キルシェクリニックでは「太もも周り」とまとめることも多い、太もも・お尻・膝の脂肪吸引。
当院の部位別症例数で一番多いのが、この太もも周りです。
美容クリニックは急増しているものの、太もも周りの脂肪吸引をしっかりと引き受けているクリニックは減っている印象を受けています。またクリニックの選択肢が増えた一方で、脂肪吸引は昔以上にクリニックや担当医師での当たり外れが強くなっているようなので、クリニック選びは慎重にされてくださいね。
脂肪吸引でキルシェクリニックを選んでいただける理由としては、
・吸引量が多くて変化も大きい
・デザインが好み
・麻酔科専門医＆指導医が麻酔を担当するので安心
・術後のダウンタイムが他院と比較して軽い
などが多いようです。
その中でもやはり吸引量の多さと変化の大きさについて注目される患者さんが多いですので、今回は吸引量と変化の大きさ、そしてデザインについて書きたいと思います。
早速ですが、今回の患者さんのご紹介。
23歳
157cm
51kg （BMI20.7）
という方です。
【施術前】
身長・体重からイメージするよりもボリュームが多く感じるかと思います。
実際に診察させていただくと、上半身には比較的ボリュームがなく、下半身に集中している方でした。その中でもさらに太ももからお尻にかけてのボリュームが目立っています。
ふくらはぎのボリューム自体はあるものの、太ももと比べるとそこまでは目立っていない、という感じです。
デザイン的には外のラインをスッキリとさせてお尻のボリュームも見合うレベルまで小さくすること、太もも内側に隙間を作ること、膝周りは内側だけでなく外側もしっかり吸引することなどがポイントでしょうか。
今回の患者さんのご希望はできるだけ細くということでしたので、術前の血液検査と術中の脂肪の性状を見ながら安全に吸引できるギリギリまで施術しています。
麻酔は背中からの硬膜外麻酔と眠る静脈麻酔の組み合わせで術中ぐっすり眠っていただき、術後は十分にお休みいただいてから元気に歩いてお帰りになっています。
総吸引量は5600ccでした。
当院の吸引量の中でもかなり多い部類です。
ここまで吸引量が伸ばせたのは、
・血液検査での血の濃さ（いわゆるHb値）が平均を大幅に上回っていた
・脂肪が柔らかく施術時間が短く終われた
・脂肪が柔らかく途中経過での出血量が少なかった
などによるものですので、全ての方が5000ccを超えるわけではありません。
もちろん、その方その方のギリギリ限界まで吸引することは打ち合わせ次第では可能です。
その結果が3800ccで終わることもあれば5600ccになることもあるわけです。
【施術後1ヶ月】
かなり細くなりました！
外側の張り出しがほぼなくなり、太もも内側に隙間がしっかりとでき、膝周りも別人のようにスッキリしました。脚が細くなっただけでなく、長く見えるようになったのも良い感じです。単にたくさん吸引するだけでなく写真映えや洋服選びにも効果的なデザインにもこだわって施術しています。
吸引量が全てではありませんが、変化に必要な量はしっかりと取るようにしています。
数値的にも
お尻：99.4cm→88.8cm（マイナス10.6cm）
太もも付け根：56.7cm→47.2cm（マイナス9.5cm・左右平均値）
膝周り：38.7cm→34.6cm（マイナス4.1cm・左右平均値）
と大幅にダウンしています。
患者さんにも喜んでいただけました。
ふくらはぎとのバランスについては、施術前と逆転して太ももが細く・ふくらはぎが太く見えるようになりました。この辺りは患者さんと事前打ち合わせ済みで、今後きになるようであればふくらはぎの脂肪吸引を追加することになります。
太ももの脂肪吸引ではありますが、キルシェクリニックでは施術部位だけでなく全身トータルでの見栄えなどについてもデザインの際に打ち合わせています。
綺麗に仕上がった一方で少しお尻は下がったかなという印象は否めません。お尻周りで11cm以上ボリュームダウンしているので、どうしても皮膚は余ってしまいます。圧迫を頑張りながら時間経過を待つことである程度の改善は期待できますが、この辺りは個人差があります。
直前まで着用していただいていた圧迫具のあとがシワのように残っていますが、これは30分ほどで消えますのでご心配はいりません。
【並べて比較】
こうやって並べると一目瞭然でしょうか。
少しぽっちゃり→普通のボリュームに変わったと言って良いでしょう。
