旦那さんは、来週のチームミィーティングで自分の家族についてプレゼンをするとかで、一生懸命、ご先祖さまについて調べていました。
ヨーロッパは、バプタイズを受ける人の記録が教会に記載されているため、家族史の全ての情報が教会にあるらしいです。
余談ですが、ユタ州にあるブリガムヤング大学の卒業生が創立したFamily Historyを探す ancestry .comも、教会のメンバーのニーズ(代々のご先祖さまに祈りを捧げる時に一人一人名前を上げて祈るため)を見越して始まったとかなんとか。
旦那さんも渡米した時にご先祖から伝わる過去帳を持ってきています。
家族の歴史を調べていくと、そのうち(会社の)同じチーム内の一人のメンバーと過去がつながりました。
なんと、その方の母方が旦那さんの父方と同じ町の出身ということがわかりました。
さらに1500年代つまり16世紀までの家族が繋がり、旦那さんとそのチームメートが9th Cousin(9番目の従兄弟)であることが判明
昔からそのチームメイトとは気が合って仲が良かったのですが、遠い従兄弟だったとは
デンマークの片田舎に住んでいたご先祖さまも、500年後に子孫がアメリカにある会社の中で、しかも同じチーム内で同僚として働くことになるなんて想像がつかなかったのでは?
母ちゃんも最近、興味本位でancestory DNAで検査を受けたのですが、結果は98%北日本(北海道を含まない)、2%南日本(沖縄)でバリバリの日本人という結果になりました
ちなみに友達は100%沖縄という結果だったそうで、母ちゃんよりもさらにサラブレッド。
検査の結果、アメリカに今のところ4th Cousinが3名いるという情報が出てきてびっくり4th Cousinとはひいお爺さん(またはお婆さん)のお爺さん(またはお婆さん)が同じ人らしい。
そしてもっとびっくりしたのは遠い親戚リストの中に知り合いの名前が出てきたことです
これからDNAテストなどがどんどん進んでいくと色々な人とのつながりがどんどん見えて、嬉しいサプライズが増えそうですね