残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

函館初寄港!! クルーズ客船 “セブンシーズ・エクスプローラー”...

2024年04月19日 | クルーズ客船、練習船等

( 04/16 撮影 )

今朝、アメリカの船会社、リージェント・セブンシーズ・クルーズが運航するクルーズ客
船“セブンシーズ・エクスプローラー”(総トン数55,254㌧)が若松ふ頭に初入港...。
米国、カナダ人を中心とした欧米人の乗客600人ほどを乗せ、13日に東京港を出発、
宮古、函館、小樽を経由した後、アラスカなど北太平洋の各港を巡り、最終目的地のカナ
ダ・バンクーバーには30日到着予定。“セブンシーズ・エクスプローラー”は、全室バルコ
ニー付きのスィート仕様で、洋上の別荘といわれる究極の贅沢な旅が楽しめるという..

 


( 公務艇「つつじ」が初寄港をカラー放水で歓迎 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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観測史上2番目の早さ、函館で“サクラの開花”を発表...

2024年04月18日 | 五稜郭公園


気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」(中央)が、五稜郭タワー公式イメージキャラクター「GO太くん」(右)、
函館観光イメージキャラクター「エキゾーくん」(左)を引き連れて“サクラの開花”を発表

函館は日中の最高気温が17.5℃と5月中旬並みの気候...。この陽気に促されたのか、
今日の午後、「標本木」のある五稜郭公園内で函館地方気象台の職員が“サクラの開花”の基準
となる5輪の花が咲いているのを確認、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」から
「函館で“サクラが開花”した」との発表があった。函館の“サクラの開花”は、昨年の4月14
日よりは4日遅れたが、平年より10日も早く昨年に次ぐ観測史上2番目の早さでの開花..

   

札幌でも今日午前に開花の発表があり、函館と札幌のサクラが同じ日に開花したのは令和元
年(2019)以来5年ぶり..。ところで、サクラの開花予想「500度の法則」で行くと3
月1日以降の最高気温の積み重ねは445度で55度早い開花。これは、3月の気温は平年
並みに推移したが、4月に入って急に気温が高くなったことによることが要因のようだ。サ
クラは開花後3,4日で満開になるそうなので、来週初めが見ごろ、忙しくなりそう...


( 既に八分咲き、公園西側の六花亭付近のサクラ )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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引退した “キハ183系”、カンボジアで観光列車に活用...

2024年04月17日 | 函館港

( 04/15 撮影 )

昨年3月で定期運行を終え、港町ふ頭コンテナヤードに野ざらしにされていたJR北海道の特
急型ディーゼル車両“キハ183系”..。昨年9月に7両がアフリカに売却、船積みを見送った
が、残った11両の行く末を心配していた。やっとその車両の売却先が見つかり、今日朝から
売却先のカンボジアに向けての船積み作業が大勢の鉄道ファンに見守られながら行われた..

 

“キハ183系”は、国鉄時代に北海道専用の特急気動車として開発され、函館-札幌間を走る
特急「北斗」などで活躍...。老朽化などを理由に去年春に引退したが、売却先のカンボジ
アでは、首都プノンペンと隣国のタイを結ぶ観光列車として、デビューする予定だという。ヤ
ードに置かれていた“キハ183系”はクレーン車で吊り上げられ、貨物船の傍に移動、その後
貨物船のクレーンで吊り上げ船積みが行われていた。札幌出張の際には多分この車両に何度も
お世話になったはず、改めて再出発する“キハ183系”の活躍を期待しながら見送った...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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春を連れてやってきた、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...

2024年04月16日 | クルーズ客船、練習船等

( 04/15 撮影 )

今朝早く、函館港若松ふ頭にモナコの船会社が運航するクルーズ客船“シルバー・ミューズ”が
入港..。青空に気温も上昇とまさしく春の陽気の中を、白を基調にツートンカラーの船体を
した“シルバー・ミューズ”が若松ふ頭を目指し港内をゆっくりと走る。クルーズ客船が目の前
を走る絶好の撮影ポイント海岸町船溜まりには、大勢の市民がカメラを手に出迎えている..

  

“シルバー・ミューズ”は、函館港には昨年10月以来の寄港で、今回のクルーズは横浜港発着
の14日間で乗客約500人を乗せ神戸、福岡、釜山、金沢、青森などの港を巡り函館に寄
港、夕方最終寄港地横浜港に戻る..。総トン数 40,791㌧、全長 218m、デッキ数
8層と国際クルーズ船の中ではそれほど大きくはないが、小型船にすることでサービスが 身近
に感じてもらえるというのがコンセプトとか。今月末同じコースで再び函館に寄港する...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園の “サクラ”、間もなく開花...

