【プロ】子供の足に良いベビースニーカーおすすめ人気ランキング【メーカー/ブランド別/2025年最新】

ベビースニーカーランキングアイキャッチ

赤ちゃん用の「ベビースニーカー」ですが、元プロ目線で見ると「子供の足に良くない靴をおすすめしているなぁ」と思っているクツプロ(@kutsupro)です。

この記事では

クツプロ
クツプロ

メーカーで”靴をデザイン開発していた筆者”が本当のオススメを紹介します!

そこで、本記事では、元靴メーカー勤務でオリンピックモデルも複数デザイン開発した筆者が子供の足に良いベビースニーカーを紹介します。

・子供の足に良いスニーカーを選びたい
・メーカー別のおすすめスニーカーを知りたい

と言う方は参考にして下さいね。

足に良いベビースニーカーを選びたいならスクスクを選んでおけば間違いない!
関節が柔らかい子供ならMidカットのベビースニーカーがおすすめ!
足に良くないベビースニーカーは成長に悪影響が出ることもあるので買ってはいけない!

と言う内容がわかる記事になっています。

(なお、ベビースニーカーの明確な定義はないので、このブログ内ではベビースニーカー=赤ちゃんが2足目以降に履く靴と定義します。赤ちゃんが初めてはく「ファーストシューズ」の情報が知りたい方はこちらも参考にしてくださいね)

子供の足に良いベビースニーカーの選び方のおすすめポイント

足首を支えてくれるミッドカットのシューズがおすすめの理由

ベビースニーカーをはく年齢の子供の足首は、大人と比べて不安定なので、ミッドカットのシューズがおすすめです。

MidカットとLOWカットの違い
MidカットとLOWカットの違い

ミッドカットとは、靴の背が高い靴のことで、くるぶしまで守ってくれる形をしています。ミッドカットの靴はくるぶしまで支えてくれるので、正しい歩き方を補助してくれます。

関節が柔らかい子にはミッドカットがおすすめ

足首画像
足首画像

我が家の娘は、立つのが他の子より遅かったので病院で診てもらったところ
「他の子よりも関節が柔らかい」
ということがわかりました。その際は、お医者さんからアシックスのスクスクのミッドカットを勧められました。靴で足首を補助した方が良いとのことでした。

ベニースニーカーを履く子供の平均的な足のサイズと、購入すべき靴のサイズ

転載禁止

平均的な子供の足サイズと購入すべき靴サイズの表はこちらになります。ベビースニーカーは実際の足の長さよりも0.5cm~1.0cm大きめの靴を選ぶのがポイントです。

ベビースニーカーを履く年代の子供の足の成長速度の目安

子供の平均的な足の成長の目安は、生まれてから2歳までが3ヶ月で0.5cm。2歳以降は成長速度が遅くなり半年で0.5cmになり、それが足の成長が止まるまで続きます。

一般的には、1歳半くらいでファーストシューズを購入すると考えると、2足目が1歳9ヶ月、3足目が2歳でそれ以降は、半年に1回のペースで購入するのが良いでしょう。

注意!メーカーによっては、1cm刻みのベビーシューズもある

気をつけたいのが、靴メーカーごとのサイズ展開です。特に、外資系(ナイキやアディダス)のベビースニーカーや上履きなどは、モデルによって1cm刻みのサイズ展開(13cmの次が14cmくらい)しかないところもあります。

一方で、日本ブランド(アシックスなど)は、0.5cm刻みが用意されているのが多いです。この記事の足に良いという基準には、靴の作りに加えてサイズ展開も考慮に入れています。

自宅で簡単にベビースニーカーのサイズが合っているかを確認する方法

サイズ確認方法1「指で確認する方法」

自宅で簡単に子供の靴サイズを確認する方法の1つ目は、大人の指でサイズ感を測る方法を紹介します。

・靴を履かせた後に、つま先を、人先指を”横”にして押す

指の横幅の半分くらいの余裕があるのが目安です。大人の指の横幅の半分くらいが5mm~1cmなので、指1本入るか入らないか位がOKの基準です

サイズ確認方法2「インソールで確認する方法」

サイズ確認方法_インソール3
サイズ確認方法_インソール2

2つ目は、もう少し簡単なインソールの上に子供を立たせてサイズ感を測る方法を紹介します。インソールを取り外せるタイプの靴だったら試してみましょう!

