愛犬と家族の関係、それは微妙に変化します。
愛犬は家族の関係の中でも重要な位置を占める。
愛犬の死は悲しすぎる、それも安楽死だった。
多くのブログでペットロスの文章が見つかります。
まだ、私どもの場合は軽いのかもしれません。
家族、おばあちゃん・父・母、そして娘の私。
そして、末娘の愛犬チョコタン(メスのミニチュアダックス)
の五人家族です。
愛犬のチョコタンはそれぞれの四人の関係を理解して
それぞれに等分の接し方をしていました。
ひとりにこだわらず、均等に家族それぞれを愛していたように思えます。
父と母のとの接し方にも微妙な差がありました。
まず、ペロペロをするやり方も少し違っています。
父の場合のペロペロは顎から顔全体、少し剥げているおでことペロペロして行きます。
母の場合は、鼻の周りを中心に主に鼻の下が多いのです。
おばあちゃんの場合は、ペロペロは全くしませんでした。
そして、私の場合は、ペロペロを拒む手を払い除けてペロペロしてきます。
このペロペロの違いはどこからきているのでしょうか?
母の場合は、母が食べているものをもらえることもあり、足元にすり寄ります。
そしておこぼれをもらうのです。
父の場合は、少し距離を開け、座って待ちます。
おばあちゃんの場合も結構もらえるのでおねだりします。
そして、私の場合は人間の食べるものをくれないのであまりおねだりしません。
父との散歩は河原で自由に散歩させてくれるので、人がいない河原では思う存分走り回ります。
その分、リードを付けると自分の行きたくないところへはてこでも動きません。
母の場合は、逆にチョコタンがリードして母を引っ張って行きます。
私の場合は、結構わがままな散歩をしていました。
おばあちゃんとは散歩をしませんでした。
でも、全体的にあまり散歩をうまくありませんでした。
父とは、ちょっと一目置いた関係でした。でも、服従まではしていませんでした。
母は、甘やかしたのうまく立ち回っておいしいものもらえるように接していました。
おばあちゃんは一部下に見ていたところもあるかもしれません。
私とは普段は張り合う関係でけんかもしたけれどお互いに仲良かったのです。
そして、チョコタンが病気に罹ったときに私に長男が誕生しました。
待望の長男が生まれました。
でもその時、チョコタンはガンに侵されていたのでした。
家に赤ちゃんを連れて帰って来たとき、チョコタンは猛烈に怒りました。
それはヤキモチだろうと解釈しています。
それはそうでしょう、今まで一身に受けていた愛情がそちらに移ってしまう。
そう思ったのでしょう。 本当に怒っていました。
でも、それから数ヶ月経過すると二人の関係は微妙に変化します。
チョコタンに微妙な母性本能が出てきて赤ちゃんの顔中ペロペロします。
そして、だんだんとチョコタンは身を引き出したのです。
それは新しい家族に自分の席を譲るかのように遠目から赤ちゃんを見出したのです。
最後は、赤ちゃんが泣いたり、身悶えすると私達に訴えるように泣き出したのです。
「赤ちゃんが泣いているよ 見てあげて」と教えてくれているようです。
そして、愛情をバトンタッチするかの様に亡くなりました。
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