日本文化・伝統・歴史・産業・・
47都道府県「日本製」を紹介する本
「日本製」
三浦春馬さん著
広島訪問を平和について
改めて考える機会にしたいと
広島県のメイドインジャパンとして
ヒロシマを語り継ぐ教師の会の
事務局長と対話されています
今回は平和について
改めて考えたいと思います
この写真は広島に住んでいる大切な友人が
2016年5月、オバマ元大統領が広島へ訪問した日に撮影
広島に原爆が投下されたのは
今から76年前のこと
よく原爆が悪い
原爆が悪いと言うんだけれど・・
問題は戦争なんよ
一旦、戦争を始めたら
これはもう喧嘩じゃけ
手段は選ばんわ
どんどん威力あるものを作って
それを使って強い方が勝つのが戦争
始める時は些細なことが
きっかけかもわからんが
一旦始めた戦争をやめる
収めるというのは
非常に難しいことだよ
だから子ども達に話す時も
ケンカを始めるのは簡単だが
問題はもういっぺん友達として
仲良くなれるかどうかだよ
というとるんじゃ
「日本製」より
6歳の時に被爆された
ヒロシマを語り継ぐ教師の会の梶矢さんの言葉
喧嘩は些細なことがキッカケで
始めることは簡単だけれど
もう一度仲良くできるかが問題
このことを理解していれば
自分の事と同じくらい
相手の事を思いやる心を持てますね
わたしたちを人類たらしめている
思考・想像力・言語・道具を作る能力
そして
わたしたち自身を自然から区別し
思い通りに自然を変える能力
そういったものが
わたしたちに度を超えた
大きな破壊力を与えるのです
物質的な進歩や社会的革新は
こうした真実を見えなくさせるのでしょうか
どれだけたやすく
暴力を正当化してきたのでしょうか
すべての偉大な宗教は
愛や慈しみ、公平さを説いていますが
決して信仰が
殺す理由になってはいけないのです
わたしたちは戦争に対する考え方を変え
外交によって紛争を回避し
すでに始まった戦争にたいしても
それを終えるための努力を怠ってはなりません
起こすことのできる破壊の大きさではなく
何を作り出すことができるかで
国の価値を判断すべきです
わたしたちは学ぶことができます
選ぶことができます
子どもたちに
これまでとは違う話を伝えることができます
人類に共通の価値観があり
戦争が起こりにくく
今よりも残酷な行いを許さない世界の話を
2016年5月オバマ元大統領が広島へ訪問した時のスピーチ
俳優としてアジアで活動する中で
わたしはその国ごとの美しい文化や
人の優しさに触れてきました
エンターテインメントにはスポーツのように
国境を越えて人々を結びつけ
興奮を生み出すチカラがあります
しかし
隣国として、わたしたちは
ときどき難関にぶつかることがあります
お互いにもっと理解しようと努力すれば
このような難関を解決できると信じています
わたしは自分の活動を通じて
日韓およびアジアの国々の
絆を深める役割を担い続けられたらと願います
三浦春馬さんが
韓国でソウルドラマアワード2019
アジアスター賞を受賞
登壇した際の英語でのスピーチ
想像力が欠如した時に
人間はむごいことをする
想像力をなくさないためにも
事実、実相、実感を
語り継いでいくことが大切
という梶矢さんの言葉を受けて
俳優は想像力も届ける職業だ
と綴っています
ソウルドラマアワードでのスピーチにも
そういう想いがあったのではないかと
個人的に思いました🌱✨
日本製こそこそ話
2021年11月に投稿したブログですが
改めて、平和について考える機会にしたく
再投稿させていただきました
ヒロシマを語り継ぐ教師の会の梶矢さんや
三浦春馬さんの想いを繋いでいきたいですし
子供たちの心が豊かになる話を伝えていきたいです
最後までお読みくださり有難うございます
ポチっとしてくださると嬉しいです♪
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