カナダへ格安で留学する方法

★★カナダへ格安で留学する方法~2020年度版★★

☆誰でも簡単格安カナダ留学☆アクセス12.5万に達した知恵袋まとめとかを書いていきます。なにか相談したい人はkumi1011_loveアットyahoo.co.jp(アットを@にかえてね)まで

できるだけお金を掛けないでカナダ留学する方法!

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ワーホリ格安留学
カナダ留学をしてみたいけど、お金がないという相談をよく受けます。
今回は、できるだけお金を掛けないでカナダ留学をする方法として、

  1. ワーホリを使う
  2. Coopを使う
  3. 短期留学する

という3つの方法をご紹介します!

と、この記事の前に基本となるこの記事を熟読して、その上で読みすすめてくださいね。

kumivancouver.hatenablog.com


ワーホリでお得に留学!

ワーホリを使うと格安で留学することが可能です。

人によってはワーホリを利用して、総額50万円で一年間留学することも不可能ではありません。

ここではワーホリで出来るだけ予算を押さえて留学するためのコツを説明していきます。

ワーキングホリデー(ワーホリ)とは?

ワーキング・ホリデー (Working Holiday) とは、二国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。 (wikipedia より)

簡単に分かりやすく説明すると、仕事をしながら海外に滞在する許可証です。
区分ではOPEN Work Permit 雇用主の制限のないワークパーミットです。

海外で働く場合、その国の就労許可証、いわゆるワークビザが必要となりますが、ワーキングホリデーの制度を使うとこの就労許可証が日本人の場合は簡単に取得できます。

学生ビザでの留学と異なり、はじめから一年分の生活費を含めた費用を準備しなくても渡航の準備ができるのが大きいポイントです。

ワーホリの申請は時間と慎重さがあればご自身でできます。

こちらのサイトのようにすべてご自身で勧めたい人向けのサイトもあります。

ワーホリシロップ http://workingholiday-syrup.com/

カナダのワーホリに来る方の50%以上の人が参考にしているそうです。
代行業者に頼る前に、まずはやってみるのもよいかもしれません。
但し、ワーキングホリデーの申請方法は毎年変更が頻繁にあるので、ネット上の情報が古くなって
いることも多いのでご注意ください。

〇 格安でワーホリをするポイント

これは留学に限りませんが、支出を最小限に抑えて収入を毎月の生活費以上稼げば低予算での留学も可能です。そのポイントを4つにまとめました。

1)学校に通う期間は計画的に

”英語力が不十分だから英語学校(ESL)に通う”

一見理にかなっているようにも思えますが、ESLに通う=英語力が向上
するわけではありません。特に長期間ESLに通えば英語力がつくと説明しているウェブサイト等もございますが、そうではない場合も多いです。

よく、グラフなどで、3か月ESLに通うとTOEIC600点、6か月で800点、一年で900点などとあたかも学校に通うだけで英語力の伸びを保証しているかのような記載もちらほらみられますが、そんなことは残念ながらないです。たとえば大学受験の時の予備校、1年通えば偏差値65になりますか?
なる人もいますがほとんどはならないと思います。

シビアな言い方をすれば、学校での英語の取り組み方次第です。

英語力が低いからと長期間(6か月以上)の留学を進められた場合は注意が必要です。
どうしても不安な場合は短期間だけESLに申し込んでおき、現地で延長をすることも簡単にできます。
留学エージェントによっては長期間申し込んだ方がお得だから、といううたい文句を言ってくる場合もありますが、きちんと料金表を見て計算してみてください。1週間単位でいえば、$5、$10くらいの割引率でしかないことが実は多かったりします。

2)仕事はすぐに見つける

到着した翌日から仕事を見つけて開始する留学生もいます。
学校が終わってから履歴書を作り、それから仕事を探すのではなく、到着後学校に通っている最中から仕事を探し始めましょう。
学校に通っている間にパートで仕事を始めることもできます。
たとえばカナダで有名なのチェーンのコーヒー屋さん、ドーナツやさんなどですと、週1~2回、一日4時間程度のパートでも働くことは可能です。
ティムホートンというカナダでメジャーなフランチャイズのコーヒー+ドーナツやさんは、朝5時くらいからのシフトもあったりします。

