英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
The genie is out o the bottle.は今年の早稲田大学商学部の英語の問題で同意語を選ぶ問題で出題されていました。
今話題の水原一平さんの状況だなと思ってしまいました。
他にもat one's beck and call(英語のハノン初級編に出ている)やtipping pointの同意語表現が問われていましたが、高校生はおそらく見たことないから結構厳しいなと感じました。
この本を読んでいれば分かるでしょうけど…
前後関係から意味が分からないこともないのですが、問題量が大幅に増えているので何度も読んでいると時間がなくなってしまうでしょうね。
このレベルの大学を受験するのであれば、語彙力は上げておかないとどうにもなりません。
入試問題の出典を見てもN.Y TimesやTime等から引用されていますので語彙レベルが高いのは仕方ないかなという感じです。
入試問題の難化が著しいので、指導者も指導方法をアップデートしないといけないなと感じています。
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