終了間際のPKに沈む | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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.WEリーグ第18節 アウェー 東京NB戦

 

日テレ・東京ベレーザ 2-1 アルビレックス新潟レディース

 

 WEリーグの優勝争いもいよいよ佳境に入り、3位のアルビレックス新潟レディース(新潟L)はアウェーで4位の日テレ・東京ベレーザ(東京NB)と対戦した。両チームとも優勝争いからは少し距離があるが、どちらにとってもこの試合に負けると優勝がかなり苦しくなる。

 

 試合は前半東京NBのペースで進み、新潟Lはシュートを打たせてもらえない。

 それでも新潟Lは何とか相手の決定機を防ぎ、両チームスコアレスで折り返すと思われた前半アディショナルタイムに東京NBに先制を許してしまう。

 

 後半も新潟Lにはなかなか好機が訪れず、この戦況を打開すべく、後半16分、道上彩花を下げ上尾野辺めぐみを投入する。

 すると、この采配が奏功し、後半35分、直接FKを得た新潟Lは、上尾野辺が蹴ったボールを山谷瑠香がディング合わせ、更にそれを三浦紗津紀が右足でシュートすると、ボールは勢いよくゴールマウスへ飛び込んだ。

 

 終盤同点に追い着き、勝ち越しをも狙った新潟Lであったが、後半43分に痛恨のPKを与え、東京NBに突き放されてしまった。

 

 試合は1点差のまま終了し、新潟Lには痛い敗戦となった。

 

 今日、他試合ではI神戸が危なげなく勝利し、2位をキープした。

 恐らく明日は浦和が勝利するであろう。

 その瞬間、新潟Lと東京NBの優勝の可能性は消滅する。

 

 次節以降は上位4チーム同志の対決がそれぞれ1試合ずつ残されてはいるが、事実上、優勝争いは浦和とI神戸に絞られたと言ってよいだろう。

 明日もし浦和が負けたとしても新潟Lの優勝は現実離れしている。

 しかし、最後までより上位を目指す姿勢は貫いてほしい。

 

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