仕事はこちらのようなウェブサイトから探すのが簡単でおススメです。

JPカナダ 求人掲示板: http://bbs.jpcanada.com/listing.php?bbs=4&order=0

E-maple 求人掲示板: http://www.e-maple.net/classified.html?cat=WO

3)稼げる仕事を選ぶ

学校などが終わり、24時間自由な時間が確保できるようになったら飲食店で働きましょう。
カナダの飲食店では、給料とは別にチップ収入を見込むことができます。
初期投資が少ない分は現地で稼ぐ必要があるので、時給$14のオフィスワークよりも時給$11の日本居酒屋で働いたほうが収入は大きいでしょう。
ダウンタウンのとある毎日行列のできる居酒屋の場合、入ったばかりの新人でもフルタイム働いたら、毎月のチップだけで$1000以上稼ぐことができるそうです。
2年前に居酒屋で仕事をフルタイムでしていた方の場合が、一月で給料とチップの総収入で$3250稼いだそうです。(3ヶ月で総額$8000以上稼いで、帰国前にラスベガスに旅行にって、全部負けてしまったようですが。)

4)滞在費は安く抑える工夫をする

ホームステイなどは衣食住をはじめから心配しなくてよくて便利ですが、ひと月に$800程度かかる場合が多いです。
また、郊外の場合は交通費もかかるので結果的に高くついてしまう場合もあります。 費用を安く抑えた留学の場合、できるだけ早くルームシェアなどに移行することをおススメします。
カナダでは、留学生同士でアパートを借りて、家賃を折半して滞在する方法がポピュラーです。
家賃$1000のアパートでも2名でシェアすれば一人当たり$500で済みますし、
少し広いアパートを$1500で借りて、4人でシェアすることもできるでしょう。
私がカウンセリングを担当した留学生の中で最安値はひと月$350、自炊とバイト先の賄いで節約して、毎月のコストは$400と言うツワモノもいました。

また、3)と被るのですが、飲食店とかでは代々スタッフ同士で部屋を引き継いでるケースもあるそうです。
飲食店のシフトにランチから入れば ランチ、夜ご飯2食分浮くので、まるまる1か月分食費タダになった、というケースもあったりします。

なお、部屋がどうしても見つからない場合は、ユースホステルバックパッカーホテルにお世話になるのもありです。
かなり汚いし相部屋ですが、英語環境なので気に入る人もいます。ただし変な遊びを覚えないように注意してください。

ワーホリを使えないときはCoopが便利

お金を掛けない(むしろ稼ぐ!)留学にはワーキングホリデービザが最強ですが、一生に一度だけ、30歳までしか取れないビザなので、「ワーホリビザを使ってしまった」、「31歳を過ぎていてワーホリビザを取れない」という場合にがありえます。

そんな時、コーププログラムはカナダで働きながら勉強できる、とても魅力的なプログラムです。

Co-op(コープ)プログラムについて

Co-op(コープ)プログラムは学生ビザとコープビザの両方を取得した学生が受講できるプログラムで、分かりやすく言うと、有給のインターンシップ付きプログラムです。

Co-opとは「cooperative placement」の略で、直訳すると「協力的な配置」つまり、学校と企業が協力して学生を職に配置するということです。

コーププログラムの規定は州ごとに定められていて、ブリティッシュコロンビア州では、コープは有給と定められています。

ブリティッシュコロンビア州ではこの他に、コープ期間の比率はプログラム全体の50%まで、という規定もあります。

(つまり、トータル1年間のプログラムの場合、コープ期間の上限は50%の6か月間、トータル2年の場合は同じく1年間が上限となります)

コーププログラムの仕組み

カレッジの6か月以上のプログラムに通うには、学生ビザを取らなければいけません。

そして学生ビザを持っていると、学校にフルタイムで通っている期間中、週20時間までアルバイトすることが認められます。

コープの期間は、この通常の週20時間の就労に加え、更に週20時間まで、学校のコーププログラムで働くことが認められます。つまり、コープ期間中は計週40時間、フルタイムで働くことができるんです。