2024年04月15日 | 五稜郭公園

函館の今日の最高気温は23.1℃..。この陽気に五稜郭公園の“サクラ”も戸惑っているんだ
ろう、一足早くと五稜郭公園外堀散策路の老木に胴吹きサクラがあちこちに咲きだしている。今
日青森市で“サクラ”の開花が発表され、いよいよサクラ前線は津軽海峡を渡る。公園では夜桜を
楽しむ祭り提灯の取付が行われており、後は気象台職員の方の「開花宣言」を待つばかり...

  


( 五稜郭公園にある標本木の“サクラ”、つぼみも膨らみ弾けそう )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年も函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...

2024年04月14日 | 日記

( 04/13 撮影 )

函館の街に本格的な春の訪れを告げるかのように走り出した、チンチン電車“箱館ハイカ
ラ號”...。赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら、今年も明治時代の情緒を漂
わせる函館の街を走り続ける。運行を待ちわびた市民や観光客が早速乗り込み、また、
沿線にはカメラを手にしたファンが“箱館ハイカラ號”にファインダーを向けていた...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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大阪・関西万博開催記念、JAL特別塗装機 “JALミャクミャクJAT”...

2024年04月13日 | 列車、電車、飛行機

令和7年4月13日に開幕予定の大阪・関西万博(2025日本国際博覧会)まで、今日でちょう
ど1年..。施設の建設遅れや開催経費の上振れ、国民の関心の低さなど様々な課題が指摘
されているが、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれたJAL特別塗装機“JAL
ミャクミャクJAT”が国内の空港を飛び回り、大阪・関西万博のPRに一役をになっている..

 

久し振りに「ミャクミャクJAT」が来るぞ!! とメールをもらい函館空港に高松展望台に車を走らせ
た...。特別塗装機は、昨年11月から大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エン
ブラエル190型機、座席数95席)に運行を始め、何度か函館空港にも飛来していたようだ。万博
のオリジナルデザインが機体全体に散りばめられ、万博開催に向けたワクワク感を表している。
開催に向けての課題は多いようだが、万博の成功に向けて頑張れ!!、“JALミャクミャクJAT”...


( JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”は、04/11函館空港に飛来 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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太平洋横断途中の寄港、クルーズ客船 “ノルウェージャン・ジュエル” ...

2024年04月12日 | クルーズ客船、練習船等

東京港を出港し、東北や北海道の港を経由しながら12日間かけてアラスカに向かうクルーズ
客船“ノルウェージャン・ジュエル”が、今朝函館港に入港した..。入港予定時間は午前10
時だったが、今日も1時間前にともえ大橋の上で待機していると、船首に派手なデコレーショ
ンを施した大きな船体がゆっくりと函館港の港口から若松ふ頭を目指して、走ってくる...

 

全長290m、総トン数93,502㌧と昨日寄港した「ウエステルダム」よりちょっぴり大きな船体、
その船体に描かれた華やかなペイントが、これから始まるクルーズへの期待を高めているよう
にも思える...。約2,000名の乗客は、着岸後思い思いに函館観光や朝市での買い物などを楽
しまれていたようだが、ベイエリアの赤レンガ倉庫群でも2,3人のグループで散策を楽しむ
姿も見られた。“ノルウェージャン・ジュエル”は午後8時、次の寄港地青森港に向かう...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館港に、今年最初のクルーズ客船 “ウエステルダム” が入港...

2024年04月11日 | クルーズ客船、練習船等

今年函館港に寄港するクルーズ客船は過去最多の58回予定されているが、その初陣は老舗の
クルーズ会社 ホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍のクルーズ客船“ウエステル
ダム”..。今年初めてのクルーズ客船を見逃すわけにはいかないと、いつもの撮影スポット
海岸町船だまりのともえ大橋に向かう。入港予定は午前8時と聞いていたが、少し早いと思い
つつも7時過ぎに船だまりに到着すると、既にシックなカラーの船体が印象的な“ウエステル
ダム”は港口を交わし、青空の歓迎を受けながらゆっくりと若松ふ頭を目指し走っている..

   

全長285m、総トン数82,862㌧の“ウエステルダム”、港内に入るとその大きさに釣りを楽しん
でいる市民からも「デッケイ!!」と驚きの声も聞こえる..。“ウエステルダム”は、「洋上の
美術館」と称され、多くの生花や美術品が展示されている上級プレミアム客船で、横浜発着
で14日間韓国と春の日本一周クルーズを楽しんでいる。乗客の多くはアメリカやカナダ、
オーストラリアなどの外国人旅行客のようで、着岸後、用意されたツアーバスに乗って早春
の函館観光や朝市での買い物などを楽しみ、午後11時最終寄港地横浜港に向かう...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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冬の通行止め解除後初の “函館山” へドライブ...

