神戸を崩せず男女とも | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 今日はアルビレックス新潟レディース(新潟L)がホームでINAC神戸レオネッサ(I神戸)とホームで、J1アルビレックス新潟(新潟)がヴィッセル神戸(神戸)とアウェーで対戦した。

 

.WEリーグ第19節 ホーム I神戸戦

 

アルビレックス新潟レディース 0-2 INAC神戸レオネッサ

 

 優勝の可能性がなくなった3位新潟Lではあるが、これからの試合は勝ち点3を重ね、なんとか2位に食い込みたい。そのためには当面の競争相手である2位のI神戸に勝たなければならず、まさにこのゲームは6ポインターと言える。

 一方のI神戸はまだ優勝の可能性を残しているが、今日、恐らく他会場の浦和が勝利するであろうことを考えると、この試合に敗れる事は優勝の可能性をなくすることになる。

 どちらのチームにとっても勝つしかない試合だ。

 

 前半は両チームスコアレスで折り返したが、後半開始直後、I神戸が先制する。

 失点がWEリーグで最も少ないI神戸に先制されると辛い。

 しかし後半33分、2点目を奪われると、それを取り返すことができず、新潟Lは完封負けを喫し、新潟Lの3位以下が決定した。

 浦和、I神戸、東京NBはお互いの対戦をまだ残し、三つ巴になっているので、"ビッグ3" の一角を崩してほしい。もちろん、そのためには残り2試合での勝利が必須だ。

 

後でハイライト映像を見ると、I神戸先制シーンで、成宮唯がヘッドで田中美南へパスを出した時の田中の位置はオフサイドじゃないのかな?VARがほしいね。

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J1リーグ第12節 アウェー 神戸戦

 

ヴィッセル神戸 3-2 アルビレックス新潟

 

 目下首位争いを演じている好調神戸であるが、その反面、ホームゲームでは1勝しかしていない。ホームでは下位に沈むチームにすら負けている。

 このチームを必ずしも苦手とはしていない新潟としては、せっかく前節、土壇場で勝ち点を掴んだのだし、その勢いで勝利したいところだ。

 

 しかし、前半7分、前節、劇的同点ゴールを決めた高木喜朗が負傷で退場してしまう。

 これだけ故障者が多いと選手のやりくりが厳しい新潟は試合の主導権を神戸に握られ、前半の間に2点を先制されてしまう。しかも新潟の前半のシュートは1本だけだ。

 

 後半に入ると新潟も調子を取り戻し、後半6分、PA内で長谷川元希のクロスに藤原奏哉が合わせ、反撃の狼煙を上げた。

 しかしその4分後、新潟は痛恨のオウンゴールを献上してしまう。

 また2点差とされ苦しい展開になったが、後半31分、舞行龍ジェームスの出したパスを遠藤凌がヘディングシュート。これが決まって、1点差に詰め寄った。

 更に終了間際に新潟はゴールネットを揺らしたが、これはオフサイド。

 あと一歩のところで追い着くことができなかった。

 

 満身創痍の新潟としては苦しい戦いが続くが、なんとか乗り切り、今戦列を離れている選手の復帰を待ちたい。

 

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