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カテゴリ:健康
こんにちは。 健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。 先日、NHKで、コロナ関係のドキュメンタリーを見ました。 東京女子医大病院のコロナ病棟のICUで勤務する女性看護師さん のドキュメントでした。 その看護師さんが、日々の勤務の中で、重症のコロナ感染者と接する 内容でした。 女子医大の看護学科を優秀な成績で卒業したその看護師さんは、 日々の看護業務で疲弊して、最後はこの病院を退職してしまいました。 ここで、テレビの内容は書きませんが、コロナ渦では特に医療関係者の 負担が大きくなっているようです。 この女子医大でも、看護師さんの数が足りなくなっていました。 昨年定年退職した、看護部長さんが職場に復帰していました。 また、妊婦の看護師さんもICUには入りませんが、後方支援の形で 業務をしていました。 本当に大変な業務だと思いました。 特にICUでは、重症患者さんがいますので、看護師さんの装備も重装備 で、体の負担も大きいようです。 さてその看護師さんは、日々の重症患者さんとの接触から、ストレスが 溜まりに溜まって、勤務することが出来なくなり、この病院を退職しました。 他の部署への移動も考えられたのでしょうが、たぶん激務の部署を 辞めるのが、他の看護師さんたちに申し訳ないと思ったのだと思います。 この看護師さんは、メンタルを病んでしまったのですね。 本当に大変だったと思います。 お疲れさまでした。 医師もそうですが、看護師さんも患者さんのお役に立ちたいという意思 で、その職業に就いたのだと思います。 そのなかで、特にICUでは、大きなストレスがあったのですね。 本当に、大変でしたね。 病院は移っても、ICU以外の患者さんに寄り添って、看護を続けていた だくことを願っています。 今日は、コロナ渦でのテレビドキュメントを見ての感想でした。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.19 06:11:02
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