日本製 開化堂と開化堂カフェ(京都) | ˚✧₊⁎˚日本めぐり˚⁎⁺✧˚

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日本文化・伝統・歴史・産業・・

47都道府県「日本製」を紹介する本

 

「日本製」 

三浦春馬さん著

 

京都府のメイドインジャパンとして

伝統工芸を継承する6人による

プロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」

が紹介されています

 

今回は「GO ON(ゴオン)」のひとつ

手作り茶筒の老舗「開花堂」と

開花堂さんが経営するKaikado cafeへ

 

 

開化堂

(かいかどう)

京都府京都市下京区梅湊町84−1

 

 
大きな通りから少し入った
住宅街にひっそりと佇む開化堂

 

 

 

 

 

 

 

 

開化堂の茶筒を初めて見たのは 
NHKの番組
「世界はほしいものにあふれている」でした

 

 

 

 

茶筒をつなぎ目に合わせて

外蓋をかぶせると

スーッとなめらかに閉まる様を見て

感動しました

 

 

気密性の高さと

熟練の職人さんが手作業で作ることで

スーッと閉まることが可能になります

 

左:新品
右:1年経過した茶筒
味が出て重厚感が増しています

 

 

宝尽くしという名前の茶筒

せかほしで見て

一目ぼれして注文しましたが

手作りのため、約2年待ちです

 

注文・予約待ちであることを話したら

「現品を見ていきませんか」と

出してくださりました

 

この中蓋の打ち出の小槌がかわいい飛び出すハート

 

 

 

開化堂さんから「宝尽くし」の

写真お借りしました

 


 

 

 
 

お菓子も湿気ないですねOK

 

 

 

 

 

続いて開化堂から徒歩5分くらいにある

Kaikado cafeへ走る人

 

 

Kaikado cafe

(開化堂カフェ)

京都府京都市下京区住吉町352

 

 

開化堂の6代目社長が
 築90年の文化財にも登録されている
京都市電の車庫と事務所だった建物を
カフェとしてリノベーションしてオープン

 

 
すごく素敵な建物飛び出すハート
 

満席の事も多い人気のカフェ
タイミングよく入れました

 

 

 

 

開花堂の茶筒がずらりと並んでいます

 

茶葉の種類も豊富

 

 

 
 
 
 
 
 
京都伝統工芸の若き後継者達の
プロジェクトユニットGO ON の
メンバーの作品である
「金網つじ」のドリッパー
「朝日焼」のカップ&ソーサー
「中川木工芸」のコーヒースタンド
「公長齋小菅」の竹かご
「細尾」のカーテンなどが
店内では、使用されています
 
市電の車庫として使用されていただけあり
天井が高くて開放的な店内
 
 

 

 

 

許可をいただきテラスへ

 

 

素敵目がハート

 

こちらで日本製のインタビューと

ランチをされたようです

 

 

 

 

 

 

開花堂の茶筒はつなぎ目を合わせると

蓋がスーッと落ちていきます

このスーッと落ちていくさまが気持ちいい

※動画数秒です

 

 

 

 

ろうそくの明かりがホッとします

 

 

チーズケーキ

目で見て楽しみ、味も美味しい飛び出すハート

 

 

コーヒやケーキが逸品であるのは
勿論なのですが
 
金網でできたコースターや
コップのデザインが持つ際の
すべり止めになっていたり
 
ひとつひとつの物が
丁寧に作られた製品であることが伝わり
感動しました✨
 
 

 

日本製コソコソ話耳
 
茶筒の「宝尽くし」という名前が出てこず
宝船? 七福神? など
それらしき名前を言い
予約したことを伝えたら
しばし考えていたお店の方・・・
 
蓋に打ち出の小槌が~で
宝尽くしの茶筒だと伝わりました
 
宝船? 七福神?と言ったことに
「縁起の良い名前ですね」
と突っ込みを入れてくれた
その言葉のニュアンスと温かみにユーモアがあり
クスッとお互い笑ってしまいましたニコニコ
 
 
 
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