堀の周囲1.8kmに設置された約2千個の電球で星形を浮かび上がらせるイルミネーション“五
稜星の夢(ほしのゆめ)”...。国の特別史跡・五稜郭跡を「地上に降りた大きな星」に見立
て、電球の灯りで五稜星形を浮かび上がらせ冬の五稜郭の美しさを全国にアピールしようと始め
られた。これからの季節、周辺への積雪や凍結した堀に灯りが反射し幻想的な光景を醸し出す..
点灯は12月1日から行われているが、今夕午後4時45分から「本日限定」で公園内から花火が
打ち上げられる...。外堀の一角で多くのカメラマンと共に待機。定刻ちょうど、石垣が目映い
光に彩られると大きな音と共に夜空に花火が打ち上がり、寒さの中見物に来た市民を喜ばす。これ
からの五稜郭公園へのウォーキングは、堀を巡らす灯りに導かれて光の世界を楽しめそうだ...
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)