私はランチメニューからチーズエンチラダ、ビーフタコ、トスタダをビーンズからライスに変えてもらったコンボ。

アンドレアはフィッシュタコ。

またまたしゃべくりまくった。

アンドレアは、実はラスベガスでフードトラック業を始めるので、その許可を取ったのだとか。

彼女の専門はカリビアン料理。

フードトラックなんとめちゃ楽しみ。

だからこれから毎月来るらしい。

「もうニューヨークは飽き飽き」というアンドレアは元警官。20年勤めたから警察年金があるねん。

ほんで次第に拠点をラスベガスに移す予定だとか。

「フードトラックでちょっとお金を稼いで、あとは旅行に行きたいねん」

羨ましい限り。

ブロンクスの家はローン完済したので、パンデミックの頃にアンドレアもラスベガスに家を買った。

ということは、住宅価格が高騰する前。

いい時に買ったよね。

政治の話からクオモ元知事の話に。

アンドレア「パンデミックの時に毎日ブリーフィングしてたんはクオモだけやで」

私「私も毎日欠かさず見てた！あれにどんだけ助けられたか」

アンドレア「ほんでまたニューヨーク市長に出馬したやろ。絶対に当選するで」

あのスキャンダルの後でも、クオモ支持者は多いんや、と思っていたら…。

アンドレア「アレも胡散臭い。結局、証拠不十分で全件免責になったやろ。そんなん被害者の記憶が変わるか。イタリア系やから誤解を受けることもあるけど、娘と同じ年の子に手を出すわけない」

私はあの件以来、一挙に嫌いになっててんけど、ニューヨーカーの絶対的なサポートが意外やった。

2025年において「イタリア系やから」という弁解は、知事職に就いている人間には通れへんと思うし、「手を出す」までは行けへんにしても、セクハラレベルは横行してたんやと思う。

それが何であれ、ある行為をセクハラと感じるかどうかは、被害者が決めることやと思うねんけど。

だって多くのケースが、加害者はそれがセクハラとは気づかずに行う動言によるんとちゃう？

だから今では、大企業で年に1度のトレーニングにセクハラ教育が含まれてるわけで。

それを知事ともあろう人が「そんなつもりはなかった」と言うても、それは通れへんと思う。

それにしても。

もしクオモがニューヨーク市長になったら、ホワイトハウスにはまた同じオッサンがおるし、パンデミック2.0のお膳立てが揃うようでコワイと感じるのは私だけ？

アメリカでは一部で麻疹がエピデミックになってるし…。

アンドレア「そやけど、戦争になりそうやし、私が生きてるうちにアメリカがこんな状況になるとは想像もでけへんかったわ」

それは同感。

アンドレア「そやから年で数えへんねん。月で数えるねん。4年って言うたらめちゃ長く感じるけど、48カ月って言うたら短く感じるやん？」

気休めの月数え。

それ、いただき！

あと46カ月の辛抱やな。

#InThisTogether

#AloneTogether

#IsIt2028Yet

ひとりでもひとりぼっちじゃないから。

皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。

今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。

コクが違う激うまカレー

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】