書き手と読み手 | ˚✧₊⁎˚日本めぐり˚⁎⁺✧˚

˚✧₊⁎˚日本めぐり˚⁎⁺✧˚

日本の津々浦々。
神社やご当地での感じたこと
体験したこと
個人的感想をブログにしています。
これから旅行に行く予定の方々や
興味のある方の参考になれば、嬉しいです♪
また、言葉は光透波。
言の葉にのせ、心の持ち方を投稿しています。

 

タロットのオンライン講座に参加した時の話です

 

タロット占いで

思ったような結果じゃなかった時

 

自分が望む結果が出るまで

何度も同じことを占っていいのか

という話題になりました

 

 

先生は何度も占ってもいい

と仰っていました

 

 

一般的には占いの結果が

望むものではなくても

何度も占うことはしない

または

占う日に間を空けてまた占う

といわれています

 

 

先生は本も何冊か出版されていて

 

本の中でも

何度も同じことを占ってOK

と書いているそうで

 

望む結果になるまで何度も占うことを

肯定することを書いたことが

正しかったのかは分からないと仰っていました

 

 

 

例えば不倫をしている人が

その恋愛について占った場合

占いの結果は良くないものだと思います

 

でも良い結果であって欲しい

不倫を否定されたくない

 

そういう考えの人が

自分の本は読まない

 

自分の本を手に取ってくれる人は

建設的な人である

 

と想定されたうえで

何度も占ってもOKと書いたそうです

 

 

 

 

先生は自分を正当化したり

欲を満たすための結果を求める人を

肯定するのではなく

 

頑張っているけれど

思うような結果が出なかったり

どうしたらいいのか苦しんでいる人が

何度も同じことを占い

そこから進むべき方向を探すことを

肯定しているのです

 

 

読み手は書き手の気持ちや

文章に込めた真意は分かりません

 

本の内容を自分なりに理解して

そこから何を感じ、学ぶのかは

読み手の自由です

 

 

書き手側のお話を聞けたこと

 

先生の想いと自問自答している姿に

とても素敵な方だなと思った出来事です

 

 

 

最後までお読みくださり有難うございます

ポチっとしてくださると嬉しいです♪


人気ブログランキング