ここまでスッキリすれば、洋服選びにかなり幅が出ると思います。
勇気を持ってご自身のボディに投資されたわけなので、今回の脂肪吸引を通じて日々の生活に笑顔が増え、自信が持て、人生がプラスになることを願っています。
最近はタトゥー除去ばかりをSNSでアップしているような印象ですが、脂肪吸引も前と変わらず施術しています。ブログはほぼ脂肪吸引オンリーなので、こちらでの症例写真の紹介もタトゥー除去に負けないよう頑張ります。
脂肪吸引の体制自体も、一時期のような予約枠がパンクするギリギリまでお引き受けするというよりは、月15件程度まで制限させていただくことで1人あたりの時間をしっかりと確保するようにしているため、ゆっくりと相談して納得の上で施術されたい方に向いていると思います。枠にゆとりが出た分、直近での相談から施術ということも可能になっているケースがありますので（相談当日の施術は基本的に無理です）。直前だからと諦めず一度ご相談いただければ嬉しいです。
2023年6月の休診日
2（金）・６（火）・10（土）・14（水）・18（日）・19（月）・23（金）・27（火）
2023年7月の休診日
1（土）・5（水）・9（日）・10（月）・14（金）・18（火）・22（土）・27（木）・31 （月）
メールでのお問い合わせは
info@kirsche.tokyo
（クリニック運営全般）
または
kirsche.mekata@gmail.com
（院長直通医療相談）
まで！
※業者からのメールは内容を問わず一切の送付を拒否します。当方の明確な受け取り拒否の姿勢を無視した業者からのメールが届いた際には、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき対応させていただきますのでご承知おきください。
お問い合わせフォームもございます。
コチラからどうぞ！
107-0052
東京都港区赤坂2-17-58
赤坂福住ビル3階
キルシェクリニック
03-6459-1661
予約用公式LINE「＠226dhmtp」
診察時間：10時から19時（受付は18時まで）
休診日：不定休
予約はLINEのみの対応となります。
電話には対応しておりませんので、ご了承ください。
当院の部位別症例数で一番多いのが、この太もも周りです。
美容クリニックは急増しているものの、太もも周りの脂肪吸引をしっかりと引き受けているクリニックは減っている印象を受けています。またクリニックの選択肢が増えた一方で、脂肪吸引は昔以上にクリニックや担当医師での当たり外れが強くなっているようなので、クリニック選びは慎重にされてくださいね。
脂肪吸引でキルシェクリニックを選んでいただける理由としては、
・吸引量が多くて変化も大きい
・デザインが好み
・麻酔科専門医＆指導医が麻酔を担当するので安心
・術後のダウンタイムが他院と比較して軽い
などが多いようです。
その中でもやはり吸引量の多さと変化の大きさについて注目される患者さんが多いですので、今回は吸引量と変化の大きさ、そしてデザインについて書きたいと思います。
早速ですが、今回の患者さんのご紹介。
23歳
157cm
51kg （BMI20.7）
という方です。
【施術前】
身長・体重からイメージするよりもボリュームが多く感じるかと思います。
実際に診察させていただくと、上半身には比較的ボリュームがなく、下半身に集中している方でした。その中でもさらに太ももからお尻にかけてのボリュームが目立っています。
ふくらはぎのボリューム自体はあるものの、太ももと比べるとそこまでは目立っていない、という感じです。
デザイン的には外のラインをスッキリとさせてお尻のボリュームも見合うレベルまで小さくすること、太もも内側に隙間を作ること、膝周りは内側だけでなく外側もしっかり吸引することなどがポイントでしょうか。
今回の患者さんのご希望はできるだけ細くということでしたので、術前の血液検査と術中の脂肪の性状を見ながら安全に吸引できるギリギリまで施術しています。
麻酔は背中からの硬膜外麻酔と眠る静脈麻酔の組み合わせで術中ぐっすり眠っていただき、術後は十分にお休みいただいてから元気に歩いてお帰りになっています。
総吸引量は5600ccでした。
当院の吸引量の中でもかなり多い部類です。
ここまで吸引量が伸ばせたのは、
・血液検査での血の濃さ（いわゆるHb値）が平均を大幅に上回っていた
・脂肪が柔らかく施術時間が短く終われた