2024年04月10日 | 函館公園、函館山

冬の間通行止めだった“函館山”登山道が、今週初め約5ヶ月ぶり開通した..。函館に観光シー
ズンの到来を知らせるこの登山道は、約3.6kmの道道立待岬函館停車場線で通行止めが解除さ
れた8日には、開通を待ちわびた観光客や市民が次々と車を走らせ賑わいを見せていたようだ。
昼過ぎ、遅れてはならずと“函館山”に向け車を走らせてきたが、昨日の春の雨が街の埃を洗い流
したかのようなスッキリした山頂からの眺めに、満足しながらシャッターを押してきた....

   
( 遠くには、残雪の残る駒ヶ岳 )        ( 山麓に集まる教会群 )


( 手前下の若松ふ頭には、明日からクルーズ客船が入港する )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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観光スポットにも冷たい “春の雨”...

2024年04月09日 | 日記

昨日までの初夏の陽気が、一夜明けると北から冷たい空気が入り込み一気に季節が逆戻り...。
朝から冷たい“春の雨”が降り出し、函館の観光スポット金森赤レンガ倉庫群周辺も観光客はまば
ら。道路は車が運んできた砂埃に悩まされていたので、この雨は良しとしても強い風がお伴では歓
迎できない。しかし、雨をもたらした前線が列島から離れる明日からは、春の陽気が戻りそう..


( 「名探偵コナンフラッグ」も強風に千切れそう )

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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春を彩る“クロッカス”、華やかに...

2024年04月08日 | 日記

毎年この時期になると、杉並町にある遺愛学院校舎裏手の “クロッカス” が気になる..。入り
口で守衛さんに去年撮った写真を手土産に“クロッカス”の見学をお願いすると、笑顔で「見頃で
すよ」と快く車を入れてくれる。ホワイトハウスといわれる旧遺愛女学校宣教師会館に向かう
と、周辺の芝生一帯に、ちょうど見頃を迎えた白や紫色の“クロッカス”に、福寿草やスノードロ
ップといった春の花々が暖かな陽射しを浴び咲きそろい、華やかな雰囲気を醸し出している..

 

“クロッカス”はアヤメ科の多年草で、春を告げる花として親しまれている..。10cmほどの
背丈に白や紫の可憐な花を咲かせ、花びらが風に揺れる様は見ているだけで、心を和ませてくれ
る。近年は、3月下旬に見ごろを迎えていたが、今年はちょっと遅れて見ごろを迎えた。“クロ
ッカス”の花言葉は「青春の喜び」と入学式にピッタリで、入学式に合わせたのかも知れない.

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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大野平野で “農作業” が始まる...

2024年04月07日 | 北斗市

春の陽射しにすっかりと雪の消えた大野平野では、“農作業”が始まった...。大野平野を
見下ろすように聳え立つ駒ヶ岳の下で、トラクターが慌ただしく行き交い田起こしに余念が
ない。この田起こしは、田植えの後の水管理もあって耕す深さが難しいそうだ。しかし、こ
の苦労が秋の豊作に結びつくとあって、トラクターのハンドルを握る手にも力が入る...

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“トンネルハウス”増殖中...

2024年04月06日 | 七飯町

函館新道を走ると、道路下の畑に春の陽に輝くビニールの列が目に入る...。畑に降りてみる
と、長いものでは100mにもならんとするビニールのトンネル。農家の方は“トンネルハウス”
と呼んでいるそうだが、機械で竹籤をトンネル状に据え付け、更に白いビニールを被せていく。
実に上手く出来ており、強い風にもビクともしないという優れもの。トンネルの中はニンジンや
ダイコンなどの春蒔野菜で、6月には収穫が始まり店頭に新鮮な野菜が並ぶ。しかし、この “ト
ンネルハウス”、日射しによってトンネル内の温度調整が大変で、収穫までは気が抜けない...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園で “春への準備” 進む ...

2024年04月05日 | 五稜郭公園

今日の函館は朝から雲一つない青空に、気温も10℃を大きく超えて春に向かって一直線とい
った陽気...。この陽気に誘われて、午後、カメラ片手に五稜郭公園1周ウォーキングに出
かけると、公園の裏門橋近くにあるお濠の取水口から勢いよく水が流れ込み、五稜郭公園も“春
への準備”が始まった。何時までやるんだろう?と事務所で訪ねると「1日から始まって1週間
ほどを予定している」そうだ。お濠の水はその昔、亀田川から取り入れていたようだが、現在
は松倉川水系から導水管で注水しているという。お濠にボートが浮かぶのも、もうすぐ...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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