こんばんは、蜜柑です。
先日、弟からこんな相談を受けました。
「PS5買おうか迷ってるんだけど」
「ほしいゲームがあるなら買えば」
まぁ結局買ったかどうかはまだ聞いてないんですが、どうやらPS5の生産も順調に増えてきたようで、楽天やゲオでも普通に買えるようになりましたね。
そこで本記事では、弟のように「PS5を買おうか迷っている人」に向けて
「こんな人は買うべき」「こんな人は買うべきじゃない」をまとめてみました。
最後に僕のPS5のレビューも書いておくので、ぜひ参考にしてください。
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目次
- お金に余裕がない→買っちゃだめ
- プレイしたいPS5専用タイトルがある→買いましょう
- プレイしたいゲームがPS5専用タイトルではないけど、PS5版もある→買う価値あり
- 改良版(PS5PRO？）が出て安くなるのを待つべき？→待つのもあり
- PS4版で出ているソフトをわざわざPS5でプレイするメリットがあるのだろうか？
- PS5のメリット
- ゲームをプレイするだけならPS4でも十分。ただし、今後PS5専用タイトルは増えると思われる
- PS5の在庫が安定して来たので手に入れることができるようになった
- デジタルエディションとディスク版どっちがいい？
- デジタルエディションのメリット
- デジタルエディションのデメリット
- ディスクドライブ搭載型のメリット
- ディスクドライブ搭載型のデメリット
- 僕はディスクドライブ搭載型を選びました。理由は選択肢が増えるからです
- PS5キターーーーーーーー！！！ さっそくレビューしてみよう
お金に余裕がない→買っちゃだめ
現在お金に余裕がない。もしくは余裕がなくなる可能性がある人はPS5は買わないでください。
さすがに生活を犠牲にして買うようなものではないと思います。
コツコツ貯金を貯めていくか、PS5をレンタルするのはいかがでしょうか。
レンタル会社「モノカリ」では、PS5のレンタルもできます。
ＰＳアカウントさえ持っていればセーブデータのコピーもできますので、今はレンタルを利用して、貯金が貯まったら自分用を買うのもありです。
プレイしたいPS5専用タイトルがある→買いましょう
プレイしたいゲームがPS5専用タイトルなら、迷わず買いましょう。
今後ＰＳ5専用タイトルは間違いなく増えていくので、いずれ最新作はＰＳ４で遊べなくなる日も来ると思います。というか間違いなく来ます。
プレイしたいゲームがPS5専用タイトルではないけど、PS5版もある→買う価値あり
ファイナルファンタジーやゴーストオブツシマなど美しい風景が楽しめるゲームなら買う価値あり。
オンラインゲームなど、処理速度が勝敗を分けるゲームなら買う価値あり。
画質やロード時間に不満がないならPS4でもOkです。
PS5の特徴は、4Kに対応したハイクオリティなプレイ画面とSSDを利用したロード時間の短縮です。
これは実際にプレイしてみたらわかるんだけど、ロード時間は本当に短い。
スマホを開く隙すらない。
改良版(PS5PRO？）が出て安くなるのを待つべき？→待つのもあり
PS4の上位版PS4PROが発売されたとき、PS4が値下がりしたので、PS5PRO？が出るとしたら、値下がりする可能性が高いと思われます。
いつ出るかは分かりませんがいつかは必ず出ます。PS6かもしれませんが。
次世代機がでるまで、我慢できるなら待ったほうがお得です。
PS4版で出ているソフトをわざわざPS5でプレイするメリットがあるのだろうか？
ここからは、PS4とPS5を比較してメリットがあるかどうか検証してみたいと思います。
PS4とPS5のスペック
| 仕様 | PS4 | PS5 |
| CPU | AMD Jaguar 8コア @ 1.6GHz | AMD Zen 2 8コア @ 3.5GHz |
| GPU | AMD Radeon @ 800MHz | AMD Radeon RDNA 2 @ 2.23GHz |
| メモリ | 8GB GDDR5 | 16GB GDDR6 |
| ストレージ | 500GB / 1TB HDD, 1TB SSD (PS4 Pro) | 825GB SSD |
| 最大解像度 | 1080p | 4K |
| 光学ドライブ | Blu-ray | Ultra HD Blu-ray (一部モデル) |
| バックワード互換機能 | 一部のPS2 / PS3タイトルのダウンロード版 PS4タイトル | PS4タイトル |
PS5のCPUは約２．１９倍、GPUは２．７９倍、メモリは約2倍の容量があり、より高度なゲームプレイや高品質なグラフィックが可能です。
（様々な要素がかかわってくるので一概には言えませんが）
PS5のメリット
SSDのおかげでロード時間が短い
実際にPS5を使ってみて一番感じたメリットはSSDのおかげでロード時間が超短いってことですね。
本当に速い。僕がPS4PROを持ってないってこともあると思いますが、かなりロード時間は短いです。
解像度が高くより美しいゲーム画面が楽しめる
だだし4K対応テレビかモニターが必要になります。
4ｋテレビは４万円ぐらいしますが、かなり変わるのでおすすめです。
ゲームをプレイするだけならPS4でも十分。ただし、今後PS5専用タイトルは増えると思われる