フルタイムで働けるなんて、就労ビザを持っているみたいで嬉しいですが、何の仕事をしてもいい訳ではありません。

コープで働くということは、学校のプログラムの一環で働くということなので、自分が学んでいるプログラムに関係のある仕事をしなければいけません。

しかし逆に、学校が学生にプログラムに関係のある職を与える責任もあるので、学校の助けにより、一人で求職するよりレベルの高い仕事を得られることもあります。

留学の一環として学んだ知識を実践する

留学中に学校で学んだことを、働きながら実践して、さらに深く理解することがコーププログラムの目的です。

ですので、コーププログラムでの就労先や職種は、学校で学んでいる内容と関連している必要があり、コープでの就労中、定期的に学校にレポートを提出して、学校の科目の一つとして評価を受けます。

コープの就労経験は永住権申請にはカウントされない

カナダでフルタイムで働くことのできる、とても魅力的なコーププログラムですが、就労ビザにはない欠点があります。

それは、「コーププログラムでの就労経験は永住権申請時のカナダでの就労期間にカウントされない」ということです。

コープで就労中も、カナダ滞在ステータスは学生のままなので、学生ビザの期間に働いた経験は全て永住権申請にはカウントされないのです。残念。

コーププログラムで学べる内容

様々な学校の、様々な内容のプログラムにコープが組み込まれています。

代表的なのは、私立カレッジでは、接客業を学ぶホスピタリティマネジメントのプログラムや、マーケティング、会計などを学ぶビジネスマネジメントのプログラム、Webデザイン、モバイルアプリの制作などを学ぶITのプログラム等です。

公立カレッジ、大学では、プログラム毎にコープのコースを履修できる学期数が決まっていて、コープのコースを履修する学期の間フルタイムで働きます。

私立カレッジのプログラムの紹介

今回は、私立カレッジのプログラムを3つご紹介します。

私立カレッジの場合、学校独自の英語テストで一定以上の成績を取ることで、IELTSやTOEFLなどの公式英語テストのスコアなしで入学可能になることが多いです。

公式英語テストは受験料が高いし、試験時間も長くて大変なので、受けなくて済むのは嬉しいですね。

INVO Career College

INVO Logo

INVO Career Collegeは、語学学校のInlinguaが2017年に新規開設した私立カレッジです。留学生に需要が高いホスピタリティ分野をさらに3つの分野に細分化してプログラムを提供しています

ホスピタリティ・マネジメント

フード、ベバレッジ&サービス

ツーリズム&ホスピタリティ

「ホスピタリティ(接客業)についてカナダで学びたい!」と思っても、働きたい場所がホテルなのか、飲食店なのか、旅行会社なのかによって、学ぶ内容が異なりますよね。

ですが、接客業全般を網羅的に学べるプログラムを提供しているカレッジが実は多いんです。

そんな中、INVO Career Collegeではホスピタリティ・マネジメント(ホテル)、フード&ベバレッジ(飲食店)、ツーリズム&ホスピタリティ(旅行会社)のそれぞれに特化したプログラムを提供しています。

自分の興味のある分野だけを、無駄なく、深く学べるのは嬉しいですね。

今回は、カナダの飲食店で働くための専門知識が学べる、フード&ベバレッジのプログラムを詳しくご紹介します。

Food Beverage & Service Essentials CO-OP

Food & Beverageレストラン、カフェなど、飲食店で生かせる接客業の知識を学びます。

オプションで、カナダの飲食店で勤務する時に必要な、「Serving It Right (サービング・イット・ライト)」と「FoodSafe(フードセイフ)」の資格を取ることも可能です。

プログラム名 プログラム期間 授業期間 COOP期間 学費(総額)
Food Beverage & Service Essentials CO-OP 24週間(6か月) 12週 12週 $5,750
※学校独自のテストを受験することで、IELTS、TOEFLのスコアなしでも入学可能

VanWest College

バンウエストは、バンクーバーとケロウナに校舎を構える創立1988年の老舗校で、語学学校と私立カレッジが併設されていて、カレッジでは以下のコーププログラムを受講することができます。

プロフェッショナルカスタマーサービス

ビジネスマネジメント

商業&マーケティング

バンウエストの特徴は、専任のCo-opコーディネーターが常駐していることです。コーディネーターは学生一人一人と何度も面接し、学生の希望を把握してコープ先を斡旋します。

