今回の患者さんは20代後半、身長156cmで体重が47kgなのでBMIは19.3です。
標準体型と言われるのがBMI18-25ですので、標準より痩せ型に入りますね。

5年ほど前にバッカルファットは切除していて、診察させていただいても取り残しなども認めませんでしたので、今回は
ホホ+あご下の脂肪吸引
内側フェイスバンド(糸リフト)
を行なっています。


【施術前】

じゅうぶんスッキリしているといえば、その通りだと思います。
このフェイスラインを見て太っていると感じる人はいないでしょうし、むしろスッキリした小顔といっても良いと思います。半分くらいのクリニックでは施術適応なしとして断わられてもおかしくないかもしれません。

厳しい目で見るとフェイスラインが少しぼんやりしていて甘く、下に丸みが出ています。
これは多くの場合、たるみか脂肪の厚みです。
診察させていただくと、たるみは年齢相応でしたが脂肪の厚みがしっかりとありましたので、当院では変化が出せると判断して施術をお引き受けしました。

こういった元々が細身の方の場合、脂肪を徹底的に吸引するのとともに、たるみもできるだけ最小限に仕上げないと、変化感が良く分からないという結果になりやすいので注意が必要です。皮膚のたるみが残ってしまうと、どれだけ脂肪をしっかり取り切っても変化感がほとんど出ません。
ボリュームのある人の方がたるみは出やすいのですが、元々の変化感が大きいですからある程度のたるみが残ったとしても変化は感じやすいので、元々が痩せている人ほどたるみ対策は大切となります。



【施術後1ヶ月】

どうでしょうか。
いつものキルシェクリニックの症例写真のインパクトからすると変化感が薄いとお感じになるかもしれません。
ただ、下で比較していただけるとわかると思うのですが、フェイスラインがより直線的にシャープになり、下に丸くなっていたラインが消えています。厳密に測定はしていませんが、1cm以上はフェイスラインが上に移動していますので、より小顔に見えるようになりました。
実際にお会いした印象としては、ひとまわり以上お顔が小さくなったと感じます。
患者さんも変化を実感されていらっしゃいました。



【並べて比較】

この変化を大きいととるか、小さいととるかは、個人差があると思います。
ちなみに、今回はいつも以上に厳密に同じサイズで切り取っています。
それぞれの画像を見比べるとそこまで大きな変化は見つけられないかもしれませんが、パッと見た感じでここまで顔が小さく見えるようになります。
丸かったフェイスラインをシャープな直線に仕上げると、写真での変化以上に実際の雰囲気は大きく変化しますので、実感としてはかなりあるはずです。
芸能人も含め、日常的に写真や動画の被写体として撮影される方にとっては、この変化はとても大きいと感じていただけるようで喜んでいただけるケースも多いです。まさに「削り出す」という言葉がぴったりの施術だと思います。

細い方をさらに細く削り出していくためには、かなりの経験とノウハウが必要です。
他院で断られた方もキルシェクリニックでは何とかできる場合もあります。
諦めずにご相談いただければと思います。






2021年3月の休診日
3(水)・4(木)・8(月)・12(金)・16(火)・21(日)・22(月)・26(金)・30(火)

2021年4月からGWまでの休診日
3(土)・7(水)・11(日)・12(月)・16(金)・20(火)・21(水)・25(日)・30(金)・5/5(水・祝)・5/6(木)










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