ファイナルファンタジーなどハイクオリティなゲームや、処理速度が重要になる対戦ゲーム以外のゲームなら、PS4でも十分だと思います。
ただし、今後PS5専用タイトルは確実に増えてきます。
PS3からPS4に代わるときも同じでしたからね。
ソニーから見たらどんどん新しいハードを買ってほしいと思っているので、PS5専用タイトルはどんどん発売されていくでしょう。
PS5の在庫が安定して来たので手に入れることができるようになった
どうやら半導体不足も解消されつつあるので不足することはないと思います。
（ただ、いつ解消されるのかは専門家にもわからないみたい）
ただし、これからも円高の影響はつづくので、値上がりする可能性はあります。
デジタルエディションとディスク版どっちがいい？
PS5にはデジタルエディションとディスクドライブ搭載型の２種類があります。
デジタルエディションは、ダウンロード専用です。ネットでソフトをダウンロードしてあそぶことができます。
ディスクドライブ搭載型は、ゲームディスクとダウンロードどちらにも対応しています。
値段はディスクドライブ搭載型のほうが高くなっています。
デジタルエディションのメリット
ディスクドライブ搭載型より値段が安い
デジタルエディションはディスクドライブ搭載型より値段が安く設定されています。
ディスクドライブ搭載型は高すぎる！という人には手が出しやすいかもしれません。
ディスクを読み込む音がしない
最新技術が詰め込まれたPS5でも、ディスクを読み込むときの音がします。
PS4よりは小さくなっている気がしますが、神経質な人は気になるかもしれません。
ディスクの置き場所がいらない
ゲームディスクを買うと当然置き場所が必要になります。
何年もゲームをプレイしていると、どんどんゲームディスクが溜まっていってしまうので、置き場所に困るんですよね。
ディスクの置き場所がいらないということは、片付けも必要がないということなので部屋をきれいに保てそうですね。
デジタルエディションのデメリット
購入したゲームを中古で売れない
デジタルエディションでは、ゲームディスクを購入する必要がないので、遊び終わったゲームを売ることができません。
僕は以前、PS2などの古いゲームをまとめて売ったことがあります。
２０本ぐらいでしたか、５～６千円ぐらいになったので新しいゲーム１本買えるぐらいにはなりましたね。
発売日に買ってその日のうちにクリアして売るというスタイルの人にはデジタルエディションは向いてないと思います。
ゲームに付いてくる特典（メモ帳とか）をもらえない
パッケージ版のゲームを買うとメモ帳やカレンダーなど限定品をもらえることがあります。
とはいえ、最近ではダウンロードゲームの普及もあって物をもらえることは少なくなってきましたね。
もっぱらダウンロードコンテンツが多くなってきた気がします。
とても希少品でレアものになるかもしれないので、事前に何がもらえるのか調べておくといいですね。
ディスクドライブ搭載型のメリット
中古のゲームを買える売れる
ディスクドライブ搭載型のメリットといえば、中古ゲームショップでゲームを安く買える。
遊び終わったゲームを売れるということですね。
今では、プレイステーションストアでセールが行われているので、デジタルエディションでもゲームを安く手に入れられますが、ディスクドライブ搭載型なら中古ショップかプレイステーションストア選択肢を増やすことができます。
ほしいゲームがあるんだが、なかなかセールが始まらない。中古ショップに行ったら見つけた！とか、セールより中古ショップのほうが安い！など選択肢を増やすことができるのはメリットかなと思います。
特典が手に入る
ゲームディスクを買うと限定キーホルダーやカードなどが付属することがあります。
大量生産されているので高額なものではありませんが、記念品としてもらっておきたいですね。
最近では、ゲーム中で手に入るアイテムなどをコードとして配布することが多くなったので、物はいらない邪魔になるという人はダウンロード版を買うといいと思います。
手持ちのPS4ソフトをプレイできる
PS5はPS4のソフトと互換性があるので、PS4ゲームをプレイすることができます。
まぁ、PS5版が出ているソフトをわざわざPS4版でプレイする意味もありませんが、オンラインでアップグレード版が配信されているソフトならPS4版を買ってあれば無料でPS5版をプレイすることができるので、PS5本体だけ買っておいて、アップグレードするのもありかなと思います。
今までのブルーレイでは収録できなかったハイスペック映像の収録ができ、ブルーレイの４倍もの解像度があります。
ULTRA HD Blu-rayが観れる
ウルトラHDブルーレイとは、プルーレイソフトの4ｋ対応版のことです。
ウルトラHDブルーレイを観るには、4ｋ対応テレビが必要なので、PS5と一緒に購入するとハイダイナミックレンジの映像が楽しめます。
ストレージの節約になる
PS5ではロード時間を短くするためゲームデータの一部もしくは全部を本体のストレージにコピーしてゲームをプレイします。
ディスクとダウンロード版ではコピーするデータの容量が違うので、ディスクドライブ搭載型のほうがストレージを節約でき、たくさんのゲームデータを保存できます。
いろんなゲームを同時進行するプレイが好きな人にはディスクドライブ搭載型のほうがいいかもしれませんね。
ディスクドライブ搭載型のデメリット
デジタルエディションより値段が高い