なお「靴下」を履かせてから乗せるのがポイントです。

・STEP1 靴からインソールを取り出す。
・STEP2 靴下を履いた状態でインソールの上に立ってもらう
・STEP3 かかとをきっちり合わせる

サイズ確認方法_インソール2
サイズ確認方法_インソール3

かかとを合わせた状態で、つま先部分に少し余裕がある状態がちょうど良いサイズです。大人の指の横幅の半分の5mm~1cmくらいが適切なサイズですよ。

詳細を知りたい方はこちらの記事も参考してください。
【簡単プロの技】自宅で子供靴の正しいサイズを確認する方法。足に良い靴の選び方【保存版】

元靴のプロが選ぶ子供の足に良いベビースニーカーおすすめ人気ランキングをメーカー毎に紹介!

元靴のプロが選ぶ子供の足に良いベビースニーカーのおすすめを紹介します。

靴メーカーを辞めたからこそ話せる本音の内容になっています。

クツプロ
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メーカーで”靴を設計していた筆者”が本当のオススメを紹介します!

おすすめベビースニーカー1位:アシックス「GD.RUNNER BABY MID 」

GD RUNNER BABY MS-MID_4851
画像は、アシックス スクスクGD RUNNER BABY MS-MID(メッシュ素材バージョン)
クツプロ
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迷ったらこれ買っておけば間違いない大本命!子供の足の成長に敏感な親の中では大人気!

まず1番におすすめしたいのは
・アシックス スクスクGD RUNNER BABY MS-MID(メッシュ素材バージョン)
・アシックス スクスクGD RUNNER BABY SL-MID(人工皮革バージョン)

です。

・13.0cm~16.0cmのサイズ展開
・対象年齢1~約3歳

までのシューズです。

メッシュ素材と人工皮革素材の2種類があり、
・メッシュ素材は通気性が良い
・人工皮革素材は汚れづらい

と言うメリットがあります。

メッシュバージョンも、人工皮革バージョンも、子供の足を深く理解した設計がされており、子供靴としてはほぼ完璧な仕上がりとなっています。

GD.RUNNER BABY MIDのアッパー(靴の上部分)は子供の足に良いミッドカット設計

GD RUNNER BABY MS-MID_4852

GD.RUNNER BABY MIDは、ミッドカットの靴で、くるぶしまで靴が守ってくれることにより、まだ足首が安定しない子供でもしっかりと歩行できるように補助してくれます。

つま先パーツ、やぶれやすさ防止、カカトパーツは足のホールド感を向上とよく考えられた設計です。

GD RUNNER BABY MS-MID_4865

ベルト2つを外すと、足を入れるスペースがとても広いので、ミッドカットなのにとても履かせやすい設計にもなっています。

GD.RUNNER BABY MIDのソール(靴の下部分)は足に良いベビースニーカー機能が満載!

GD RUNNER BABY MS-MID_4863

ソールの特徴は、前足部分の屈曲溝です。足が曲がりやすいように溝が入っていて、歩いたり走ったりする時の曲げる動作を助けてくれます。

また全面的にラバー(ゴム素材)を使っている(写真だとグレー色の部分)ので、滑りずらくグリップききます。

GD RUNNER BABY MS-MID_4862

足に沿う作りで、しっかりと曲げやすい設計です。

・アシックス スクスクGD RUNNER BABY MS-MID(メッシュ素材バージョン)
・アシックス スクスクGD RUNNER BABY SL-MID(人工皮革バージョン)

の設計は、足の成長をケアしながら、ベビーシューズに必要な機能が満載の靴の設計になっていますね。ベビーシューズの大本命です。

ネット購入だと定価の10%オフくらいで売っているのでお得ですよ。

メッシュ素材バージョンはこちら↓(人工皮革素材バージョンよりも少し安いです。)

人工皮革素材バージョンはこちら↓汚れづらいので雨の日なども安心です。

GD.RUNNER BABY MS-MIDの商品レビュー記事はこちら

おすすめベビースニーカー2位:アシックス「アイダホBABY 」

クツプロ
クツプロ

これは、ローカットなので2位。アシックスのスクスクの中でのコスパは1番です!これも子供の足の成長に敏感な親の中では大人気!

