若い力で準決勝突破 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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皇后杯女子サッカー準決勝 東京NB戦

 

日テレ・東京ベレーザ 1-(0-PK-3)-1 アルビレックス新柄レディース

 

 皇后杯JFA第46回全日本女子サッカー選手権大会準決勝が今日、京都で行われた。準決勝の4チームは全て.WEリーグのチームだ。アルビレックス新潟レディース(新潟L)は.WEリーグ3強の一角、しかもリーグ戦で首位を行く日テレ・東京ベレーザ(東京NB)と対戦した。

 この試合、テレビ等での実況中継はない。文字情報もない。仕方なく、インターネットでスコア速報を追った。

 

 試合は前半6分、新潟Lは東京NBに先制を許してしまう。そしてそのまま後半へ移る。

 

 後半は、なかなかスコアが動かない。新潟は無得点のまま時間が経過する。さりとて、東京NBも追加点を奪っているわけではない。

 そして、後半もアディショナルタイムに入った。相手が相手だけに負けを覚悟した後半45+5分、新潟Lが同点に追い着いた。誰だ?・・・肩の故障から復帰し、途中出場した富岡千宙だ。土壇場で同点だ。

 

 試合は延長戦に入る。延長戦でも決着が着かず、PK戦になった。

 

 この時点で私は別の予定があり、ネットを離れざるをえなかった。PK戦に超弱い新潟Lなので半分は負けを覚悟した。

 

 後で、JFAのサイトで結果を見ると、東京NBは3人連続失敗だ。対する新潟Lは下吉優衣横山笑愛田中聖愛がきっちり決めていた。3人とも10代、しかも後半途中出場だ。横山に至っては延長後半のアディショナルタイムに入ってからのピッチ入りだ。まるでPK戦のために入ったみたいだ。(実際そうかもしれない。)

 ベンチワークなのか選手間のコミュニケーションなのか、あるいはその両方なのかはわからないが、とにもかくにも苦手のPK戦を克服し、勝利したのは大きい。

 試合後のコメントを読むと、GK平尾知佳のセーブも光ったようだ。

 

 「PK戦は時の運」とはいうが、ルール上勝敗を決める段でPK戦がおかれている以上、単に運で済ませてはいけないだろう。キッカーとキーパーの読み合い・・・これも勝負のうちだ。

 

 決勝は来週1月25日(土)。

 日曜日なら行けるのだが、土曜日では私は身動きがとれない。

 ここまで来たら、シルバーコレクションから卒業し、優勝してほしい。

 

 新潟にタイトルを! みんなの願いだろう。

 

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