２０２３年現在
デジタルエディションが ４万９４７８円（税込み）
ディスクドライブ搭載型が ６万0４７８円（税込み）
となりディスクドライブ搭載型のほうが１１０００円ほど高くなっています。
ディスクドライブには１万円以上の価値がある！・・・とはちょっと言いにくいので、高いかなーと思います。
重い
デジタルエディションは約3.9ｋｇディスクドライブ搭載型は約4.5ｋｇです。
まぁ、そうそう持ち歩くこともないのであまり気にしませんが。
ちなみにPS5は少しマイナーチェンジしていて「CFI-1000」より「CFIー1100」はおよそ300ｇ軽くなっています。
ディスクを読み込む音がするのでゲームの妨げになる
ディスクタイプのゲームをプレイするとデータを読み込むときに「ピーッキュイイイイイ」みたいな音がします。
ゲームの妨げになるほど大きな音ではないのですが、気になる人はいるかもしれませんね。
もちろん歴代PSの中ではかなり消音化されているので、うるさいというほどではありません。
ディスクを保管する場所をとる
プレイしたゲームを売らずに保管しておくためには、保管しておく場所が必要になります。
これが結構かさばるので、意外と場所をとります。
ダウンロードのみにするか、遊び終わったゲームは売ると決めるかどっちにしろ片付けが面倒な人にはデジタルエディションのほうがいいかもしれませんね。
僕はディスクドライブ搭載型を選びました。理由は選択肢が増えるからです
僕はゲームディスクを読み込んでプレイするディスクドライブ搭載型を選びました。
理由としては
といった理由でディスクドライブ搭載型を選びました。
何か選択に迷ったときは、選択肢が多いほうを選ぶと後悔しにくくなります。
もし、あなたがどっちか迷っているならディスクドライブ搭載型を選んでください。
PS5キターーーーーーーー！！！ さっそくレビューしてみよう
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PS5の内容物はこんな感じ
内容は PS5本体 コントローラー 台座 HDMIケーブル USBケーブルCタイプ コンセントケーブル
です。
PS5のサイズ PS4との比較
デカい！！
結構重いです。
PS4の1.5倍ぐらいあります。
PS5のデザイン
こちらが前面のデザインです。
コントローラー用のUSBポートがあります。
見えにくいですが、下の方に電源ボタンとディスク取り出しボタンがあります。
PS4のときは電源ボタンが分かりにくかったからこの変更はありがたいですね。
こちらは背面です。
なかなかスタイリッシュなデザインですね。
ただ、USBポートは前面に欲しかったなぁ・・・。
PS5は縦置きと横置きが選べます
PS5は縦置きか横置きか選べます。
僕はスペース的に横置きにするので、写真のように台座のツメをかませます。
縦置きの場合は、付属のネジを使って固定します。（ドライバーは不要）
テレビへの接続方法はPS4と変わらない
PS5をテレビに接続する方法は、PS4と変わりません。
コンセントケーブルを接続して、HDMIをテレビと接続してコントローラーを接続するだけです。
あとは、初期設定をすればゲームをプレイできます。
あと、注意してほしいことは決定ボタンが○ボタンから×ボタンに変更されています。
が、ゲームによっては〇ボタンが決定ボタンなのでちょっと混乱します。
まぁ、外国では×ボタンが普通みたいですが。
PS5でPS4のソフトをプレイしてみよう
PS5は一部のソフトを除き、PS4のソフトがプレイできるそうです。
PS5で出来ること
・PS5のソフトをプレイする
・PS4のソフトの一部には無料でPS5版にアップグレードできる
・PS5でPS4のソフトをプレイする
セーブデータの移行について
PS4からPS5にセーブデータを移行させることができます。
が
僕のプレイしたゲームの中で移行できるのはアサシンクリードオデッセイだけでした。
どうやらウォッチドックレギオンのセーブデータは、PS5に移行できないらしいです・・・・。
（もしかしたら何か他に条件があるかもしれません。知ってる人がいたら教えてください）
僕はウォッチドックレギオンのPS4のソフトを持っているので、PS5版にアップグレードしてみました。
さらに、PS4のゲームデータをPS5に移行できたので（セーブデータはできませんでした）
PS5でPS4版をプレイしてみました。
PS4やPS5でプレイしたレギオン
PS4でプレイしたレギオン
PS5でPS4版をプレイしたレギオン
PS5でアップグレードしたレギオン
まぁぶっちゃけあんまり違いはわかりませんでした。
もっと、ハイスペックなテレビを使えばもっときれいに映るかもしれませんが・・・。
はっきりとわかった違いはロード時間でした。
僕はPS4proでは無いのでロード時間が長いんですよね。
流石はPS5。
テレビがPS5のスペックについていけてねぇ・・・
PS5は最新のゲーム機ですが、僕のテレビが4Kなどに対応してないせいでそのスペックをフルに発揮できてないんですねぇ・・・。
そろそろテレビも替え時かなぁ・・・。
また、なにか気づいたことがあれば更新します。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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