みなさん、こんにちは!
未来建設・コーチ 村岡 誉久吏(つくり)です。
2021年7月号の日経ウーマンでは、大人の「文章」レッスンと部屋がキレイな人の小さな習慣が掲載されている。
お部屋の・・・という特集も気になるところですが、今回は、文章特集の中で1つコーチングに当てはまる部分のお話をしますね。
その前に、大人の「文章」レッスンの最初に、書くことに対する意識や習慣調査では、文章を書くことが好きなと答えている人は22.9%しかいないのです。
36.7%の人は、どちらかといえば好き
28.2%の人は、どちらかといえば嫌い
さらに、嫌いと答えている人は12.2%と、どの回答を見ても2桁を下回らない結果なのです。
そして、文章をうまく書けなくて困ったり、苦労している人は36%と、約8割の人が文章を書くことに苦心しているのだそうです。
文章といえば、ビジネスレターに始まり、ブログなどのSNSと日々の暮らしの中で文章を書く時間は、多いと思います。
わたしも、以前はブログに何を書こう
どうやって書こうかな。
そんなことを考えていました。
でも、うまく書くというのは、どういうことなのか?というと、多くの人は人に伝わりやすい、体裁の整っている、言葉が丁寧、見栄えがいいということが浮かぶと思います。
もちろん、せっかく書くのですから、キレイに書きたい、型にはまったように書きたいという思いも湧いてきます。
それゆえに、体裁や見栄えを気にしすぎて、文章を書くことが苦手になったり、書けないと思ってしまうのではないでしょうか。
そして、文章を書く、人と話すときに気になるのが「語彙力」ではありませんか?
新しい言葉、専門用語を使って話している人を見ると、この人すごいなーと思います。
そんなとき、自分は語彙力がないから・・・
語彙力がないから思ったこと、伝えたいことを伝えられないと思ってしまいます。
わたしも、コーチングを学び始めたときは、自分には語彙力がないと思っていました。
そして、本屋さんに行けば語彙力などの本を探していたのです。
ですが、コーチングで大切にしていることの1つに、誰でもわかる、もっといえば小学校6年生でもわかる言葉で話す。
といものがあります。
そう思った時、わたしは語彙力がないと思わなくなりました。
少し話がそれましたが、今回の日経ウーマンでも語彙力を磨くトレーニングがあります。
その中の1つに、「書く」「本を読む」以前に
「思いを言葉にする力」を鍛えようと、博報堂フェロー・スーパーコピーライターのひきたよしあきさんがお話しています。
語彙力を高めたい、身に付けたい、文章を書くのが苦手と思う人の多くは、自分には語彙力がない感じることから、本をたくさん読んで語彙を増やそうとする傾向があるようです。
ひきたよしあきさんがおススメするトレーニングは、新たなインプットを増やす前に、すでに脳内にあるリソースを活かすといい。
脳が固くなっている状態で、いくらいい名文を読んでも自分の言葉として身につかない。
固くなった脳を耕して語彙のイン・アウトをスムーズにするトレーニングをしよう。
と、書かれています。
また、何かを聞かれた時に言葉が出てこない、「あれ」「それ」など指示語ばかりを使ってしまうといった、言葉が全く出てこないから脱する特訓には、モノの名前を30秒で10個声に出して言ってみるとも書かれています。
人との会話がスムーズにいかない原因には、「あれ」「それ」「これ」といった、何を差しているかわからない言葉で会話をしてしまうことで、思っていることが伝わらなくなってしまうことがあります。
話している人の「あれ」「それ」「これ」と、聞いている人の「あれ」「それ」「これ」が一致しているかどうか?
確認をしたことがある人は少ないと思います。
では、なにがコーチングと繋がるのか?というと。
ひきたよしあきさんが仰っている、語彙力を身に付ける前に自分の思いを言葉にする力を鍛えるとありました。
コーチングでは、あなたのことを、あなた自身がコーチに話をします。
その中で、コーチの質問に答えることもあれば、自分の思いを言葉にする、感じていること、起こった出来事などを言葉にして伝えることが必要です。
そこで、コーチングを受けることで、頭の中は整理され、自分の思いを言葉にする力を鍛えながら、自分の心や感情の整理も出来てしまうのです。
そして、わたしのクライアントさんからも「あれ」「それ」「これ」という言葉が出るときがあります。
そのような時に、わたしはクライアントさんに「あれ」「それ」「これ」という言葉で、クライアントさんが何の話をしているのか?何を差しているのか?を確認しています。
なぜなら、先ほども少しお話しましたが、双方で全く違うことを思っていては、話は繋がらないどころか、話の方向が全く違う方向に向かってしまうからです。
同じことを差していると、双方で確認をしたうえで、話をしなければ、話が伝わっているかどうかすらわからず、伝えたのに伝わっていないというイライラにも発展します。
語彙力を身に付けたいと思うなら、何かをプラスすることもいいでしょう。
プラスする以外の方法として、コーチングを受けることで、自分の思いを言葉にする力も身につき、思考の整理もでき、心や感情の整理もできる。
そして、何について話しているかという、自己認識をすることもできるようになるのです。
すると、人とのコミュニケーションでも、話がかみ合わない、うまく伝えることができない、伝えたのにやってくれないといった、イライラの原因は払しょくされるようになりますよ。
40代女性。
自分の思いを言葉にして伝えられるって素敵だなと思うのです。
何を言いたいのか、自分でもわからない・・・。
と思っているよりも、自分はこうしたい、とはっきり伝えられるとカッコイイ女性という印象を与えることもできます。
40代女性のこれからの自分磨きは、自分の思いを言葉にしながら、思考も心も整理されている女性になるというのも、いいのではないでしょうか(笑)
そのうえで、本を読んでもっと言葉の力を高めたいと思ったり、もっと多くの本を読んで、語彙力の為ではなく、自分自身を磨くために本を読みたいなら、こちらの3冊がおススメです。
↑自分に必要な情報をキャッチする読書法が紹介されています。
というか、読書の価値観がガラッと変わります!!
↑自分のやりたいこと、思いをどのように言葉にすればいいのか?といった、ワークがあるので、やりたいことを実現しやすくなります!
↑本を読みたいのに、読む始めると眠くなっていまう・・・
そんな悩みを一掃してくれる、読書の方法をレクチャーしてくれています。
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