アイダホ BABYは、

・13.0cm~15.5cm

のサイズ展開で対象年齢1~約3歳までのシューズです。アシックスのスクスクシリーズという子供靴に特化したシリーズで、基本的に同じデザインで新しいカラーを毎年出しています。なので、シーズンごとに様々なカラーを選ぶことができます。

アシックス “アイダホBABY” のアッパー(靴の上部分)は子供の動きを考えたベビースニーカー設計

アッパー(靴の上部分)は、全面的にメッシュ素材で汗をかきやすい子供を考えた設計になっています。

足を包み込むカカトと壊れやすいつま先には、起毛調の人工皮革を使用しており、耐久性が必要な部分を考えた設計となっており、かかとのパーツ形状も足のサポートがしっかりしています。

アシックス “アイダホBABY” のはき口の設計は靴を履かせやすい

アイダホBABYテープ開ける

ベルトを開けると大きく開くので、履かせるのが楽な作りになっています。細かいですが、ベルトがくっつく部分のパーツが大きいので、少しずれてもしっかりとフィットします。

ソール(靴底)は全面ラバーでフラットな設計!すべりづらいのが良い!

ソールは、横から見ると、つま先を少し高くして子供がつまずかない設計です。また、裏側から見ると全面ラバー(ゴム製)なので、すべりずらい構造です。フラットなソールで、安定した歩行が期待できます。

アイダホ BABYは、アッパーもソールも子供の足に良い、成長を考えられた設計になっています唯一の課題があるとすれば、ローカットしかないことです。ミッドカットが欲しい方は「GD RUNNER BABY MID」がおすすめです。

1位の”GD.RUNNER BABY MS-MID”と2位の”アイダホBABY”の選び方のポイント

・「GD.RUNNER BABY MID」は、ミッドカットで1〜2歳児にはオーバースペックというくらいのふんだんな機能が盛り込まれている

・「アイダホBABY」は、子供に大切な設計で、ちょうど良い機能性を持っていて、スクスクの中では価格が安い。

という違いがあります。足に良いけど値段を抑えたいという方には”アイダホBABY”

ただ、足首周りに不安があるお子さんはミッドカットの「GD.RUNNER BABY MID」

を選びましょう。

アイダホBABYのレビュー記事はこちら

おすすめベビースニーカー3位:ニューバランス「NEW-B FIRST」

1番のおすすめポイントは履かせやすさ!

クツプロ
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人気のニューバランス。ニューバランスとしてはファーストシューズ的な立ち位置ですが、2足目以降でも問題なし!

ニューバランス「NEW-B FIRSTシリーズ」は、ニューバランスのファーストシューズとして開発されましたが、ベビースニーカーとしてもよくできています。カラーは3色、11cm~14cmのサイズ展開です。

NEW-B FIRST GR

アッパーはメッシュを基本素材として、その上にヌバック系の柔らかい人工皮革で補強されている作りになっています。補強部分は、基本のつま先とかかとをホールドしてあげる設計です。

なんと言っても、1番の特徴がこの「ガバッと両側から開く」ベロ部分のデザインです。両側から大きく開くので、本当に履かせやすく楽ですよ。ファーストシューズとして考えられたデザインとなっています。あえて言えば、マジックテープがN部分にしかないため、少しだけ接着度合いが弱いかもしれませんが、ベビースニーカーでガンガン走る子供はいないと思うので問題ないでしょう。

むしろ、このガバッと大きく開く大きく開くので履かせやすいというのは、親が履かせやすい良い設計ですね。

子供のことを考えたつまずき防止ソール設計

横から見ると、つま先部分が上がっているのがわかります。この時期の子供は、転びやすいため、つま先が引っかからないように設計されています。ソールは、ミッドソール部分(クッションの役割をする部分)がないのですが、そこまで特にクッションは必要ないと思うので問題ないです。少し歩くようになったらクッション入りのものに変更してあげましょう。

