2022年5月16(月)
 

2022年5月12日の記事「今年も挑戦!道の駅スタンプラリー2022」

2022年5月15日の記事「EVで目指す!本州最北端の地 大間﨑」のその後です。

本州最北端の地”大間崎”を後にして帰路に付くわけですが、ただただ長~い道のりを走るだけでは眠くなるしつまらない。という訳で、先日購入した道の駅スタンプラリー2022にスタンプを集めながら帰る事にしました。

 

まずは大間﨑から約50㎞、今朝充電したむつ市まで帰ってきました。これから長~い道のりなので、むつ市内の充電スポットで充電します。充電スポットを検索できるアプリで、ここが無料充電スポットであることを予め調べてありました。40kwの比較的高出力な充電器が無料で利用できるのはホントにありがたい。約50分で44%から94%まで回復できました。

 

ガソリン車で例えるなら、約200㎞走行できる分のガソリンが無料で補給できたといえば、如何にお得かイメージできるでしょうか。無料のガソリンスタンドは存在しないけど、無料の充電スポットは所々にあるものです。

 

帰路の走行イメージ。大間﨑からむつ市に移動し無料充電します。その後は赤丸で囲んだ道の駅でスタンプ集めながら盛岡へ帰る予定です。道の駅に立ち寄りながらという事は、往路と違って終始下道走行で盛岡を目指すという事です。

 

まず最初に立ち寄ったのは、青森県横浜町の”道の駅よこはま 菜の花プラザ”です。大間﨑から72㎞です。

 

横浜町は菜の花の栽培面積が本州一だそうで、時期的に今が見頃の菜の花畑もあったかもしれませんね。GWとあって道の駅は大変な混雑でした。

 

次に立ち寄ったのは青森県七戸町の”道の駅しちのへ 七戸町文化村”、道の駅よこはまから49㎞です。この道中で気付くのは、ホームセンターサンデーがとても多い事。さすが地元ですね。

 

色々な施設がある広大な面積の道の駅でした。

 

次に立ち寄ったのは、青森県十和田市の”道の駅とわだ とわだぴあ”、道の駅しちのへから20㎞です。十和田市はニンニクと長いもの生産量が日本一だそうです。

 

子供が喜びそうな遊具を備えた芝生広場が併設されていました。

 

次に立ち寄ったのは、青森県八戸市の”道の駅なんごう カッコーの森エコーランド”、道の駅とわだから28㎞です。

 

青森県内を走っていると、ガソリン価格が軒並みレギュラー170円オーバーである事が分かります。GW期間中の盛岡市近郊では150円台の所が多かったので、盛岡市は他所に比べて安いんだなぁと思います。

 

次に立ち寄ったのは、岩手県九戸村の”道の駅おりつめオドデ館 ”です。大規模な改修工事中で、プレハブ仮店舗で営業中でした。

 

ちなみに昨年訪れた際に撮ったオドデ館です。お家の中にオドデ様が鎮座しておりました。

2021年8月31日の記事「道の駅スタンプラリーに挑戦!岩手県北地区編その1」

撮影日 2021年8月27日

 

次は岩手県葛巻町の”道の駅くずまき高原 北緯40度ミルクとワインの里”です。道の駅おりつめから47㎞離れています。大きな牧草ロールのアート作品がお出迎え。酪農の街らしくて面白いですね。

 

ここに到着したのが午後6時ちょうどでお店の閉店時刻でしたが、スタンプだけつかせていただき感謝です。

 

最後に立ち寄ったのは岩手県岩手町の”道の駅石神の丘 北緯40度 岩手町”です。道の駅くずまき高原から14㎞です。辺りが暗くなり始めていて店舗は全て閉店していました。

 

朝の3時30分に出発したので正直言って疲れました。ここの道の駅スタンプ押印は24時間可能です。この日だけで7個の道の駅スタンプをゲットしました。

 

この日3度目のEV充電です。ここで充電しなくても十分帰宅できましたが、無料で利用できるので充電して行くことに。30%から90%まで回復、約240㎞走れる分のガソリンを無料で補給したイメージです。ホント有難いですね。

結局この日の総走行距離は往復580㎞に及びました。しかも帰路は下道です。盛岡から東京都内まで行ける距離に相当し、僕にとっては人生最長のドライブになりました。

 

これまでは自宅充電のみで行ける範囲しか移動していませんでしたが、途中で充電をしながらのロングドライブも初体験でした。一般に航続距離が短いとされるEVによるロングドライブに少し自信が付きました。

撮影日 2022年5月07日