【開運】神社に参拝する時間は何時がおすすめ?夜はスピリチュアル的に参拝しない方がいいの?

神社は、基本的に24時間開いているところがほとんどです。
「敷地内に入れる」という意味ではだいたいいつでも参拝できるのですが…

✦社務所が空いている時間
✦神様がいらっしゃる時間
✦避けた方がいい時間帯

など、参拝目的によって最適な時間が違います。

それぞれ理由と一緒に解説します!

都道府県別の神社仏閣まとめ 御朱印/御神塩/御神水(お水取り)/御神土(お土取り)

基本の参拝時間

平安神宮

基本的な参拝時間は、

9時~16時です。

大きな神社の「社務所が空いている時間」が、9時ー16時。
ご祈祷をしていただく場合も申し込み受付時間はだいたいこの時間帯です。

社務所によっては朝の8時くらいから開いている神社もあります。

おみくじを引いたり、御朱印集めをしていたり、お守りやお札を目的としている方、そしてご祈祷を希望する方は9時ー16時の間に参拝しましょう◎

10時~という神社もあるので、参拝前に確認してくださいね。

また、後述しますが後ろは15時までを目安にするのが無難です。
神社によっては15時で神様の気配が薄くなる場所もあるのです。

早朝の参拝はスピリチュアル的におすすめ

おすすめは「午前中」

狛犬

神様のパワーが強いのは午前中です。
と言っても、14時に行っても16時に行っても、神社によっては夜に訪れても、願いが受理されれば叶えてくださいます。

存在感というか…
聖域の空気を感じ取るのは、午前中がおすすめです。

私はなるべく午前中、理想としては早朝の6時とか7時に参拝するのが好きです!

人の気配が少なく、清浄な空気が蔓延しているので、すごくスッキリします。
聖域の浄化効果を求めるならば、午前中。

ただし、前述のように社務所は9時から開くところが多いので、御朱印やお札、頒布物が欲しい場合は9時ー12時くらいがちょうどいいのかな。

この投稿をInstagramで見る

 

REINA(@reina_quail_voice)がシェアした投稿


こちらの画像は朝の7時くらいです。
山の上ということもありますが、呼吸をするたびに心にすーっと風が通るような、浄化された感が心地よかったです。

【神社】三河國一之宮『砥鹿神社』<三河ゑびす社><砥鹿の神砂><御朱印>

何時からが朝?

朝露

「朝」は、一説によると4時からと言われています。

『日の出』の時間は夏で5時過ぎくらいですが、夏至のあたりなら4時ごろには空が白んでいることも多いので、闇が上がっていく頃には神様はいらしているのかなと思います。

冬場の4時は真っ暗です。
朝一番で参拝するために、夜中に出発して、早く着きすぎて4時ごろに参拝したことが何度かありますが…

空が白んでいれば神気は感じ取りやすいけども、真っ暗だとどうにも難しいように思います。

確実なのは「日の出から」ではないでしょうか。

夜の参拝は危険?

何時からが夜?

夜の神社

参拝は16時まで。それ以降は神様はお帰りになるというのが定説ですね。
15時以降はいらっしゃらないこともあるとか。

太陽の出ている間…16時くらいまでなら問題ないと思いますが…

先日訪れた神社は、16時8分に到着したんですけども、なんというか、全然神様がいる気がしなかった。笑
以前も訪れたことがある、参拝客も多い古社なのですが…
その神社は16時なると奥宮への道も閉ざされていまい、結構はっきりと「終了している」感じでした。

特に自然が多いような場所にある神社だと、夜は魔物が徘徊するなんていいますし…
お化けの類も「出てこれる」みたいです。
おそらく、太陽が出て神気が満ちると、そこに幽霊はいられないのでしょうが、夜時間に入ってしまうと聖域としても機能しないようです。

次元が切り替わるというか、神様がいる次元のレイヤーが外れるというか。
スピリチュアル的に危険な状態になってるケースもあるので、明かりのない神社に入るのはおすすめしません。

可能ならば15時まで。
遅くとも16時までに参拝しましょう。

神社によっては夜も神様がいるらしいですが…難しいです。
明かりが付いていれば、いらっしゃる可能性も高そうですが…判断できるかどうか。

以前、真夜中に地元の神社に参拝した時は存在を感じたので、留守中も声は届くのかもしれません。
しかし、確実ではないのでやはり16時までが参拝時間として適切だと思います。

お正月は特別!

お正月の夜

お正月だけは年明けすぐの24時過ぎに参拝してもOK!
新年のおめでたい空気と、お祭りとしてたくさんの人でにぎわうので、活気があり神様も新年のご挨拶を喜んでくださいます。

 一般的な神社は夜に参拝しないのが基本ですが、年が明けて1月1日となってすぐ(0時をまわってから午前4時まで)の夜だけは特別です。
通常の夜の神社は見えない世界のシャッターが下ろされているような感じ、とイメージするとわかりやすいかもしれません。いつもだったらシャッターが下りているので、話も聞いてもらえませんし、参拝していることすら知ってもらうことができません。
けれど、年が明けてすぐの夜は、どこの神様もシャッターを上げています。ですから、神様とつながることができますし、願掛けなどもちゃんと聞いてもらえます。おまけにどの神様もニコニコしています。

福運を招く12か月の作法 ごりやく歳時記/桜井識子』より引用

お正月だけは社務所がない地元の小さな神社でも活気があります。
数年前に、酔っ払った足でふら~っと訪れたら、地域の方が甘酒を配っていまして、いただきました。

寒い時期の冷たい風を頬に受けながら飲むアツアツの甘酒の美味しい事ときたら…
今年も行ってみようかな。

シャッターが下がっている感覚…というのも、つい最近訪れた神社で感じました。
渋滞に巻き込まれた結果、16時を10分くらい過ぎて目的の神社に到着したのですが…あからさまに聖域の気配が薄かった…。


15時過ぎても神聖な空気を感じることもあるので、一概には言えませんが…
ゆっくり参拝する時間を考えても、15時には神社に到着したいですね。苦笑

滋賀県の沙沙貴神社に参拝したのは15時すぎでしたが、その時は十二分に聖域感を感じられました。
夏の比較的太陽が出ている時間が長い時期だったからかもしれませんし、まだまだ検証中ですが…

他、地元の昔から通っている神社では、夜中に訪れても神気を感じることができたケースもあります。

15時過ぎるからと決めつけはせず、まずは行ってみるのもいいかも。

今のところ確実なのは15時までかなと体感しています。

【神社】滋賀県 近江八幡市『沙沙貴神社』<佐々木源氏発祥の地><乃木希典大将の石碑>
【神社仏閣の歓迎サイン】神社仏閣で良い香りがしたら歓迎サイン!懐かしい神社で良い香りに慰められた話

まとめに

凛々しい狛犬

神社に参拝する時間、参考になりましたでしょうか?
都心だと遅くまで参拝客が途絶えず、そのためか遅い時間まで神域の気配が濃い神社もあります。

でも15時以降に神社に着いて、「あれ?なんだか神域の気配がしないかも~??」と感じるナチュラルにスピリチュアルな能力が高い方もいらっしゃるかと思います。

その場合は直感に従って、早い時間に参拝しなおした方がいいかもしれません。
遠出先の神社など、絶対に神様に声を届けたい!という場合は、日の出から15時までの時間が無難です。

良い参拝になりますように!

おすすめの記事