Hi everyone!
お元気ですか?
現在の全米感染者数:710万5970人以上
全米死者数:20万5457人以上
トランプはRBGの後任に、超コンサバのエイミー・コニー・バレットを任命しました。
しかもまだ48歳。あと30年は連邦最高裁判事として君臨するわけだし…。
アメリカの健康保険の最大の問題点だった既存症をカバーしたのがオバマケアだったのに、このパンデミックの折に撤回されたら、いったいどれくらいの既存症のある人が医療費で破綻するんだろう。
私も引退後はオバマケア利用者だったから、もう不安しかないです。
でもってアメリカのコロナ感染は、また上向きに。
こんな暗いニュースの日は、また妄想に走ろ。
昨日のBlue States of America’sとAU(アメリカンユニオン)案ですが…。
今日またもう少し考えてみました。
還暦ババアの妄想に、たくさんコメントいただいてありがとうございます。
でもコレはあくまでアソビ半分ホンキ半分で描く「妄想」ですからね〜。
とお断りした上で…。
言葉が足りなかったのは申し訳ないです。
今のままでは国内の混乱が収まらないので、政治的思想に基づいて円満離婚を考えては、という妄想ですが…。
まず青州と赤州で別れよう、と国のトップが話し合って別れるわけじゃなくて、民主主義の国なので民意が反映されなきゃいけない。
なので私の妄想では、西州とニューヨーク、ニュージャージー、コネチカットのトライステートで話し合って、合衆国からの脱退に関する足並みを揃える。
ちょうどコロナでトランプがビジネス再開と叫んでいた時に、西海岸は西海岸州で同盟を組み、トライステートが同盟を組んだのと同じようなカタチですね。
州知事間での足並みが揃ったら、各州は州議会で検討しこの件に関する特別選挙を行なって、州民の過半数が賛成すれば脱退が決定する。
そこで西とトライステートが1国として独立宣言する。
ただ今日知ったのですが、ウエストバージニア州がバージニア州から分かれたのは、南北戦争が始まってバージニア州が脱退すると決議したからだそう。
ウエストバージニアには、もともとそれほど奴隷がいなかったらしい。
なのでもし西海岸州3州で脱退が決定すると、カリフォルニア州北部の酪農地帯とオレゴン州南部は、それぞれ各州から脱退して独立するか、アイダホに嫁入りする可能性大。
コメントで「マサチューセッツの知事は共和党だけど、その場合はどうなるのか」という問いがありました。
チャーリー・ベーカー知事は、私も大好きです。トランプ発言に身体を震わせて怒ってはりましたよね。
共和党は全員、民主党と思想がまったく合わないわけでは当然なくて、ベーカー知事のように民主主義を守ろうとする共和党の人もいっぱいますよね。
リンカーンプロジェクトとか、トランプは共和党の主旨から逸脱していると訴えて、バイデン支持を表明している共和党の人は数え切れないほどいる。
先日ピート市長が言っていた「トランプの共和党かマケインの共和党か」というヤツです。
昨日は便宜上マサチューセッツも青に入れましたが、結局のところどの州も州議会で審議して州民の過半数が賛成しなければいけない。
ベーカー知事は共和党だけど、アメリカ合衆国がトランプ王国になったら、脱退の方向に向かうんじゃないかな。
そしたらBlue States of Americaはやめて、Democratic Republic of America、アメリカ民主共和国、USAならぬDRA。
そうかUnited People of AmericaでUPA。
でもコレって日本語にしたら、まだ「アメリカ合衆国」というのが笑える。
だからコレは時間をかけて少しずつ築き上げていくもの。
その先導指揮を執るのが、西海岸州とトライステートじゃないかと思うんですよ。すると北東部の州に加えて、コロラド、イリノイ、ネバダ、ハワイにワシントンD.C.が加盟する。
そのうちミシガンやニューメキシコも入るかも。
海域の問題もあるから、プエルトリコとアメリカンサモアも州に昇格して同盟入り。
ただコロラドの一部は、カリフォルニアと同じようにコロラドから脱退して、ワイオミングの養子になるかもしれないし、今ある州の形は変わって来ると思う。
西海岸州とトライステートが団結せずに個別に独立するのもアリだけど、私としては足並みを揃えてほしい。
カリフォルニア州は今でもアメリカを含めて世界5位の経済力があるけど、青アメリカが国になると、中国が世界一になって青アメリカ国は世界2位になるらしい。
アメリカは、カリフォルニアとニューヨークが抜けると経済力が落ちるから、日本よりもイギリスよりもずっと下になる。
国際社会における影響力維持のためにも、個別じゃなくて一致団結してほしいと思います。
コレも今日知ったのですが、オバマが大統領になった時に、テキサスや南部州では脱退案が結構出ていたとか。
ここまでお互いの価値観が違うと、やっぱり結婚生活の持続は難しいかと。
憎み合って同居するより、円満離婚してAUを創設し、新しい国のあり方に挑戦し、新しい歴史を築いていくのもいいんじゃないかな。
そもそもアメリカは独立した時も、アメリカがイギリスから「脱退」したんですよね。
それまで本国から「脱退」した植民地はなかったらしい。
世界で史上初めて「民主主義」というコンセプトを導入して建国した国だから、これからは別の国だけどひとつのユニオン、という新しい形態の国づくりに挑戦しても、建国の父は驚かないと思う。
そもそもアメリカは建国直後から、ずっと分離の危機に見舞われてきたんですよ。
やっぱりムリがあったのかもね。
250年近く頑張って来てこの状態だから、建国の父も「もうエエんちゃう?」と納得するくれるんじゃ。
ここはクリエイティブに考えて、とにかく醜い内戦は避ける方向で動いてほしいと思います。
最後に。
今日のラスベガスは、久しぶりに心が洗われるような夕焼けでした。
大統領選まであと
#InThisTogether
#AloneTogether
#StaySafe
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合って、一緒に乗り切ろうね。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
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「還暦ママの親子ラップ」
では、お元気で。
では、お元気で。
Have a nice day!
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