・脂肪が柔らかく途中経過での出血量が少なかった
などによるものですので、全ての方が5000ccを超えるわけではありません。
もちろん、その方その方のギリギリ限界まで吸引することは打ち合わせ次第では可能です。
その結果が3800ccで終わることもあれば5600ccになることもあるわけです。
【施術後1ヶ月】
かなり細くなりました！
外側の張り出しがほぼなくなり、太もも内側に隙間がしっかりとでき、膝周りも別人のようにスッキリしました。脚が細くなっただけでなく、長く見えるようになったのも良い感じです。単にたくさん吸引するだけでなく写真映えや洋服選びにも効果的なデザインにもこだわって施術しています。
吸引量が全てではありませんが、変化に必要な量はしっかりと取るようにしています。
数値的にも
お尻：99.4cm→88.8cm（マイナス10.6cm）
太もも付け根：56.7cm→47.2cm（マイナス9.5cm・左右平均値）
膝周り：38.7cm→34.6cm（マイナス4.1cm・左右平均値）
と大幅にダウンしています。
患者さんにも喜んでいただけました。
ふくらはぎとのバランスについては、施術前と逆転して太ももが細く・ふくらはぎが太く見えるようになりました。この辺りは患者さんと事前打ち合わせ済みで、今後きになるようであればふくらはぎの脂肪吸引を追加することになります。
太ももの脂肪吸引ではありますが、キルシェクリニックでは施術部位だけでなく全身トータルでの見栄えなどについてもデザインの際に打ち合わせています。
綺麗に仕上がった一方で少しお尻は下がったかなという印象は否めません。お尻周りで11cm以上ボリュームダウンしているので、どうしても皮膚は余ってしまいます。圧迫を頑張りながら時間経過を待つことである程度の改善は期待できますが、この辺りは個人差があります。
直前まで着用していただいていた圧迫具のあとがシワのように残っていますが、これは30分ほどで消えますのでご心配はいりません。
【並べて比較】
こうやって並べると一目瞭然でしょうか。
少しぽっちゃり→普通のボリュームに変わったと言って良いでしょう。
ここまでスッキリすれば、洋服選びにかなり幅が出ると思います。
勇気を持ってご自身のボディに投資されたわけなので、今回の脂肪吸引を通じて日々の生活に笑顔が増え、自信が持て、人生がプラスになることを願っています。
最近はタトゥー除去ばかりをSNSでアップしているような印象ですが、脂肪吸引も前と変わらず施術しています。ブログはほぼ脂肪吸引オンリーなので、こちらでの症例写真の紹介もタトゥー除去に負けないよう頑張ります。
脂肪吸引の体制自体も、一時期のような予約枠がパンクするギリギリまでお引き受けするというよりは、月15件程度まで制限させていただくことで1人あたりの時間をしっかりと確保するようにしているため、ゆっくりと相談して納得の上で施術されたい方に向いていると思います。枠にゆとりが出た分、直近での相談から施術ということも可能になっているケースがありますので（相談当日の施術は基本的に無理です）。直前だからと諦めず一度ご相談いただければ嬉しいです。
2023年6月の休診日
2（金）・６（火）・10（土）・14（水）・18（日）・19（月）・23（金）・27（火）
2023年7月の休診日
1（土）・5（水）・9（日）・10（月）・14（金）・18（火）・22（土）・27（木）・31 （月）
メールでのお問い合わせは
info@kirsche.tokyo
（クリニック運営全般）
または
kirsche.mekata@gmail.com
（院長直通医療相談）
まで！
※業者からのメールは内容を問わず一切の送付を拒否します。当方の明確な受け取り拒否の姿勢を無視した業者からのメールが届いた際には、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき対応させていただきますのでご承知おきください。
お問い合わせフォームもございます。
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107-0052
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休診日：不定休
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