コープ先の手配は100%保証されます

また、オフィスワークでコープ先を見つけることは飲食店などのサービス業と比較して難しいのですが、バンウェストのコーディネーターは、地元の企業と強固な関係を築いているので、マーケティング等オフィスワークの仕事の斡旋ができる可能性が高いです。

Business Management Co-op Diploma

カナダのビジネス習慣や、マーケティング、人事管理、財務などを幅広く学び、カナダでビジネスパーソンとして活躍し、将来管理職となるための専門知識を身につけます。Business Management
プログラム名 プログラム期間 授業期間 COOP期間 学費(総額)
Business Management Co-op Diploma 14か月(1年2か月) 8か月 6か月 $13,190
※学校独自のテストを受験することで、IELTS、TOEFLのスコアなしでも入学可能

Cornerstone College

Cornerstone Logo

Cornerstone Collegeでは、ウェブデザイン、ホスピタリティマネジメント、ビジネスマネジメントの分野でコーププログラムが提供されています。

ホスピタリティマネジメント

ビジネスマネジメント

ウェブ&モバイルアプリ ディベロップメント

コーナーストーンには語学学校が併設されていて、カレッジのプログラムを受講すると、受講期間に応じて語学学校の授業が1~3か月無料で受けられるプロモーションが頻繁に行われています。学生の平均年齢は高めで、一度社会に出た後、目的意識をもってもう一度学校に通うという学生が多いです。

今回は、ウェブ&モバイルアプリ ディベロップメントのプログラムについて詳しくご紹介します。

Web & Mobile App Development Diploma

キャリアに直結する専門知識と技術が身につきます。HTML, Java, Objective C, Photoshop, Illustrator, HTML iOS Androidなどについて学びます。授業で作成する課題はそのままポートフォリオ(就職等の際に見せる自分の作品集)として使うことができ、コープ先を見つけたり、卒業後の就職の時に活用できます。IT students

 

プログラム名 プログラム期間 授業期間 COOP期間 学費(総額)
Web & Mobile App Development Diploma 24か月(2年間) 1年 1年 $15,445
※学校独自のテストを受験することで、IELTS、TOEFLのスコアなしでも入学可能

※無料の語学学校クラス3か月分付き!

お金と時間が両方なかったら、短期留学がおすすめ

日本で大学生や社会人をしていると、長期間留学するのは難しいですよね。

「それでも留学してみたい!」と思った時に選べる選択肢が、短期留学です。

でも、短期留学って、効果があるのでしょうか?

短期留学にカナダをおすすめする理由

限られた時間を最大限に有効活用するために、短期留学先にはカナダをおすすめします。

短期留学先にカナダをおすすめする理由

  • 6か月までビザなしで滞在できる(eTAは必要)
  • 日本から直行便がたくさんあり、アクセスが良好
  • カナダは気候がよく、生活しやすい(でも冬は一部の都市を除いて極寒)
  • カナダは治安が良く、安心して生活できる
  • 訛りのない標準的なアメリカ英語が話されていて、日本人が学校で学んだ英語に近い
  • 語学学校(ESL)、カレッジなど英語や専門知識が学べるプログラムの選択肢が豊富
  • 都市の近くでも雄大な自然があり、勉強と観光の両方を充実できる
短期留学先としてカナダを選ぶ理由として、ちょっと書き出しただけでもこれだけあるんです。

もちろん、まだまだたくさんありますが!

カナダの魅力を総合して言えることは、
「カナダは安心して滞在できる、海外初心者におすすめの渡航先」ということです。

短期留学はビザ無しでできる

この中でも特筆すべきことは、6ヶ月以内の短期留学にはビザの取得が不要だということです。

「短期留学に行きたい」とふと思っても、ビザの申請があるとなかなか動けませんが、短期留学なら思ったらすぐ可能だということです。

では、カナダでの短期留学について、プログラムや体験談、費用など、これから留学を考えている方にとって役立つ情報を紹介します。

カナダ短期留学の期間

ひとことで短期といっても、会社や学校の都合で、留学のためにどれくらいまとまった時間が取れるかはひとりひとり違います。

学生ビザなしで留学できる6か月未満の留学を短期留学ということもあれば、ゴールデンウィークを利用して1週間だけカナダに来る留学もあります。

ここでは、会社の休暇や学校の長期休暇を利用してカナダに来ることが可能な、1週間から1か月程度の留学をカナダ短期留学としてご紹介します。

カナダ短期留学でできること

短期間でも、事前にしっかり計画を立てて準備すれば、結構いろいろなことができますよ。例えば、以下のようなことです。

 

