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武漢ウイルス研究所の流出説から陰謀論を広げて考える

| 27.6.21

去年このブログでは新型コロナウイルスが武漢のウイルス研究所から流出した可能性について、かなり控えめに記事内に書きました。


というのも当時はツイッターで「そういう説もあるんだ」とつぶやこうものなら、どこからか湧いてきた謎のアカウント数名から圧力をかけてきそうな怪しいリプが送られてきたからです。


ところが先月や今月に入ったくらいから武漢のウイルス研究所から流出した説が再燃し始めました。


月に1回なんとか更新しているブログなので、扱うのが遅くなりましたが、直近ではそれほど話題にはなっていません。


あくまでも可能性の1つとして研究所からウイルスが流出したかもしれないことを語っても良くなってきたので、少し遅くなってしまいましたが、あの頃に書けなかった内容を思い出しながらここに書いてみたいと思います。


先に断っておきますが、あくまでも流出説は可能性の1つであり、今回は更に妄想を広げて根拠のない話を書いていきますので、真に受けないようにお願い致します。


まず、武漢のウイルス研究所から新型コロナウイルスが流出したとして、これが故意であったのか想定外の事故によるものなのかについて考えてみたいと思います。


すでに数年前から武漢のウイルス研究所を視察したフランスの科学者などが、管理体制の不備を指摘していた文献が残っているようなので、流出は起こるべくして起きたにせよ、故意ではなかった可能性はあります。


しかしながら新型コロナウイルスが流出した時期を考えると、故意の可能性についても妄想を膨らませて考えるべきです。


新型コロナウイルスはCovid-19とも言われているように2019年からその存在が確認されています。


とはいえ中国で感染者が隔離されていたとされる台湾の情報では2019年の12月、ウォールストリートジャーナルなどが報じた武漢ウイルス研究所の職員が3人感染していたとされる情報でも10月くらいのようなので、確認されたのは2019年の下半期以降になるのかもしれません。


2020年にはアメリカ大統領選挙と本来の予定でいけば東京オリンピックがありましたから、これより先に世界的なパンデミックが起きていれば、トランプ大統領の再選を覆したり、日本で開かれるオリンピックを中止にできたり少なくとも混乱に陥れることはできるというタイミングです。


中国とWHOとの蜜月関係がそれ以前から構築されていたことにも疑義が残ります。


これも憶測ですがパンデミックからさかのぼること数年前にWHOがゲームの依存症を疾病とする発表を行ったのは、中国による影響や働きかけが大きいと思われます。


数年前に海外のニュースか何かで見かけたのですが、中国でのゲーム依存症は一部では度が過ぎていて、スマホを取り上げれば暴れだして家族にケガを負わせかねないケースもあったそうです。


中国の働きかけによりWHOがゲーム依存症を疾病とする発表を行ったとすれば、その時に中国はWHOを意のままに操ることができると確信したはずです。


ゆえに中国は故意かどうかに関わらず、パンデミック以前からなぜか用意周到に準備を進めていたと思われる節があるのです。


そこは意外と重要な点かもしれません。


新型コロナウイルスは当初、武漢で感染が広まっていきましたが、実際の重症化率や致死率などが公表されていません。


最初に武漢に住む医師(李文亮りぶんりょう)がクローズドなSNSでSARSの感染者が確認されたという情報を発信したところ、公安局から呼び出されて訓戒処分を受けたという出来事がありました。


SARSもコロナウイルスの一種なので、当時は新型コロナウイルスと呼ばれていなかっただけで、かなり真に迫った情報を得ていたことがわかります。


この医師は35歳という若さで、自身も新型コロナウイルスに感染して亡くなっています。


この出来事が武漢で感染拡大していた頃の初期情報に含まれているため、年齢に関係なく死に至る病であるという誤解を招くような情報が広がったようにも思われます。


今になってみれば少なくとも日本では新型コロナで亡くなるリスクが高いのは高齢者と持病を持っている方であり、その武漢の医師が持病を持っていたかは不明ですが35歳で亡くなっている点には違和感があります。


そこに詮索することはしませんが。


新型コロナウイルスが研究所から流出した場合にもう一つ気になることは、流出したウイルスが自然発生的なものだったのか、それとも故意に人工で情報を書き換えられたウイルスだったのかについてです。


繰り返しになりますが、当初の武漢でどれくらいの被害があったのか詳細は不明ですが、疑問に思うのは比較的に去年の段階では欧米での感染状況は悲惨である一方で、日本を含むアジア圏では被害が少なかったことです。


これはあくまでも可能性の1つにすぎませんが、もし新型コロナウイルスが人の手によって書き加えられたものだとすると、白人や黒人などには症状が重く、黄色人種には比較的に症状が軽く済むようなウイルスに仕立てられたということはないのでしょうか。


そうでなければ中国で感染が広がれば、一番の被害者は中国になってしまうからです。


なんらかの生物兵器として研究を進めるうちに人種によって症状を重くすることができる方法を見つけていたとすれば、その方向での実験も行う必要があったのかもしれません。


この点については根拠がさらに軽薄になるので、これくらいにしたいと思います。


不可解な点を考えとキリがないので、今回はそろそろ終わりにしますが、去年のコロナが世界中にまん延していく初期の段階で、オーストラリアのスーパーで食品に故意に咳をしている映像が防犯カメラに映っていて逮捕された中国人女性のニュースを見たことがあります。


なぜ外国に赴いてコロナを広めたかったのか、いくつかのパターンを考えることができますが、いずれにしても異常なことです。


中国でワクチンが開発された時期が早すぎるという話もあるそうです。


陰謀論というよりも都市伝説っぽくなってしまいますが、信じるか信じないかはあなた次第ということで、この辺で終わりにします。


重ねてですがこれらの話は妄想であり、真に受けないようにして下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。




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