緊急事態宣言こそ発令されていませんが、状況としてはGW前後よりも悪いように見えるのは私だけでしょうか・・・

私は現在クルマ通勤をしていて、銀座の真ん中を通って帰るのことが多いのですが、年末ジャンボ狙いなのでしょうか宝くじの行列はすさまじく、間隔も全然空けずに密にたくさんの人が並んでいます。確率論的にはどこで買っても同じですし、ネットでも買えるのにあの行列ってすごいです。
4丁目の交差点もすごい人で、特に金曜から日曜はびっくりするくらいの人出です。

下の画像は先日のフジテレビニュース「イット」での特集です。

私は個人的には不織布マスク以外の布マスクやウレタンマスクは、ことコロナウイルスについてだけで見た場合には、マスクを装着していないのと同じだと考えていますので、この人手で半分の人がマスクをつけていなければ、そりゃ感染は落ち着かないどころか広がる一方です。

国は不織布マスクの着用徹底をアナウンスしませんし、忘年会も少人数でやりましょう的な形でのアナウンスに留まり外食でのアルコール摂取も問題とはしていないようです。
メディアでは悪者をGoToトラベルに絞って叩いていますが、それもデータを見ている感じでは怪しいものです。
問題なのは旅行者が布マスクやウレタンマスクを使用していることや、旅先で酒を飲んで騒ぐこと、そして密な観光地でもマスクを外して記念写真を撮影していることなのは明らかなのですが、それらを指摘するのではなく旅行自体を悪としています。
HIV(エイズ)感染が広がっている時に、コンドームという感染予防具の適切な使用を問題とせず、性行為自体を悪とみなして批判しているようなものです。

マスクはウイルス予防効果を前提として選ばなければ意味がありません。
そのなかでファッション性や肌に優しいという部分を求めることはとても良いことだと思います。
しかし、ウイルス予防効果がないものまで選択肢に含めるのはいかがなものかと思います。
赤ちゃんのおむつを選ぶとき、「漏れない」ということを大前提として商品選びをしているはずです。その中で肌に優しいとか通気性が良いとかを比較しているのではないでしょうか。
今、コロナ対策として必要なマスクについてもウイルスが「漏れない」ということを大前提として選ばないと意味がありません。

ちなみに、抗菌効果と謳っているマスクは、コロナウイルスには全く無効です。
菌とウイルスでは構造も大きさも全く違いますので、だまされないようにしてくださいね。


とまぁ、大幅に脱線したのですが(苦笑)、
ワクチンの接種が始まるまでは、症例写真の更新がしづらいなぁと思っています。
不要不急の外出を増やさないためにもご理解のほどよろしくお願いいたします。
ということで、しばらくはマンガやアニメネタ、TVドラマネタ、食べ物ネタあたりが中心になってくると思います。ご興味のない方はすみません。

今回は、不朽の名作であるあだち充作品について語ってみようと思います。
作品はたくさんありますが、いま読んでも面白くてあだち充らしさが出ているマンガということでタッチとH2に絞ってみました。個人的にはあだち充といえば野球マンガというイメージがあります。1980年代にタッチ、1990年代にH2が連載されていたのですが、いま読んでも新鮮ですね。
2作で全595話になりますが、それを2回通して読んでみました。


・男女の機微を学ぶには最高の教材
青春ラブコメマンガの金字塔と言っても過言ではないと思います。
微妙な心の動きを、言葉ではなく絶妙な表情で表しているところがすごいです。
同時期の青春ラブコメとしては原秀則なども有名ですが、冬物語やほしのふるまち(これらもまた面白いマンガです)あたりを見ていると、セリフを中心としていて表情はここ一番のときだけ使うのとは真逆な感じですね。
40過ぎたオッサン(私)が今更そんなことを学んでどうするということは置いておいて(笑)、懐かしいなぁ青春という感じで楽しく読めました。そういった楽しみ方もできる懐の深さがあります。


・野球を知らなくても面白い
野球マンガはたくさんありますが、多くのものは野球の試合がメインとなっていて、その周りの恋愛だったりがメインとはなっていませんので、ある程度の野球知識がないと楽しめないのかもしれません。
あだち充のマンガは青春ラブコメがメインとなっていますので、野球を詳しく知らない方であっても楽しめる内容だと思います。


・必ず2回読むべし
教科書を3回読めとは学校時代によく言われていたことですが、あだち充のマンガも2回は通して読むことをお勧めします。男女の細かな心の動きがより分かり、2回目の方が読んでいて楽しめました。私の場合、2回目は義務感から読んだというよりは「読みたい!」という感じで読みました。


・良い作品は、どれだけ時間が経っても良いもの
原秀則の作品もそうですが、名作は時間が経っても名作ですね。
画風などには時代の差を感じますし、ストーリーにも時代の違いというものはありますが、ヒトの心というものはきっと長い年月を経ても変わっていないからだと思います。
今の時代の作品だと、「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」や「青春ブタ野郎シリーズ」は長く残っていくのではないでしょうか、個人的にはオススメの作品です。
(両作品、二番手ヒロインのアニメCVが同じというのも興味深い)


時間があるのでマンガや小説、アニメや映画、TVドラマなどをよく見ていますが、しっかりと作られた良いものはどれだけ年月を重ねても良いものなんだと感じます。

それは脂肪吸引も同じだと思っていて、何年経っても後悔しない脂肪吸引、何年経っても良い仕上がりと思ってもらえる脂肪吸引を目指していきたいと考えています。
脂肪吸引と芸術とまでは思っていませんが、ゼロから何かを生み出す仕事だとは思っています。
生み出すものはボディラインやフェイスラインだけでなく、患者さんの笑顔であり、自信であり、新しい人生であってってほしいと願っています。
そういったクリニックでありたいと思って日々の診療に向き合っています。







2020年12月の休診日
2(水)・7(月)・8(火)・12(土)・16(水)・20(日)・24(木)・25(金)

2021年1月の休診日
1(金・祝)・2(土)・3(日)・7(木)・11(月・祝)・15(金)・19(火)・20(水)・24(日)・28(木)

2021年2月の休診日(前半のみ)
1(月)
4(木)から9(火)までは年に1回の長期休診となります。













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