底面はフラットな設計で、よちよち歩きでも安定しています。

ニューバランスのベビースニーカーを買うなら、「NEW-B FIRST」が1番のおすすめです。親にも人気なので子供と親子コーデをしたい方にも嬉しいですし、贈り物としても喜ばれます。

ニューバランス「NEW-B FIRST」ミッドカットモデルもある

実は、NEW-B FIRSTは、Midカットも存在します。ただ、ハーフミッドくらいの高さなのが残念なところ。

もう少し、高いと足首が不安な子にも勧められたのですが、ちょっと高さとホールド感が足りない印象です。

もう少し大人っぽいデザインが欲しいならIO313もおすすめ

ちなみに、もう少し大人の靴っぽいイメージが欲しい方はニューバランス「IO 313 シリーズ」もベビースニーカーとしておすすめです。

・12.0cm~16.5cm

のサイズ展開の定番商品で、様々なカラー展開があります。ただ、ローカットしかありませんので注意してくださいね。

ニューバランス人気ベビーシューズ3選の記事はこちら

おすすめベビースニーカー4位:ミキハウス×ミズノコラボベビーシューズ ダブルビー

ミキハウス×ミズノコラボシシューズ/ダブルビー
ミキハウス×ミズノコラボシシューズ/ダブルビー
クツプロ
クツプロ

ミキハウスの靴を買いたいなら、一押しの商品

ミキハウス×ミズノ「コラボシューズ ダブルビー」

はその名の通りミキハウスとスポーツメーカーのミズノがコラボしたベビースニーカーです。ここだけの話、ミキハウスだけで作っている靴はあまりオススメできませんが、こちらのミズノとコラボしたシューズは、スポーツメーカーが作っていることもあり信頼感がある作りとなっています。

13cm~15.5cm

のサイズ展開で様々なカラー展開があります。

アッパー(靴の上部分)は基本に忠実な設計

ミキハウス×ミズノコラボシシューズ/ダブルビー
ミキハウス×ミズノコラボシシューズ/ダブルビー

アッパーは、定番のつま先と踵を人工皮革で多い、メッシュを使うことで通気性を担保したタイプ。ソール構造は、アシックのアイダホミニと同様の作りとなっていて、基本に忠実な靴の構造です。

はき口まわりを少しミッドカット風にすることで、足首の柔らかい子供に適した設計になっており、他のローカットシューズと比べて、順位を高くした理由の一つです。

ソール(靴の底)は全面ラバーですべりづらい

ミキハウス×ミズノコラボシシューズ/ダブルビー
ミキハウス×ミズノコラボシシューズ/ダブルビー

裏側から見ると全面ラバー(ゴム製)なので、すべりずらい設計なのも良いですね。フラットなソールなので、安定した歩行が期待できます。

ただし、ミキハウスなので正直他と比べて値段は格段に高いのが難点です。靴の作り的に良いので、ミキハウスの靴を買いたいなら一押しの商品です。サイズ切れが多いので、良いサイズを見つけたらすぐに買った方が良いと思います。

