連続ドラマW いりびと-異邦人- 第一話 | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

連続ドラマW いりびと-異邦人- 第一話

 

【放送日】

2021年11月28日(日) 22:00〜23:00

 

【番組概要】

高畑充希主演。運命的に迷い込んだ異邦の地=京都でためされる、真なる美との対峙。愛憎渦巻く日本画壇をめぐる、原作・原田マハのアートミステリーを完全ドラマ化!

 

【番組内容】

有数のコレクションを誇る美術館の副館長の菜穂(高畑充希)は、老舗画廊3代目の夫・一輝(風間俊介)との子を身ごもり、東京の喧騒を避け京都に長逗留していた。母・克子(森口瑤子)の計らいだったが、慣れない地での暮らしは、菜穂を異邦人のような心地にさせる。そんなある日に立ち寄った美濃山(松尾貴史)の画廊で、一枚の無名画家の絵に心を打たれる菜穂。それは、知られざる京都画壇の闇に彼女をいざなう出会いとなる。

 

【スタッフ】

原作:原田マハ「異邦人(いりびと)」(PHP文芸文庫刊)

脚本:関久代

音楽:audioforce

監督:萩原健太郎

企画プロデュース:武田吉孝、植田春菜

プロデューサー:木幡久美、中山ケイ子、森井敦

制作プロダクション:FCC、スールキートス

制作協力:東映京都撮影所

 

【出演】

高畑充希、風間俊介、SUMIRE、森口瑤子、松尾貴史、マキタスポーツ、菅原大吉、木場勝己、壮一帆、白羽ゆり、宮田圭子、二階堂智、康すおん、梶芽衣子、松重豊

 

 

 

 

 

以上、J:COMのサイトより引用した(引用元のページはこちら)。

 

 

好きな俳優、高畑充希が出演するドラマ「いりびと-異邦人-」第一話を観た。

京都が舞台の物語だが、見慣れたはずの京都駅が、ハイアットリージェンシーが、京都市美術館が、白川の柳並木が、どれも幻想的に見えるのが不思議。

京都の街が、観光ガイドともドキュメンタリーとも違った、少し現実離れしたような美しさで画面上に収められている。

 

 

そして、高畑充希演じる篁菜穂のミステリアスな雰囲気が、そんな幻想の街“京都”の空気にとてもよく溶け込んでいる(というよりむしろその“京都”の空気感の表現に一役も二役も買っている)。

菜穂が無名の天才画家・白根樹に出会うシーン、ないしは白根樹の絵に出会うシーンの映像や音楽も印象的。

原作を読んでおらず、筋を知らないこともあって、第二話以降のなりゆきが楽しみである。

 

 

第一話の視聴はこちらから。 → 視聴ページ

 

 

 

 

 

 


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