Hi everyone!
お元気ですか?
現在の全米感染者数:462万8339人以上
全米死者数:15万5493人以上
今朝、ツイッターで見つけたビデオが傑作で、もう何10回と見てしまったと思う。
とありますが、ブレイク・ペイビーというオーストラリアのコメディアンだとか。ティーンエージャーという噂も。
もともとはTikTokにアップされたビデオで、彼が、
「ワールドCOVID-19アップデート会議にようこそ」
といって、オーストラリアの進行でまずはニュージーランドに聞く。
ひとりで全役をこなしているのだけど、それぞれの国のアクセントがドンピシャ!
ニュージーランドは「すごくいいよ。もう普通の生活に戻ってる」
イギリスは「『Fxxk』の定義そのまま」
すると進行係が「少なくとも認めてるねんな」
ロシアは「アカンけど、僕とこはウォッカがあるから大丈夫」
アイルランドは「エエで。パブが再オープンするのを楽しみにしてるだけ」
でオーストラリアの進行係が「僕とこは1州で急増してるけど、そこでロックダウンしたら大丈夫やと思う」
最後に進行係が「アメリカは?」
すると女装の彼が「ハァ?」
「アメリカは?」
「2600人」
「2600!全然悪ないがな!」
というとアメリカが「1時間に」
するとアイルランドが「1時間に2600人?!」
このアイルランド訛りの
“2600 in fooking hour?!”
で毎回、大笑い。
イギリスは顔をしかめて「Oh dear」
ロシアが「皆んな僕が悪モンやと思っててんで」
もうひとりが「君らはドツボやな」
するとアメリカ人女が南部訛りで、
「私には権利があるねん。マスクなんかせえへん!」
なんと世界中にその名を轟かせたキャレン!
ものすごくよくできていて、今日はちょっと気落ちすることがあったのだけど、コレに救われました。
下のリンクをクリックして見てね。
今年はこのTikTok世代に救われっ放し。
スレッドで「コイツらに僕らがめちゃくちゃにした経済や環境や株式市場や政治体制を引き継がせることになって申し訳ない」というのがあった。
ホンマにその通り。
「カツラをブロンドにしたら完璧やった」というスレッドも。
長男に送ったら、
オーストラリアのいう「激増してる地域」というのはビクトリアだそうですが、
「トランプがオーストラリアもヤバイって言うたけど、オーストラリアって一番下やで」
「オーストラリアでは、ほとんどの人がすぐに自己隔離して政府の指示に従うねん。他の人に移したくないから」
397人で再ロックダウンですか…。
政府のリーダーシップで国民の認識がこんだけ違う。
上の図を拡大したのがコレ。
だって、ですね。アメリカでは水曜日に1420人が死亡。
ということは…。
上の地図の赤が前日比で増加、ブルーが減少、黄色がほぼ同じ州。全米ほとんど真っ赤です。
昨日はカリフォルニア州でついに累計感染者数が、全米初の50万人超え。
ロサンゼルスの昨日の感染者は2488人。死者63人。累計感染者数18万8524人、総死者数4622人。
オレンジカウンティも昨日は感染者数418人、死者数14人で、パンデミック始まって以来2番目に高い死者数に。
一時は全米の半分以上の感染者を1州で抱えていたニューヨーク州ですが、累計感染者数でカリフォルニア州、フロリダ州、テキサス州に追い抜かれたとか。
でもって、今や最も安全な州のひとつになったニューヨーク州のある地域では、全米でも先頭を切って新学期が始まったのですが…。
新学期の初日に、早くも保健所から学校に連絡があり、その前に検査を受けていた生徒のひとりに陽性反応が出たことが発覚。
慌てて生徒のその日の行動を確認し、校内の濃厚感染者の追跡調査。
学校関係者曰く、
「もしではなくいつの問題やとは思ってましたが、まさか初日からとは…」
今は全米でも極めて感染率の低いニューヨーク州でコレだったら、激増中の州だとどうなることか。
フロリダ州はデサントス知事が、学校再開の知事命令を出してますが…。
先日、学校区が父兄向けに再オープン後の対策ビデオを公開したらしい。同学区に子供が通学するあるコメディアンが、そのビデオをTikTokにアップしました。
以下をクリックしてね。
彼女も「黙示録かハンガーゲームみたいで嫌やわ」と言ってますが…。
先生はマスクにフェイスシールド、手袋に医療防具のような上着。
これだけ予防していたら先生は感染しないような気がするけど…。
問題は子供たちだよね。昨日のサマーキャンプ場のように、事前に検査していてもクラスター感染が発生した。
小学生がどこまでビデオ通りにソーシャルディスタンスを守れるか。
日本の小学生ならできるかもしれないけれど、アメリカの小学生が親の目の届かない場所でできるのかな…。
日本でも増えているらしいし、ホントにいつまでも落ち着かないですね。
でも日本の感染者数程度なら、コロナと共存する新しい生活、ということも考えられるけど、アメリカでは多すぎてとてもそんな風には思えない。
いつになったら希望が持てるのか。
現実を受け入れて、自分でできることをするしかないですね。
大統領選まであと
#InThisTogether
#AloneTogether
#WearADamnMask
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合って乗り切ろうね。
周りの人に優しくしようね。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
では、お元気で。
Have a nice day!
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