仕事のこと考えてるのが楽しいモード

前回の記事でも書いた通り最近「絵を描く時間がない」って現実を「辛い」と思わないようにすることにだいぶ慣れてきたのですが、そーすると今まで「辛い」と思ってた頭のスペースで仕事のことばっかり考えるようになりました。

あんなことやってみたらどうだろう

こんなことしてみると面白いかもしれない

てな具合で、寝ても覚めても仕事に関するいろんなことを考えています。

続きを追いかけてる漫画の続きを読んだり、お酒を飲んだりするよりよっぽど楽しくなっていて、これもいいことなのか悪いことなのか、自分でもちょっとわからない感じになっています。

何にせよぼくにとっては、仕事が今のスポ少中心の生活の辛さを紛らわす心の拠り所になっているのです。

今のご時世なんで、それですぐ給料が上がることはないとは思いますが、食いっぱぐれる可能性が減るだけでもいいことなのかもしれません。

あとはこう、休日は空を眺めて過ごす時間が増えました。

時間が流れていくことに身を任せて「絵が描けない…絵が描けない」とクヨクヨするのをやめるようにしています。

するとこう「悲しい気持ちばっかりに支配されてるのも勿体無いな」という気持ちになってきます。

今年の春頃に参加した(させられた)仕事の研修で「これからのキャリアについて目標を立てよ」みたいなワークショップがあって「花鳥風月を楽しめるようになりたい」とか発表したのですが(そしてそんなことをブログでも書いた気がするのでこれまた今日の関連記事に出てくるかもしれませんが)(最近、関連記事がちょっと怖いです。以前にほぼ同じ内容の記事を書いてることがあって、そのことを関連記事で知るので!)、その目標に向かって具体的に自分がすべきことが見えてきた気がします。

空を見上げて自分の小ささを思えばぼくの悩みなんて大したことはない。

今はとにかく遮二無二仕事モードで日々を過ごし、辛くなったら空を見上げ、たまに落書きを楽しみながら毎日を乗り切っていくのがいいのでしょう。