その中でも、語学学校(ESL)に通って英語力を伸ばすのが、一番一般的です。

語学学校には、スピーキング重視だったり、30歳以上の大人向けのクラスが用意されていたり、学校ごとに特徴があります。

カナダ短期留学の滞在方法は?

カナダ短期留学の滞在方法は、ホームステイがおすすめです。

食事つきの契約であれば、食事の準備や買い出しを気にせず、勉強に集中することができます。

カナダのホームステイ

またホームステイであれば、ホストファミリーや同じ家庭に滞在する「他の留学生」と英語で話す機会もあるんです。

学校に通っている時間以外でも英語力のアップが期待できますね。

でも、ホームステイに対して過度の期待は禁物です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

カナダ短期滞在中に必要なもの

カナダ短期留学中、安心して生活するには、どの様な日常生活のサービスが必要でしょうか?

ここでは大きく3つのものを取り上げます。

 携帯電話

携帯電話(スマホ)は生活に必須のサービスですよね。カナダ短期留学中も日本と同じように携帯電話が使えないと不便です。

カナダの携帯電話は、1か月の滞在であれば月額プラン、1か月未満であればプリペイドの契約をおすすめします。

1週間の超短期の留学であれば、携帯電話を持たないことも選択肢ですが、便利さだけのために持つものではありません。

トラブルがあった時など緊急時のライフラインにもなるんです。

バンクーバーの場合だと、ダウンタウンでも、語学学校でもWifiが使えると思うので、ネットだけなら使えることが多いです。

カナダで携帯電話を契約する場合は、日本で使っている「携帯電話のSIMロック解除」の手続きをしてくると、カナダでも日本で使い慣れた自分の携帯電話を使うことができます

 銀行口座

そして、カナダの銀行口座を持っておきましょう。

ただし、学生ビザ、就労ビザなどの短期滞在ステータスがないとカナダの銀行口座を作ることができません。

カナダ短期留学の場合は、現金はスーツケースの中に入れてカギを掛けるなどの方法で管理するのをオススメします。

 医療保険

どんなに滞在が短期でも、かならず医療保険に加入しましょう。

大きくわけると2種類の保険があるので、ご自分の予算とニーズに応じて選んでください。


2種類の医療保険

医療保険としての機能は日本の保険もカナダの保険も同等ですが、日本語でサービスが受けられるなどのサービス面は日本の保険の方が手厚いです。

そしてサービスが手厚い分、日本の保険の方が保険料が高いです。

カナダ短期留学の費用

では、カナダ短期留学にはどれくらいの費用が掛かるのでしょうか?

バンクーバーで1週間から4週間語学学校に通った場合の費用を概算でご紹介します。


カナダ短期留学に掛かる費用(概算)
留学期間 1週間 2週間 3週間 4週間
航空券 6~20万円 6~20万円 6~20万円 6~20万円
語学学校授業料 2.5~3万円 5~6万円 7.5~9万円 10~12万円
空港送迎 1万円 1万円 1万円 1万円
ホームステイ 2万円 4万円 6万円 8万円
携帯電話 0.1万円 0.2万円 0.3万円 0.4万円
医療保険 0.15万円 0.30万円 0.45万円 0.60万円
娯楽費 1万円 2万円 3万円 4万円
合計 12.75~27.25万円 18.5~31.5万円 24.25~39.75万円 30~46万円
医療保険はカナダの保険で概算しました。

やっぱり航空券代が高いですよね。逆に、経由便も含めて、
安い航空券を見つけた時がカナダ留学のチャンス!とも言えます。


カナダ短期留学を成功させる心得え

ここまでカナダ短期留学について解説してきましたが、そもそもカナダに短期留学する意味はあるのでしょうか?

