【あなたは「誰から」買いたい?】今求められていることは「誰から」が大事な気がする。 | 世界を旅してたら台湾で中国語の先生になってました。

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皆様は何か商品を買うとき、あるいは何かのサービスを受けるとき、「誰から」買いたいと思いますか?

 

 

・近くにいる人から?

・いつも買ってる人から?(←そもそも何でその人?)

・誰からなんて関係なく値段で決める?

・自分の知っている人から?

・尊敬、信頼できる人から?

・実績のある人から?

・価値観の合う人から?

・そもそもそんなこと考えたこともない?

 

 

その答えは、買うモノ(サービス)によって変わってくると思います。

 

 

例えば、食品や日用品や雑貨などは、いつも行く近くにあるお店で、値段を見て、その場で品質を見て買うのではないでしょうか?

 

 

それとは違って、特に専門的なものだったり、高額なもの、一対一のサービスだったり、心に関するものだったり、価値観に関わってくるものであれば、買う人を選ぶのではないでしょうか?

 

 

例えば、分かりやすい例で言うと「美容師」。

 

 

もちろん人によっては、1000円カットのように、値段で決める人もいるでしょうし、家から近い美容室を選ぶこともあるかもしれません。

 

 

でも、きっと多くの人は、人を見て美容師を選んでいるのではないでしょうか?

 

 

じゃあ何を見るのか?

 

 

・技術?

・経験?

・その人の人柄?

・自分と気が合う?

・信頼できるかどうか?

 

 

人によってそれぞれだとは思いますが、たぶん、どれにしても答えは共通しているように思います。

 

 

それは、

 

 

その人の「ファン」だということ。

あるいはその人が「好き」だということ。

(恋愛とかではなく)

あるいは「応援したい人」だということ。

 

 

これらのいずれかに当てはまるのではないでしょうか。

 

 

少なくとも僕が、何かしらのサービスを受けるときはそれらを最も重要視しています。

 

 

多少、技術が他の人に劣っていたとしても、多少、場所が遠かったとしても、多少、高くても…

 

 

「ファン」「好きな人」「応援したい人」からサービスを受けたいと思います。

 

 

それって「当然じゃん」って思われるかもしれませんが、今は昔に比べてその傾向が強くなっているように感じます。

 

 

なぜなら、今は情報社会でより多くの情報を得ることができるから。ウェブサイトだったり、SNSだったり、情報量が圧倒的に増えていて、選択肢も必然的に増えるから、人を見るようになる。

 

 

そんな世の中だからこそ、商品やサービスを提供する側も、人にそのように思ってもらえるように努力するべきではないかと思うのです。

 

 

その方法は色々あって、限りはないように思います。

 

 

いずれにせよ、自分を輝かせるようにすればいいのかなと。

 

 

かなり漠然としてますが、そうすればきっとファンは増えるんじゃないと思います。

 

 

もちろん、僕もそうありたいと思っています。