問題147は、保護観察官及び保護司に関する出題でした。

 

 

 

1、2、3は

よく出る選択肢です。

4だけ後から足したような

選択肢だなと思いましたが、

正解は5です。

 

 

4と5は基本的な内容からは

少し外れていますが、

正解以外に

迷う選択肢がなかったので

難易度は易しいに分類しました。

 

 

難易度分類:

基本的な学習で解ける問題(易しい)

 

 

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問題148は、少年司法制度に関する問題でした。

 

 

 

横断的な問題ではありますが

不正解の選択肢は

誤っているポイントが明確なので

問題としての難易度は

そんなに高くないです。

 

 

少年院と児童自立支援施設の違い、

大丈夫だとは思いますが、

自信のない方は復習しておきましょうね。

 

難易度分類:

基本的な学習で解ける問題(易しい)

 

 

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問題149は、医療観察法についででした。

 

 

 

4はまあ消去できるとして、

ほかの選択肢は

「ここまで細かく学習してないよ」って

感じるような出題でしたので、

解けなくても問題ありません。

 

 

ただ、今年は

精神保健の領域の出題が

目に見えて増加したので、

今までよりは対策の時間を

取っていかないといけないなという印象です。

 

 

難易度分類:

難易度調整問題(難しい)

 

 

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問題150は、保護観察に関する出題でした。

 

 

 

 

まず

一般遵守事項と特別遵守事項の違いが

わかっているかどうかで

1と3を消去できます。

 

 

2と4と5は

本人の更生、社会復帰と

専門職としての倫理観を動員して

選択肢を絞り込んでいく形ですね。

 

 

この3択で5を選ぶのは

そんなに難しくないのではないかなと

判断しました。

 

 

難易度分類:

基本的な学習で解ける問題(易しい)

 

 

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(まとめ)

◎基本的な学習で解ける問題→3問

○残り2択まで絞れる問題→0問

△難易度調整問題→1問

 

 

ということで、

到達点の目安は3点にしました。

 

 

選択肢の1つ1つを見ていくと

ちょっと難易度が高めのものもありましたが

5択の構成としては

基本的な学習で答えを導くことができるので、

そこまで点数に影響は出ていないのではないかなと

思います。