答えは自信を持って「Yes」です。絶対に意味があります。

でも、カナダ短期留学を意味のあるものにできるかどうかは自分の心掛け次第でもあります。

留学の目的をはっきり決めよう!

短期の留学に限りませんが、カナダ留学を意義のあるものにするためには、目的をはっきりさせていることが大切です。

留学の目的は人それぞれですが、次のようなものが考えられます。


カナダ短期留学の目的

  • 英語力のアップ
  • 日本での英語学習のモチベーション維持
  • 海外生活になれる
  • 外国人の友人をたくさん作る
  • ワーキングホリデービザなど長期滞在先を決める前の下見
  • カレッジ、大学などに長期留学するための英語テスト対策
どんな目的でもいいので、カナダに来る前に目的をはっきりと決め、日本でできる準備と、留学後日本に帰った後につなげることが大事です。

留学する期間を長く確保できないことは、裏を返せば留学前と留学後を含めた「1年、2年の長期プラン」に留学期間を組み込むことができるということです。

ピンチをチャンスに変える気持ちで、確固たる留学プランを考えてみてください。

カナダ短期留学おすすめプラン

さて、ここまで読んできて「どの学校へ短期留学するのがオススメなの?」と思いますよね。

わたしがおすすめする、カナダ短期留学プランを3つ厳選してご紹介します。

 Global College(グローバル・カレッジ)

Global Collegeはバンクーバーの語学学校で、スピーキングを重視するパワー・スピーキングのプログラムが特徴の、ヨーロッパ、南米、中東など、世界各地から留学生が集まる国際職の高い学校です。

様々なアクティビティがほぼ毎日開催されていることも見逃せません。アクティビティに出来るだけ参加して、短期留学の限られた時間を有効に活用しましょう。

 Inlingua Vancouver(インリングア・バンクーバー

「Inlingua Vancouver」は、スイスを本拠に世界各地に学校を展開するグローバルな学校です。

スピーキングに特化したプログラムが特徴で、子どもが母国語を身につけるアプローチで英語を学ぶことができます。

アクティビィティも充実しています。先生がアクティビティに参加することもあって、アクティビティを楽しみながら生きた英語を学ぶことができます。

 Cloud Nine College(クラウドナイン・カレッジ)

Cloud Nine College(クラウドナイン)はバンクーバーダウンタウンの中心部にある、小規模でアットホームな学校です。

小規模でアットホームというのは、短期留学で特におすすめしたいポイントです。

大規模校に行くと、学校に慣れる頃に留学が終わってしまった、なんてことも起こりますが、Cloud Nineなら、その気になれば、生徒全員、講師全員と友達になることができますよ。

Cloud Nine

どの学校にも、とても頼りになる日本人アドバイザーが常駐していることも大きなオススメのポイントです。

短期留学では時間が貴重なので、トラブルは日本語でサッサと解決して、英語の勉強に集中できるようにしましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

格安留学をしたい、という方は結構いるのですが、価値観は様々。
100万ないと留学は無理、とあきらめずに、まずは留学に何を求めるのかを明確にしてから具体的なプランニングをしてみてください。予算節約第一優先なのか、英語力を上げたいのか。

ワーホリを使ったり、コーププログラムを使ったりして、留学費用を抑える事ができます。

特にコーププログラムは、カレッジでの勉強と直結しているので、カレッジで学んだ知識とカレッジの支援で、自分で求職するよりレベルの高い会社で働ける可能性があります。

カナダではコープから就職につながるケースがとても多いので、自分の頑張り次第で卒業後のカナダでの就職につなげることができるし、日本に帰る場合でも、カナダでフルタイムで働いていたという経験は、日本で就職先を探すときの強力なアピール材料になります。

勉強しながら働いて、知識と経験と収入を一度にゲットできるコーププログラムにぜひチャレンジしてみてください!

カナダへの留学は、英語力をアップしたり、海外生活を体験したり、短期でも意義のあるものにできます。

「安い航空券が見つかった!」、「連休と有給をからめて2週間の休みが取れた」、「大学の夏休みの予定が決まってない!」などのきっかけがあったら、気軽にカナダ留学にチャレンジしてみてください。

英語力のアップはもちろん、海外で学校に通うということ自体が新鮮で、人生がちょっと変わる体験になると思います。

以上です!

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

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