ＡＣ：自分への手当〜お母さんのことで気分が変化する件について

No.874 こころのメモ６２３（ACアダルトチルドレン札幌）

ＡＣ：自分への手当〜お母さんのことで気分が変化する件について

お母さんのことを思うと、気分に変化があって、良い変化なら気持ちがいいと思うのですが、そうじゃない変化だと、お母さんに振り回されているような感じがしませんか？

なんかいつも支配されているようなウザい感覚。嫌なのに頭から離れない、みたいな。

別にわざわざ思い出そうとしていないのに、考え事してると出てくるとか、何かを決めるときに浮かぶとか、自信がなくて不安なときに以前言われたことが思い出されたりして、嫌な気分になって、やっぱり私ダメだって落ち込んじゃって行動できない、といった話を伺うことが多いです。

自動的に出てくるようなお母さん。

もう止めて！！と心のドアを閉めても

「あのさ〜」とか言いながら勝手に入ってくる（笑）

もう💢いい加減やめてほしいですよね💦

今回はそんな、お母さんのことで気分が変化する件について話していきたいと思います。よかったら見てみてください。

離れない母：まるで母親が自分のなかにいるような感覚になると訴える人もある。何かを決めるときに指示をしてきたり、選ぶ際にも否定したりしてきて口出しをされているようで気分を害するときがある。実際に同居していても、別居、絶縁、死別であっても、その感覚は人が違えどあるようで、自分がおかしくなってしまったのではないかと不安に思い、他人に相談しづらいとカウンセリングで告白されることもある。

支配されている感覚：普段は問題ないものの、フとしたときに声が聞こえてきたり、重要な判断を迫られたときに口出しされたり、厳しく否定してきたり、できない理由を愚痴られたり、破滅的なささやきをされたりして、生きた心地がしない場合がある。どこからどこまでが自分の考えであるかわからなくなり混乱してしまう。そのため、あまり物事や将来、対相手について深く考えることを怖くなり止める人もある。また気分の波によって出たり出なかったりして、調子を落としたときに聞こえてきたりするケースもある。こういった内面の影響から現在に集中できず、ぼんやりとしてしまうこともしばしばあるようだ。

自分を生きられない：この感覚が苦痛であり、何をやっていても心から楽しめず、いつも仮面をかぶって生きているような、自分を偽っているような気持ちであると悩む人は多い。言語化しづらい面もあり、このような話をして嫌われるのではないかと怖れ、袋小路に迷ってしまう。自分を生きられないという感覚はしつこく付きまとい、嬉しいとか楽しいといった気分が明るくなるような感情を無意識のうちに抑えてしまうことがある。まるで自分のなかに母親がいるようで気持ちが悪く、逃げられないため嫌でも母を意識しなければならず、そのせいで気分が乱れてしまうなら、ネガティブな気分だけに寄せてしまおうと極端に振れてしまい、いつの間にか憂うつな気分から抜け出せなくなった人もいると考えられる。

☆

お母さんのせい…ですよね（笑）まあ、

それだけ大好きの裏返しだってことかな。

いつもいつも頭から離れないので、

旦那や彼氏や友だちよりも

お母さんのことでいっぱいになっちゃう。

悪いことじゃないけど、考えても答えは出ないし、

お母さんに確かめるのも難しいし、、

あるあるですが、実際にお母さんに確かめた人の話しでは、たいてい覚えてないって😂

それでまたショックを受けて二重に苦しくて落ち込むって場合もあります。

まあでも自分のなかにいる母親から色々言われたら、おかしくなっちゃうと思います。

言われることが良いことなら気分も違うけれど、否定や批判、意味がわからないとかドリームキラー的な声だと、自分の純粋な希望とか肯定的な思いもなんだか色あせてしまうんじゃないかと思います。