正しいことが いつも正しいとは限らない | 困難を生き延びたから、幸せになる!のびのび生きる

困難を生き延びたから、幸せになる!のびのび生きる

サバイバー アダルトチルドレン アスペルガーでも 大丈夫

こんにちは、困難から生き延びた*SAWAです。

身体とこころと魂の総合的なアプローチします。

(私の視点から書いてますので「正解」ではありません)

 

 

 

私の仕事場は畳の和室です。

布団に横になった患者さんを治療します。

ですから

治療中の私は正座か胡坐(あぐら)か片方を立て膝です。

 

で、

若いころに集中して座禅してたときに

左股関節を痛めまして

仕事が立て込むと

左股関節が固まってしまいます。

 

 

 

その固まったままの状態で

散歩に行ったりすると

左足の動きがぎこちないくて

きれいな歩き方になりません。

 

そういう時に

無理やり正しい歩き方をしますと

かえって歪みが複雑になります。

 

こういう時は

関節の固まってる部分に気づいて

そこに負荷がかからないよう

ゆっくりと歩くのです。

 

固まった部分が解れていくように

軽い感じで足を出して歩くのです。

 

(実際に歩くのを見れば分かると思うのですが

言葉では伝わらないかも)

 

 

 

なにを言いたいかというと

正しい歩き方が

いつも正しいとは限らないということです。

 

生身の人間は

ガラスケースに入ってる人形ではありません。

 

生きている限り

どこかに不具合があるのです。

(例えば肩こりや靴擦れとか)

 

ですから

今の自分に合わせた歩き方が負担が少なくていいのです。

 

そうして

ゆっくりと固まりを緩めるとか

靴擦れを治してから

「正しい歩き方」をするのです。

 

 

自分の身体が歪んでるのに

無理やり正しい歩き方をするのは辛いだけです。

 

まぁ

見た目はきれいに見えるでしょうが。

 

 

 

この話はこころについても言えます。

 

こころが辛くて固まっているときに

ポジティブ思考が正しいからと

無理やりポジティブ思考になろうとすると

かえってこじれてしまいます。

 

こころがほぐれるのを待つことが必要です。

 

(まぁここはもっと丁寧に書くところですね)

続きを書く気になったら書きます。

 

お読みいただきありがとうございました。