すっかり滞っていた、エイブラハム銀本のまとめシリーズ…。
実はまだ完結してないのです（笑）
ということで、ほんっとに久しぶりに再開ｗ
◎「てこ」を働かせて願いを叶える
「お金がない」と並び、
願いを叶えるための障害として挙がってくるのが、
「時間が足りない」です。
エイブラハム曰く、時間が足りないと感じる最大の理由は、
「多くのことを行動によって実現しようとしているため」
だそうです。
「波動の調和のパワー」（＝いい気分でいること、本当の自分で在ること）のパワーに気づかず、調和する努力を怠り、怒りや恨みなどネガティブな感情に支配され、その波動のまま行動によって何かを成し遂げようとすると、ぜんぜんうまくいかず、時間が足りないと強く感じる、とのこと。
要するに、波動を整えないまま（＝思考や感情や観念を整えないまま）行動しても、願いの実現どころか、むしろ逆方向に行ってるんじゃね？くらいに、にっちもさっちもいかなくなるよ、ということですね。
波動を整えていない、イコール不足などネガティブな思考や感情や観念の方が、行動よりも創造の方程式でははるかに強力で、そっちの方が実現してしまうからです。
これは「お金の不足」でも同じで、
たとえば、お金を稼ぐにしても、
「なんでこんなに努力しているのに、うまくいかないんだ…。お金が増えるどころか逆に減っていってるじゃねーか…。確実に前より努力しているのに！
」
という経験はないでしょうか？
お金がない！
お金が足りない！
ここで稼がなきゃ今月の家賃が払えない！
みたいな波動のまま、行動によって解決しようとしても、
結局は、↑の感情が実現してしまうというワケです。
じゃあどうすればいいのか？というと、
「てこ」の作用を働かせればいいのです。
つまり、波動を整えて（から）、行動する。
至ってシンプル。
「波動をどうやって整えればいいんじゃい！
」
については、
望むことだけにフォーカスしていればいい。
（具体的な方法について思い浮かばない人は、これまで散々書いて来たので、過去記事を読んでみてください。）
確かに振り返ってみれば、
「要領がいい人」っていたよね、これまでの人生経験の中でさ。
こういう人たちは、才能やスキル的なことによるものだと思って来たけど、
実はもっと根っこの、この「波動の調整」のところがうまい、というのが大きかったのかもしれないね。
「てこ」の作用を働かせるのがうまい。
「てこ」の作用についてエイブラハムは、
・それは、あなたが走っていて目の前のどんどんドアが出てくるけど、いちいち立ち止まって開かなくても近づくと自然に開く自動ドアのようなものだ
・波動を調和させることができていれば、物事は自然にうまくいくから、あなたの行動は自分がすでに達成した調和を楽しむ過程になる
と言っています。
要するに、「てこ」の作用を働かせることができれば、物事は時間もかからず、大した労力もいらず、あっという間に実現してしまうこともできる、ということですね。
◎もっと頑張って働くべきなのか？
以上を踏まえて、この問いを今一度じっくり考えてみましょう。
では、最後にエイブラハムの言葉をどうぞ。
“ほとんどの人は目の前のことに忙しく、「大切なこと」に取り組む時間がない。また多くの人は、お金を稼ぐのに忙しく、楽しむ時間がないと言う。行動だけに頼って願いを実現しようとすれば、疲れ果てて創造を楽しめないことが多い”
この「大切なこと」というのが、まさしく「波動の調和」のことですね。
次回へ続く
本日もありがとうございました！
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