J1も残り4試合。 成績を分析してみる。

 J1も残り4試合になった。
川崎の優勝が決まったけど、それは決まっていたようなもの。 天皇杯出場がかかる2位争いが注目だ。
いつもリーグを4期に分けて、成績を分析してるけど、リーグも佳境に入って来たので分析してみた。


J1順位分析表。
偏差値については、勝ち点・得点・失点は全て30試合に換算(比例計算)した値を用いた。


得失点の偏差値の2乗平均と勝ち点の偏差値の関係

得失点の偏差値の2乗平均と勝ち点の偏差値の関係は、リニアな関係にある。 相関係数は0.83とそこそこ高い。
得失点の偏差値の2乗平均が、より実力を反映しているんではないかと思っている。
ガンバは、ラインより結構上にいて、実力以上に勝ち点が多いと考えている。 川崎に0-5で負けたので、さらに酷くなった。


得失点の偏差値の2乗平均・勝ち点の偏差値を順位順に並べた。

得失点の偏差値の2乗平均で見れば、ガンバは8位にまで後退した。
実力的には、2位以下10位までは混沌としていると思う。


得失点の偏差値の2乗平均を得点と失点に分けて、得点と失点の偏差値を順位順に並べた。

失点の少ないチームが2~6位を占めているので、攻撃力よりも守備の固いチームが接戦を物にしているというイメージかな。


順位と勝ち点。

今年は、消化試合数にバラツキがあるので、勝ち点を30試合に換算(比例計算)した場合。

橙色の点線は、2位に到達可能な勝ち点のライン(残り試合数4と同じ勝ち点差)。
常識的には、ガンバと名古屋の一騎打ちだけど、ガンバが崩れる可能性は結構あると思っている。
実力的にもそうだし、川崎に大敗したショックもあるだろうし。
それでも、セレッソ大阪までかな。

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