Rubyで実践!暗号資産取引入門
インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2022年5月の新刊として、大浦淳氏著書による、Bitcoinに代表される暗号資産を取引するプログラムを自作する手順を解説した一冊「Rubyで実践!暗号資産取引入門 Coincheck API活用ガイド」を発売した。
大浦淳Profile●ITエンジニア。常にエンドユーザの視点に立って情報技術と人との関わりについて研究することをライフワークとしている。専門は情報システム開発方法論。工学博士。
技術の泉シリーズについて
技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズ。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れていただくきっかけとなることを目指している。
「Rubyで実践!暗号資産取引入門 Coincheck API活用ガイド」を発行主旨・内容紹介
「Rubyで実践!暗号資産取引入門 Coincheck API活用ガイド」は、Bitcoinに代表される暗号資産を取引するプログラムを自作する手順を解説することを目的としている一冊。
Bitcoinという単語はよく見たり聞いたりするけどよくわからない、なんだか難しそう、下手に手を出すと損をしそうで怖い。でもなんとなく気になる。そんな人に向けた本となる。
「Rubyで実践!暗号資産取引入門 Coincheck API活用ガイド」では暗号資産を取引するプログラミングを、なるべくわかりやすく解説。
暗号資産を取引する初歩的なプログラムの作り方、使い方として必要なものは、暗号資産取引会社の口座、インターネットに接続しているコンピュータ(Mac、Linux、Windows)となる。
さらに、この本の内容を理解するために必要な知識は、基本的なrubyの文法、テキストエディタの操作、ターミナルでのコマンド実行となる。
「Rubyで実践!暗号資産取引入門 Coincheck API活用ガイド」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
「Rubyで実践!暗号資産取引入門 Coincheck API活用ガイド」目次
第1章 暗号資産とは
第2章 暗号資産の取引について
第3章 準備をしよう
第4章 Coincheck取引所APIを動かしてみる
第5章 基本的な取引プログラムを作る
第6章 実践的なプログラムを作る
第7章 次のステップへの準備
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