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Hi everyone!
お元気ですか?
先週、仲良しと地下の社員カフェテリアに行く途中、とある従業員用サービスエレベーターを待っていた時のこと。
そこはエレベーターが2機しかないのに、1機は故障中であることを知って、2人で一瞬どうしようか迷った。
というのも、大きな機材を抱えた人が先に待ってたから、私たちはそのエレベーターが戻って来るのを待たなアカン。
その向こうから遠回りしようか迷ってたら、知らん従業員のオッチャンが、
「こっちから行けるで。教えてあげるわ」
と連れて行ってくれた。
エレベーターの横にはドアが4つあって、ドアを開けるとまたすぐにドア4つ。
そのドアの向こうには階段があり、これを降りると右手にドア。左手はドアの横に階段。
左手のドアを開けると、そこからしばらく左右に何もない地下道のような通路が続き、通路の突き当たりはまたドア。
この通路が、何のためにあるん?という感じで、ちょっと不気味。
だってドアからドアまで横が壁だけの何にもない狭い通路のみで、他に人も歩いてない。
突き当たりの4つめのドアを開けると、どうやらハウスキーパーの在庫室のようなところに出て、そこから180°回ると階段があり、それを降りたら社員カフェテリアの近くに出た。
はっきり言って迷路。
20年選手の仲良しも知らんかった通路。
で昨日。
またその仲良しと一緒にランチに行ってんけど。
仲良し「昨日、1人で行ったら行き順間違えてん。けどな、そっちの方が近いで」
通路に続く3つめのドアを通る代わりに、その横の階段を降りたら、ほとんど同じとこに出た。
ほんなら、別の仲良しと行った時。
彼女のご主人はベルマンやから、また別の行き方を知ってた。
カフェテリアから、今まで足を踏み入れたことのなかったアヤシそうな通路に入って、少し行くと、また別のエレベーターが。
仲良し「ここのエレベーターはすぐ来るねん」
それで1階に着いてびっくり。
「ここに出るんや!」
どうやら主にベルマンが使うエレベーターらしい。
仲良し「こっちの方が近いやろ」
けどここは暗いし、不気味な雰囲気満々。
勤続3年。通ったことのない通路は、まだまだいっぱいある。
はっきり言うて、ホテルの裏側は迷路です。
さて、今年も11月のF1準備で、ホテルは余念がない。
今館内で工事してるのは、部屋は2000平方フィートのスイート一連を改装中で、カジノはハイリミットエリアの拡張。
私も去年痛感したけど、F1を観にくる客層は、明らかに違うねん。お金の落とし方が桁違い。いや二桁違い。
ホテルもカジノも、高額受け皿の拡張してるねん。
去年は思いっきりスベッたけど、今年はちょびっとでもその恩恵を受けたいです。
今日の社員ランチ。
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編
【記事の一部を引用する時は、」ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】
では、お元気で。
Have a nice day!
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