ミキハウス×ミズノコラボベビーシューズのレビュー記事はこちら

おすすめベビースニーカー5位:イフミー「ワンベルトスニーカー」

イフミーワンベルト
クツプロ
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幅広の靴形状が特徴ですね

イフミー「ワンベルトスニーカー」は、

・12.0cm~15.0cm

のサイズ展開の定番商品で、様々なコンビカラー展開があります。

イフミー「ワンベルトスニーカー」のアッパー設計

ifmeベビーシューズ横

アッパーの設計は、メッシュベースでつま先と踵が人工皮革で保護されています。

ifmeベビーシューズ後ろ

イフミーのシューズで特徴的なのが、かかとのテープです。靴の外側よりに長めに付けられているので、テープに指が通しやすい設計です。

ifmeベビーシューズ上

ベルトは、大きめの一本ベルトです。真ん中に穴が開いているので、足の形状に沿うようになっています。

イフミー「ワンベルトスニーカー」のソール設計

ifmeベビーシューズソール

ソールは、幅広で設置面が広い形状です。ただ、少し端部が丸過ぎるかなという印象です。柔らかい印象にはなりますが、フラットな方が、安定するかなと思います。

イフミーは、価格が安いのがメリットです。設計思想はとても考えられていますが、スポーツブラントと比べて素材使いはチープで心配な部分もあります。

とはいえ、子供にはそこまで高スペックじゃなくても良いのも事実です。素材や機能性はスポーツブランドレベルまで必要ない方には”良いベビースニーカー”になっています。

おすすめベビースニーカー6位:ナイキ「エアマックスSC TDV」

クツプロ
クツプロ

ナイキの中で選ぶならこれかな。ただ、他のメーカーで良いならそっちをおすすめします。

ナイキ「エアマックスSC TDV」は

・8cm~16.0cm

のサイズ展開ですが、残念ながら0.5cmごとのサイズ(13cm,13.5cm,14.0cm…)ではなく、1cm刻み(13cm,14cm,15cm…)となっています。このサイズ刻みは、残念ポイントですね。

ナイキ「エアマックスSC TDV」のアッパー設計

“ナイキ エアマックスSC TDV”のアッパーは、メッシュベースでつま先からかかとまで人工皮革で補強されています。ゴム紐(紐に見える部分はゴム性)と1番上にベルトのあるデザインです。

ナイキの靴全般に言えることですが、この靴もノーズ(つま先から、初めの紐までの長さ)が長いデザインですね。ノーズが長いと、その部分のフィット感が減る傾向にあります。

ナイキ「エアマックスSC TDV」のソール設計

ソールは、ラバー素材ではなくEVA素材ですので、グリップ力はありませんので気をつけましょう。

また、エアーはおそらく入っているんだと思いますが、この設計だと特にエアーがあるからクッション性があるというような違いはないと思います。

正直、足に良い靴ではありませんでした。1cm刻みも残念ポイントです。とはいえ、サイズがちょうど良いならそこまで足に悪すぎると言う靴でもないですね。

ナイキ人気ベビーシューズおすすめ3選記事はこちら

おすすめベビースニーカー7位:コンバース「ベビースニーカー ミニ インチスター」

クツプロ
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どうしてもコンバースを履かせたい人向けですね。特別な理由がない限りはやめときましょう

コンバース「ベビースニーカー ミニ インチスター

は、12.0cm~15.0cmのサイズ展開です。

アッパー(靴の上部分)は、2穴分のゴムヒモ(ゴムで出来た伸びるヒモ)で、穴部分にパーツがあります。子供用にはこのようなパーツはあまりおすすめできません。可愛さを重視した設計の靴です。

可愛いカラーの入ったパーツや、大人の靴のミニチュア版っぽいデザインは、とても可愛いのはわかるんですが、特別な理由がない限りはやめときましょう

おすすめベビースニーカー8位:アディダス「SST 360」

クツプロ
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どうしてもアディダスを履かせたい人向けですね。

アディダス「SST 360」は、

・11.0cm~16.5cm

のサイズ展開です。

デザインは、アディダス スーパースターのスリッポンタイプで、固定するベルトや紐がないため、子供の足に良いシューズではありません。

アッパー(靴の上部分)は、紐がなく伸びる素材で履かせるタイプですが、足が柔らかい子供の足を少し無理やり押し込む形で履かせるようにしないといけません。

ソールも大きな工夫はなく、フラットな設計です。

脱ぎ履きが難しそうなことから、他のシューズと比べるとオススメ度は低いです。
もちろん、この靴を履いたから足が悪くなることが決まっているわけではないですが、「足に良い靴かどうか?」という観点では選んでいけない子供靴です。

もちろん、メーカー側は「足に良い」といって売っているわけではありませんので、買う側の知識が求められるということですね。

元プロがおすすめする子供の足に良いベビースニーカー人気ランキンのメーカー/ブランド別まとめ

本記事は、元靴メーカー勤務の筆者が”本音で語る”子供の足に良いベビースニーカーおすすめ人気8選でした。プロそれぞれ考え方や思想が異なりますが、ベビースニーカーとして考えた時にある程度きちんと靴作りに携わったことがある人なら似たような意見になるかと思います。ぜひ参考にしてください。

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