新型コロナウイルスの感染が首都圏を中心に広がりつつありますが、東京都の小池知事は選挙中ということもあって静観しています。
学校教諭が4人も感染し、臨時休校になっている事実は感染拡大が収まっていないことを示しており、感染拡大防止と社会経済活動の両立はあり得ないと思われます。
政府が専門家会議を廃止し、政府対策本部の一分科会を設置するようですが、社会経済活動を優先する方向に舵を切ったと捉えて間違いありません。
公衆衛生について素人の経済学者が主導する分科会の結論は分かりきっているので、今までの苦労が水の泡になるリスクすらあります。