今の時期は京都でも祭りが行なわれていますが、そんな中で行なわれた京都全国大会。
その全国大会の会場となった島津アリーナ京都(京都府立体育館)は、大将軍八神社の神輿巡行の地域に建てられているということを知ったのは会場に到着してからだったので、その時は何ともいえない気持ちになりました。
そんな気持ちのまま会場に入ると、久しぶりに会った人たちから「わぁ、久しぶり!元気やった?」とか、「もう会えないのかなぁと思ってたから、会えて良かったわぁ」と声をかけて貰えると、「仕事が忙しくて、なかなか行けなくて-」「俺も最近は自分のとこしか行かれへんから、どないしてんのかと思てたんやわ」などという近況をお互いに気楽に話せることに、ありがたさを感じたりする。
日々の忙しさに疲れていたとしても、そんな気心の知れた人に会うということが、一番の薬になるのかも知れませんね。
会場前で記念写真によく使われていた看板も、そんな風に見方を変えてみると、また違ったものに見えるかも知れません。