またもやPK戦で・・・ | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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皇后杯女子サッカー決勝 浦和戦

 

アルビレックス新柄レディース 1-(4-PK-5)-1 三菱重工浦和レッズレディース

 

 皇后杯JFA第46回全日本女子サッカー選手権大会で決勝に勝ち上がったのはアルビレックス新潟レディース(新潟L)と三菱重工浦和レッズレディース(浦和)で、試合は両チームから遠く離れた広島で行われた。

 

 試合は前半のうちに動いた。

 前半11分、浦和が先制する。

 しかし前半28分、新潟Lは川村優理が前方へパス。それを拾った山本結菜が走り込んだ川村へパス。更に滝川結女につなぎ、滝川はドリブルで前方へ侵入しシュート。これぞ結女という一撃がネットを揺らし、新潟Lが追い着いた。

 

 その後は両チーム得点なく、延長戦へ。そこでも両チームとも勝ち越すことができず、新潟としては準決勝に続いてPK戦での勝負となった。

 

 新潟のトップキッカーは準決勝に続いて下吉優衣下吉はきっちり決め、2人目のキャプテン、川澄奈穂美もゴールポストに当てながら決める。3人目は準決勝で2人目に蹴った横山笑愛だったが、相手GKに止められた。ピンチだ。4人目の今月一杯で新潟を去る児野楓香、5人目の上尾野辺めぐみは決めきったが、浦和は5人全員が成功し、新潟Lはまたもや準優勝に終わった。5回目の準優勝だ。

 新潟Lとしては、4人目までに浦和が1人失敗し、上尾野辺のシュートで優勝を勝ち取るシナリオを描いていたのではないかと思うが、それはかなわなかった。

 

 PK戦では、蹴ったボールが大きくゴールを外す以外、キッカーに責任を負わせるものではないだろう。止めたキーパーを称賛すべきだ。

 横山は、まだまだこれからの選手だ。この試合を糧に、大きく成長してほしい。

 

 それにしても、NHKさん、この試合はBSで実況中継したようだが、19時のニュース(総合)では一言も触れなかったね。せっかくBBCワールドサービスを聴く耳を休めて視ていたのに。大相撲の千秋楽は明日だぞ。14日目の取組が皇后杯より上か?皇后杯は決勝だよ、決勝。大体、実況中継だってこれまでは地上波でやってただろう。(プンプン)

 

 あとはリーグ戦のみだ。

 まずはゆっくり休み、その後リーグ戦再開に備えてほしい。

 

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