2024年6月20日(木)撮影
滝沢市(旧滝沢村)のマンホール
このマンホールは岩手山をバックにチャグチャグ馬コの風景をデザインしたものです。
現在は滝沢市ですが、このマンホールには「たきざわむら」と記されています。平成26年以前に設置されたものですね。
滝沢市の豆知識
概要
現在の大釜・篠木・大沢・鵜飼・滝沢の五つの地区のなかで、最広の区域が滝沢地区であったから、明治22年の町村制実施(合併)から滝沢村となり、平成26年1月1日からの市制施行となりましたが、今までの「滝沢」を継承し、滝沢市となりました。
市の木<ベニヤマザクラ>
昭和50年11月15日制定
本州中部以北の山地に自生する桜の一種で、五月初旬淡い紅色の美しい花を咲かせ、また、樹皮は「カバザイク」の材料とされている。厳しい風雪に耐えて、春の山を彩るその花は滝沢市の市民性を象徴している。
市の花<ヤマユリ>
昭和50年11月15日制定
本州、北中部の山地の草原に自生するユリの一種で、夏の岩手山を巡る山野にひっそりと、白い花を開くその姿は野趣を帯び、然も潔白は滝沢市民性にふさわしい。
市の鳥<カッコウ>
昭和50年11月15日制定
滝沢市の風物詩となっているチャグチャグ馬コの頃の田園風景に味わいを与える。カッコウの声はチャグチャグ馬コの鈴の音、田植えカッコウの声と調和して滝沢市の詩情を一層ひきたてる。
※以上の情報は、滝沢市のホームページより引用しています。