想定外 ぎゃらんどぅ♪ です。
チャーム初売りで購入した、ぴんくアワサンゴ、
飼い主の心配をよそに、どうにか咲きました
かつてヒラムシに泣いた事もありましたし、
( 水槽リセットのきっかけでした )
チャームのこのアワサンゴ販売ページに、
ヒラムシ混入の書き込みがあったので、
かなり慎重に防疫を実施してみてたので、
咲くのに想定外の時間が掛かりました
チャーム側でも書き込みを放置できる事ではないでしょうから、
ヒラムシの除去や検疫を強化していたんでしょうね。
で、その咲いた、ぴんくアワサンゴがコチラです。
んっ
どれが新入りの ぴんくアワサンゴ なんでしょう 、、、
ギンガハゼが、心配そうに顔を下からだしてますよ(笑
哀しいかな、飼い主にも微妙で判りずらいので、
読んで下さってる方には、よりハテナですよね
これも、想定外でした。
一応、置き場所から説明すると、
向かって左手の蛍光キミドリがOGハナガサのショートです。
で、ケヤリの下から広がるのがアワサンゴの中で、
奥が昨年の緑アワサンゴで、
ケヤリ直下が今年の ぴんくアワサンゴです。
どうやらアワサンゴ同士なので
接触しても溶けたりはしないようです
ただ、ぴんくと称されて購入しましたが、
やや褐色に近いですね。
これは、色揚がりするんでしょうか?
観る方向で、見た目・色が変わるのではと、
一応、横から撮ってみました。
多少、アワサンゴの境界線がある気がしてきました。
ポリプの大きさと長さの違いが分かる気がします。
むしろ、昨年の初売り緑アワサンゴが、
無事に大きくなってるんだなと感心してましたw
この昨年の緑アワサンゴも、今年のぴんくアワサンゴ並みの
小指第一関節程度の大きさの石だったので。
にしても、色が良く判りません。
そういやと、
カメラで撮ってたので画素数に余裕があるので、
UPして確認してみました。
ピントの違いのような、
違うと言えば~という感じの差が、
奥と手前に生じてますね
左に映り込んでるハナガサとは、
ポリプの花びら状の部分の数が違うので区別し易いんですが。
咲きはしたんだけど、
なんだかなぁと、ぼやいてたら、
(©阿藤快)
シャコ貝が横からと、
水面側の上からで違う発色を魅せるのを思い出して、
もしやと思って、上から見てみました。
まぁ、なんてことでしょう
上から眺める事で、
はっきりアワサンゴの、
センターの色の違いが ハッキリ したではないですか。
水面から見ただけで、
この見た目の違いが生じたのが、一番の想定外でした
( 私の知識の少なさだけが想定内とか言わないでねw )
先ほどと同じく、撮ってからズームUpさせてみました。
上側の昨年の緑アワサンゴは、センターが同じミドリ色に。
フチは、同系統の薄ミドリ色でした。
下側の今年のぴんくアワサンゴは、センターがピンクのような色に
フチは、茶褐色が周りにあって薄ミドリ色でした。
完全な、ぴんくアワサンゴなのかは、
異論がありますが、
まぁ、色揚がりすれば、、、と淡い期待は持てそうですね
昨年の緑アワサンゴが、
かなり色変化をしているので、
せっかく我が家の水槽に来てくれたので、
楽しみたいと思います 。
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~ らせんけやり、上から見るか、横からみるか
のコーナー ~
打ち上げ花火の 映画風に、言ってみたかっただけです w
シャコ貝など、横から見るかで、上から見るかで、
大きく変化がある事が良く知られていますが、
今回アワサンゴでも、これほど違う事に驚かされました
水槽のガラス面の屈折の違いなんでしょうね。
ダイビング中に、上からと横からで、
ソコまでの差が生じてないですから。
で、今回のラセンケヤリの写真の比較です。
で、けやりなんですが、
双方同じ修正で切り取って並べてみました。
若干暗いのも加味しても、
黄色かったケヤリのフチが違って見えました。
時間がある時に、他のサンゴやケヤリも
色々と水槽ガラス面と、水面側からで、
どんな違いや変化があるのかを知っておきたいですね
ちなみに、ガラス水槽でない海中では、
ガラスの屈折がないからか、
上と横で、違いを実感する機会は持ててませんね