放されてしまう。
新潟はチャンスを作るものの、決定力に欠け、ゴールできない。
終盤はG大阪ががっちり守備を固め、新潟の攻撃を防ぐ。
結局、新潟は追い着くことすらできず、完敗した。
新潟に勝ったチームはこれから勢いづくかもしれない。
鹿島や横浜FCがそうであるように。
そして、下位チームが「その味」を感じた時、新潟を追い越してくるかもしれない。
奇しくも、次節は今日も敗れて連敗街道を突き進み、G大阪との勝ち点差がわずか1にまで攻め寄られた17位の湘南が相手だ。死に物狂いで、しかも「新潟なら勝てる。横浜FC、G大阪がそうであったように。」と襲い掛かってくるだろう。新潟が今季滅法苦手としている関東地方でのアウェーゲームでもある。
そんな悪癖を振り払うべく、次節はなんとしてでも勝たなければならない。
以前の私なら現地へ行っていただろうが、今は土曜日に時間を取ることが難しい。平塚は好きな街だし、現地応援がならないのは残念だ。
とにかく、勝利あるのみ。
弱きをしっかり挫いてほしい。もちろん、強きを助ける必要はないが。
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