L3スイッチのファンを交換したお話

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ここ最近眠れなくなりつつあるのでサーバーよりうるさいL3スイッチの静音化を頑張ってみます

ちなみにサーバーは長い眠りについたそうです(マザーがね…)

なぜうるさいのか

理由は単純で内蔵されてるファンが小さい上に高速回転するから
騒音レベルは1Uサーバーのアイドル音量を若干上回るぐらい(比較対象が寝てるから曖昧ですが…)
おそらく一般的なPCをフルパワーにしたときよりうるさいです
1Uサイズに収まる機材は必然的にファンが小さくなり、結果として爆音を垂れ流してくれます…

ファンの交換

ファン交換自体はそこまで難しくないです

ドライバーとニッパーがあればOK(なぜニッパーが必要化は後述)

交換するファン

交換するファンはこちら

外部のブログより選択(というよりコスパとサイズを考えるとそこまで選択肢がない)

最大回転数が3500rpmとかなり高いですが、3000rpmを下回るとファンエラーとし扱われるらしいので仕方がないです

ネジが入ってるあたりが良心的

交換

背面側のネジを4つほど外します(一つはPS4のように保証うんぬんのシールが貼られてます)

ネジを外したら背面側に向けて上部の板をスライドさせると天板が外せます

中身って割とスカスカ… 中央のファンが今回の問題児です

ネジ2本で付いてるので外してしまいますが、もともとついてたファンのコネクタは逆指し防止の為のピンが付いています
これはPC向けファンでは邪魔になってしまいますのでニッパーで除去してしまいます

ピンを除去したらファンのコネクタを取り付けできます

ファンはそのままでは高さが足りず、ネジが底にぶつかってしまうので、ファンに付属の平ワッシャーとスプリングワッシャーを挟むことで高さを稼いでいます

交換後

音量はかなり抑えることが出来ました

といっても3000rpmで回転するのでそこそこまだうるさいですけどね…

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